コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「日吉雄太」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 立憲民主党関連のカテゴリ等の改名に伴う修正依頼 (Category:立憲民主党の衆議院議員 (日本 2017)) - log
79行目: 79行目:
[[Category:国民民主党の衆議院議員 (日本 2018-)]]
[[Category:国民民主党の衆議院議員 (日本 2018-)]]
[[Category:自由党の国会議員 (日本 2016-2019)]]
[[Category:自由党の国会議員 (日本 2016-2019)]]
[[Category:立憲民主党の衆議院議員]]
[[Category:立憲民主党の衆議院議員 (日本 2017)]]
[[Category:日本の地方議会議員選挙の立候補経験者]]
[[Category:日本の地方議会議員選挙の立候補経験者]]
[[Category:日本未来の党の人物]]
[[Category:日本未来の党の人物]]

2020年12月1日 (火) 12:11時点における版

日吉 雄太
ひよし ゆうた
生年月日 (1968-08-07) 1968年8月7日(56歳)
出生地 日本の旗 日本 静岡県伊東市
出身校 一橋大学商学部
前職 公認会計士
所属政党国民の生活が第一→)
日本未来の党→)
(生活の党→)
(生活の党と山本太郎となかまたち→)
自由党→)
旧立憲民主党→)
(自由党→)
旧国民民主党→)
立憲民主党
称号 学士(商学)(一橋大学・1996年
公式サイト 日吉雄太オフィシャルウェブサイト

選挙区 比例東海ブロック静岡7区
当選回数 1回
在任期間 2017年10月22日 - 現職
テンプレートを表示

日吉 雄太(ひよし ゆうた、1968年8月7日 - )は、日本政治家公認会計士立憲民主党所属の衆議院議員(1期)、国民民主党国会対策委員長代理。自由党国会対策委員長などを歴任した。

来歴

静岡県伊東市サラリーマン家庭に生まれる[1][2]。伊東市立富戸小学校、伊東市立対島中学校静岡県立韮山高等学校一橋大学商学部卒業[1]。一橋大学在学中は原価計算のゼミに所属した[1]1997年、4度目の受験で公認会計士第2次試験に合格し、会計士補登録[1]。その後、有限責任監査法人トーマツに入社[1]2001年、公認会計士第3次試験に合格し、公認会計士登録[1]政府福島第一原子力発電所事故への対応に疑問を抱き、2012年、政治家を志して有限責任監査法人トーマツを退社し、伊東市に公認会計士事務所を設立した[1][3]

2012年11月、消費税増税に反対し、民主党を離党した小沢一郎国会議員49名で結党した国民の生活が第一から次期衆院選の公認内定を受けた[4][5]。国民の生活が第一は11月27日、解党及び日本未来の党への合流を決定[6]第46回衆議院議員総選挙静岡6区から日本未来の党公認(新党大地推薦)で出馬したが、民主党前職の渡辺周自由民主党新人の勝俣孝明比例復活)に敗れ、供託金も没収された[7]

2015年静岡県議会議員選挙伊東市選挙区から民主・維新・生活3党の推薦を受け出馬したが、自由民主党現職の小野達也に敗れた[8]

2016年第24回参議院議員通常選挙に生活の党公認で比例区から立候補したが、党内最下位の9,839票しか獲得できず、落選した[9]

2017年第48回衆議院議員総選挙に際しては、自由党公認で静岡6区からの出馬を検討していたが、党本部から公認しない意向を伝えられ、6区からの出馬を断念[10]10月5日、自由党を離党して立憲民主党に入党し、静岡7区からの出馬を決め[10]10月6日に立憲民主党が日吉の公認を発表した[11]。一方、希望の党静岡1区から出馬する予定だった元メリルリンチ日本証券社員の福村隆[12]を静岡7区に擁立することを10月4日に決定し[13][14][15]連合静岡は静岡1区・7区では自主投票の方針を決定した[16]。静岡7区において日吉は、自民党前職の城内実に10万票超で大敗したが、重複立候補していた比例東海ブロックで復活し、初当選した[17]

2018年3月19日、立憲民主党は静岡県総支部連合会を設立し、県連代表に日吉が就いた[18]。同年9月13日、自由党所属の玉城デニー衆議院議員が、沖縄県知事選挙に立候補したため、失職[19]。玉城の失職により、自由党会派に所属する衆議院議員は小沢一郎のみになり、会派は解消された[19]9月21日、日吉は党本部で記者会見を開き、立憲民主党を離党し、自由党に入党(復党)する意向を表明[20]。離党の理由について、玉城の失職による自由党会派の解消を挙げ、「野党再編・再結集で政権を獲得する上で、自由党が衆院での旗を降ろすことは後退になる。小沢代表の力が必要だ」と会派復活を目指しての離党だと説明した[20]。立憲民主党は日吉の除籍処分を見送り、離党届は10月18日に受理され[21]、同日付で自由党に復党した[22]10月23日両院議員総会で、玉城の失職により空席になっていた自由党国会対策委員長に起用された[23]

