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2020年11月17日 (火) 10:20時点における版
和田 芳助(わだ よしすけ、天保14年(1843年)4月8日 - 明治43年(1910年8月)は幕末から明治時代の人物。父は和田文譲、母は前妻の捨子。木戸孝允の甥にあたり、孝允の実家・和田家を継承した。名は卯一郎、文景とも。
明治5年(1872年)大舎人。同12年(1879年)大阪府十等警部、同13年(1880年)埼玉県十七等出仕、同15年(1882年)埼玉県警部、同17年(1884年)鴻巣分署長、同22年(1889年)頃から同26年にかけて長野県警部。
後に萩に戻った。和田家は孝允の妹の系統である和田小六に継承された。
参考文献
- 『企画展示 侯爵家のアルバム-孝允から幸一にいたる木戸家写真資料-』 国立歴史民俗博物館、2011年3月1日。