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2008年に大阪府知事に就任した[[橋下徹]]が大阪府の行財政改革の一環で、臨海スポーツセンターを廃止して[[大阪府立門真スポーツセンター|なみはやドーム]]へ統合する方針が打ち出された<ref>体育会館など10施設統廃合、私学助成削減 大阪府改革 朝日新聞 2008年4月7日</ref>が、橋下の後任知事となった[[松井一郎]]が改修費の半額を集めることを存続の条件として提示、「臨海スポーツセンター支援の会」がその額となる1億5,000万円を寄付金として集め、2013年2月14日に同センターを練習拠点として使用していたフィギュアスケート選手の[[髙橋大輔 (フィギュアスケート選手)|髙橋大輔]]を通じて寄付金が手渡され<ref>{{Cite news |url=http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130212/wsp13021219590008-n1.htm |title=大阪府に1億5千万円寄付 フィギュア高橋選手ら 臨海スポーツセンター存続確実に |newspaper=MSN産経west |date=2013-02-12 }}</ref>、存続が決定した。寄付金のうち1億3000万円は匿名の寄付者によるものであった<ref>{{Cite news|url=http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2014/skate/20140203-OYT1T01559.htm|title=高橋、町田も感謝…リンク救った匿名の1億寄付|date=2014-02-04|accessdate=2014-02-04|newspaper=読売新聞}}</ref>。 |
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== 施設 == |
== 施設 == |
2020年11月30日 (月) 09:08時点における版
大阪府立臨海スポーツセンター | |
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施設情報 | |
愛称 | りんスポ |
用途 | 屋内スポーツ |
設計者 | 槇文彦 |
建築主 | 大阪府 |
事業主体 | 大阪府 |
管理運営 | 南海ビルサービス株式会社 |
構造形式 | 鉄筋鉄骨コンクリート造(一部鉄骨造) |
敷地面積 | 25,695 m2 |
建築面積 | 10,543 m2 |
延床面積 | 12,381 m2 |
階数 | 地上4階、地下2階 |
着工 | 1971年3月 |
竣工 | 1972年6月 |
所在地 |
〒592-0006 大阪府高石市高師浜丁6-1 |
位置 | 北緯34度31分43.5秒 東経135度25分44.3秒 / 北緯34.528750度 東経135.428972度 |
大阪府立臨海スポーツセンター(おおさかふりつりんかいスポーツセンター)は、大阪府高石市にある体育館である。
概要
1971年3月着工、1972年6月竣工[1]。もともと堺泉北臨海工業地帯の労働者の健康増進や娯楽機会の提供の目的で造られた。屋内スポーツの大会にも使用される二つの体育室と通年営業のアイススケート場からなる。
開館当初は財団法人大阪府スポーツ・教育振興財団が管理運営していたが、2006年4月からは南海グループが指定管理者として管理に当たっている[1]。
2008年に大阪府知事に就任した橋下徹が大阪府の行財政改革の一環で、臨海スポーツセンターを廃止してなみはやドームへ統合する方針が打ち出された[2]が、橋下の後任知事となった松井一郎が改修費の半額を集めることを存続の条件として提示、「臨海スポーツセンター支援の会」がその額となる1億5,000万円を寄付金として集め、2013年2月14日に同センターを練習拠点として使用していたフィギュアスケート選手の髙橋大輔を通じて寄付金が手渡され[3]、存続が決定した。寄付金のうち1億3000万円は匿名の寄付者によるものであった[4]。
施設
- 第一体育室 - 1,555m2
- 第二体育室 - 1,088m2
- アイススケート場(第三体育室) - 1,593m2
- 会議室
交通アクセス
脚註
- ^ a b 施設概要
- ^ 体育会館など10施設統廃合、私学助成削減 大阪府改革 朝日新聞 2008年4月7日
- ^ “大阪府に1億5千万円寄付 フィギュア高橋選手ら 臨海スポーツセンター存続確実に”. MSN産経west. (2013年2月12日)
- ^ “高橋、町田も感謝…リンク救った匿名の1億寄付”. 読売新聞. (2014年2月4日) 2014年2月4日閲覧。