2019年4月26日、所属する自由党が国民民主党に合流したことに伴い、国民民主党所属となった[24]

政策・主張

脚注

  1. ^ a b c d e f g プロフィール│日吉雄太
  2. ^ 日吉 雄太│自由党
  3. ^ “立候補者の横顔 7区/8区/静岡”. 毎日新聞. (2012年10月17日). https://mainichi.jp/articles/20171017/ddl/k22/010/154000c 2012年10月17日閲覧。 
  4. ^ “女将・佐藤奈保美氏も…生活、新たに20人公認”. 読売新聞. (2012年11月19日). https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01493.htm 2018年10月28日閲覧。 
  5. ^ “党名は「国民の生活が第一」 小沢新党49人で旗揚げ”. 日本経済新聞. (2012年7月11日). https://r.nikkei.com/article/DGXNASFS1102A_R10C12A7000000/ 2018年10月30日閲覧。 
  6. ^ “生活・脱原発、日本未来の党への合流決定”. 日本経済新聞. (2012年11月28日). https://r.nikkei.com/article/DGXNASFS2703X_X21C12A1MM8000/ 2018年10月30日閲覧。 
  7. ^ “2012衆院選 静岡6区”. 毎日新聞. http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_ichiran.html?aid=A22006 2018年10月30日閲覧。 
  8. ^ “開票結果─道府県議選・静岡県【統一地方選2015】”. 読売新聞. http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh22.html 2018年10月30日閲覧。 
  9. ^ “2016参院選 生活の党”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/senkyo/24san/party/?pid=049&bid=00 2018年10月30日閲覧。 
  10. ^ a b “日吉氏 立憲民主公認で7区から出馬”. 中日新聞. (2017年10月6日). http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/siz/CK2017100602000256.html 2018年10月30日閲覧。 
  11. ^ “【衆院選】立憲民主、静岡7区に日吉氏擁立”. 産経新聞. (2018年10月7日). https://www.sankei.com/region/news/171007/rgn1710070019-n1.html 2018年10月30日閲覧。 
  12. ^ 国民民主党 静岡県第2区 福村隆 オフィシャルサイト
  13. ^ “福村氏 7区から出馬 希望の党 全8区に公認”. 中日新聞. (2017年10月5日). https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/siz/CK2017100502000247.html 2020年2月17日閲覧。 
  14. ^ “【衆院選】〈静岡県情勢〉福村隆氏、7区で「希望」公認 3区・小山展弘氏は無所属出馬へ”. 産経新聞. (2017年10月5日). https://www.sankei.com/smp/politics/news/171005/plt1710050087-s1.html 2017年11月10日閲覧。 
  15. ^ “衆院選 希望の党、2次公認9人 計199人に”. 毎日新聞. (2017年10月4日). https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171005/k00/00m/010/080000c 2017年11月10日閲覧。 
  16. ^ “連合静岡 1、7区自主投票へ 衆院選”. 静岡新聞. (2017年10月5日). http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/409204.html 2017年11月10日閲覧。 
  17. ^ “第48回衆院選 静岡”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/senkyo/48shu/area/?kid=22 2018年10月30日閲覧。 
  18. ^ “立憲民主党が静岡県連設立 代表は日吉雄太衆院議員”. 産経新聞. (2018年3月20日). https://www.sankei.com/smp/politics/news/180320/plt1803200015-s1.html 2018年3月20日閲覧。 
  19. ^ a b “玉城デニー氏が失職 沖縄知事選出馬で”. 日本経済新聞. (2018年9月13日). https://r.nikkei.com/article/DGXMZO35321880T10C18A9PP8000/ 2018年10月30日閲覧。 
  20. ^ a b “日吉雄太衆院議員が立民に離党届 「野党結集のため」 自由党への入党意向”. 産経新聞. (2018年9月21日). https://www.sankei.com/smp/politics/news/180921/plt1809210033-s1.html 2018年10月30日閲覧。 
  21. ^ “立憲、自由に戻る日吉氏除名せず 小沢氏との関係、配慮か”. 朝日新聞. (2018年10月19日). https://www.asahi.com/articles/DA3S13729931.html 2018年10月30日閲覧。 
  22. ^ “小沢一郎氏、日吉氏との会派「自由党」結成を届け出”. 日刊スポーツ. (2018年10月18日). https://www.nikkansports.com/general/news/201810180000842.html 2018年10月30日閲覧。 
  23. ^ “自由幹事長に森裕子氏”. 時事通信. (2018年10月23日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102301003&g=pol 2018年10月30日閲覧。 
  24. ^ 国民民主党、合併手続き終了”. 時事通信 (2019年4月26日). 2019年4月27日閲覧。
  25. ^ a b c d e f g h i “第48回衆院選 立憲 静岡7区 日吉雄太”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/senkyo/48shu/meikan/?mid=A22007002002 2018年10月30日閲覧。 

外部リンク

党職
先代
玉城デニー
自由党国会対策委員長
第3代:2018年 - 2019年
次代
(解散)