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2020年12月1日 (火) 12:12時点における版
松平 浩一 まつだいら こういち | |
---|---|
生年月日 | 1974年9月16日(50歳) |
出生地 | 石川県金沢市 |
出身校 | 上智大学経済学部 |
前職 |
参議院議員渡辺秀央政策秘書 弁護士 |
所属政党 |
(旧立憲民主党→) 立憲民主党 |
公式サイト | 松平浩一公式サイト |
選挙区 | 比例北陸信越ブロック |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年10月27日[1] - 現職 |
松平 浩一(まつだいら こういち、1974年9月16日 ‐ )は、日本の政治家、弁護士。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。
来歴・人物
石川県金沢市出身[2]。深溝松平家の末裔にあたる[3]。1993年、金沢大学附属高等学校卒業。1999 年、上智大学経済学部卒業。2003年、司法試験合格[4]。弁護士としてベーカー&マッケンジー法律事務所に勤務し、国際取引、M&A、企業再生案件などに携わる。その間、グリー、ソニー、ヤフー及びYJキャピタルに出向、インターネット関連、スタートアップ支援業務に従事した。シンガポールにてプロサッカークラブ(アルビレックス新潟シンガポール)を創設・運営、FIFA公認エージェントとして選手の海外・国内移籍業務を行うほか、公益財団法人日本サッカー協会規律・フェアプレー委員等を歴任するなどサッカー関連の活動も多い[4][5]。また、参議院議員の渡辺秀央の政策秘書を務めた[6]。その縁で渡辺が会長を務める一般社団法人日本ミャンマー協会の監事を務めたこともある[7]。
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙に比例北陸信越ブロックから立憲民主党の単独2位候補者として立候補。選挙事務所は新潟県三条市にある渡辺の事務所に構えた[2]。開票の結果、初当選[8][1]。江戸時代に現在の衆院選長崎2区に含まれる島原藩を治めた深溝松平家の末裔にあたるなどの縁により、2018年11月6日に同党の長崎2区支部長に就任[9][10]。サッカー日本代表長友佑都の元マネージャーが地元秘書を務めている[11]。
政策
- アベノミクスをどちらかと言えば評価しない[12]。
- 安全保障関連法の成立を評価しない[12]。
- 安倍内閣による北朝鮮問題への取り組みをどちらかと言えば評価しない[12]。
- 共謀罪法を評価しない[12]。
- 安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応を評価しない[12]。
- 選択的夫婦別姓の導入に賛成[12]。
- 原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所であっても運転を再開すべきでない。いますぐ原子力発電を廃止すべきだ[12]。
- ひとり親家庭やDINKSなど家族の形は多様でよい[12]。
- 非核三原則を堅持すべきだ[12]。
脚注
- ^ a b 平成29年(2017年)10月27日中央選挙管理会告示第26号(平成二十九年十月二十二日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ a b 立憲民主党 | 衆院選2017 議員情報 松平浩一
- ^ 立憲民主党 徳川家19代目の245万借金トラブル週刊文春デジタル 2019年7月4日
- ^ a b 松平浩一公式サイト
- ^ “評議員会・理事会|業務・財務報告|JFA.jp”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会. 2020年7月9日閲覧。
- ^ 松平浩一(比例・北陸信越・立憲民)【衆議院選挙2017】:読売新聞
- ^ 役員名簿|協会ごあいさつ|一般社団法人 日本ミャンマー協会
- ^ 北陸信越ブロック(比例区)-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ “立憲民主党:衆院長崎2区に松平氏”. 毎日新聞 (2018年11月7日). 2018年11月7日閲覧。
- ^ 長崎新聞 (2018年10月10日). “次期衆院選長崎2区 立民が松平氏擁立へ | 長崎新聞”. 長崎新聞. 2020年7月9日閲覧。
- ^ “長友マネジャーから政界へ 今西悠氏の挑戦”. www.sponichi.co.jp. スポニチ. 2020年7月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 2017衆院選 朝日東大谷口研究室調査