「伝統の一戦 〜THE CLASSIC SERIES〜」の版間の差分
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* 第1弾:「打」をテーマに両球団の野手陣をメインとしたポスターで、4・5月の間使用。掲載されているのは巨人からは阿部、坂本、長野の3選手、阪神からは鳥谷、福留、[[ |
* 第1弾:「打」をテーマに両球団の野手陣をメインとしたポスターで、4・5月の間使用。掲載されているのは巨人からは阿部、坂本、長野の3選手、阪神からは鳥谷、福留、[[髙山俊]]の3選手の計6選手<ref>[https://www.daily.co.jp/tigers/2017/01/23/0009854330.shtml 阪神VS巨人、今年も伝統の一戦プロジェクト 共同でプロモーションやイベント] デイリースポーツ 2017年1月23日</ref>。 |
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* 第2弾:「投」をテーマに第一弾と同様、両球団の投手陣をメインとしている。7月以降に使用され、掲載されているのは巨人からは菅野、[[マイルズ・マイコラス]]、[[田口麗斗]]の3選手、阪神からは藤浪、[[ランディ・メッセンジャー]]、[[岩貞祐太]]の3選手の計6選手<ref>[http://hanshintigers.jp/news/topics/info_4973.html 「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES」共通ビジュアル<2017シーズン後半>について] 阪神タイガース公式サイト 球団ニュース 2017年05月19日</ref> |
* 第2弾:「投」をテーマに第一弾と同様、両球団の投手陣をメインとしている。7月以降に使用され、掲載されているのは巨人からは菅野、[[マイルズ・マイコラス]]、[[田口麗斗]]の3選手、阪神からは藤浪、[[ランディ・メッセンジャー]]、[[岩貞祐太]]の3選手の計6選手<ref>[http://hanshintigers.jp/news/topics/info_4973.html 「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES」共通ビジュアル<2017シーズン後半>について] 阪神タイガース公式サイト 球団ニュース 2017年05月19日</ref> |
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2020年11月15日 (日) 22:34時点における版
伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~とは、NPBセントラル・リーグの読売ジャイアンツと阪神タイガースによる共同プロジェクト。
概要
2016年より開催されている読売ジャイアンツ、阪神タイガースの両球団による相互展開を図るプロジェクト。
80年以上の歴史を持つ日本プロ野球の創世期より、球史に残る幾多の名勝負を繰り広げ伝統を紡いできた日本プロ野球史上最古の2球団である読売ジャイアンツと阪神タイガースの両球団は「永遠のライバル」と呼ばれており、また、両者の対決は「伝統の一戦」と称されてきた。
これにちなみ2016年、巨人は高橋由伸、阪神は金本知憲と両新監督を迎え新体制となったことを機に、あらためて両球団の戦いを盛り立て、多くのファンにより一層の夢・感動を与えられるよう、両球団が共通ビジュアル、シリーズロゴの旗のもとに共同で様々な取り組みを実施している[1]。なお、両球団が共同企画を行うのはこれが初めて。
イベント
この企画を行うにあたり、巨人・阪神の両球団は様々な企画を用意している。
共通企画
両球団のファンクラブ会員限定でそれぞれ相手本拠地のチケット販売を特典付き(甲子園はハッピ、東京ドームはタオル)で行っている。
また、共通ビジュアルとしてシリーズ専用ポスターが用意され、シーズンを通じて数種類展開する[2]。
- 2016年
- 第1弾:ポスターには両チームのチームカラーであるオレンジと黄色を基調に高橋由伸・金本知憲両監督の顔写真、さらにその中央に「GかTか!?(巨人用)」「TかGか!?(阪神用)」のキャッチコピーを配し、4月の両本拠地での試合を盛り上げるデザイン[3]。
- 第2弾:5月は2種類の新しいポスターを用意。第一弾とベースは同じながら、一方は、坂本勇人(巨人)・鳥谷敬(阪神)の共にキャプテンを務めている2人のバージョン。もう一方は、菅野智之(巨人)・藤浪晋太郎(阪神)の両チームのエースピッチャーのバージョン[4]。
- 第3弾:6月も2種類のポスターを発表。選手ではなく、両球団のファン代表としてさまぁ〜ずの三村マサカズ(巨人)、ココリコの遠藤章造、田中直樹(阪神)をメインにしている。巨人用のポスターには三村とともに「阪神戦での勝利こそ巨人軍の宿命」、阪神用のポスターには遠藤、田中とともに「巨人だけには負けたくないんや!!」とそれぞれキャッチコピーが配されている[5]。
- 第4弾:8月に発表。ポスターは両球団共通。テーマを「総力戦」として第1弾、第2弾と同じく黄色とオレンジを基調に左側には阪神ナイン(金本監督、鳥谷、藤浪、福留孝介、原口文仁)、右側には巨人ナイン(高橋監督、坂本、菅野、長野久義、阿部慎之助)が並ぶ[6]。
- 2017年
- 第1弾:「打」をテーマに両球団の野手陣をメインとしたポスターで、4・5月の間使用。掲載されているのは巨人からは阿部、坂本、長野の3選手、阪神からは鳥谷、福留、髙山俊の3選手の計6選手[7]。
- 第2弾:「投」をテーマに第一弾と同様、両球団の投手陣をメインとしている。7月以降に使用され、掲載されているのは巨人からは菅野、マイルズ・マイコラス、田口麗斗の3選手、阪神からは藤浪、ランディ・メッセンジャー、岩貞祐太の3選手の計6選手[8]
- 2018年
- 第1弾:両チームのキャプテンである坂本、福留を配したポスター。
読売ジャイアンツ
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阪神タイガース
- 限定ユニフォームの着用
- 2016年
- 4月26日~28日の三連戦(甲子園)では、1970年代(75~78年)に使用され人気を集めた「輝流ライン」ユニフォームを2016年版にリメイク(左袖の虎マークを現在のものにする)した期間限定ユニフォームを着用。なお、このユニホームを着用する際は、金本監督の意向で阪神の選手全員がストッキングを見せる「オールドスタイル」に統一[9]。
- 2017年
- 5月23〜25日の甲子園・対巨人3連戦で1948年から1949年の「大阪タイガース」時代に着用されたユニフォーム(通称:黒のユニフォーム)を2017年バージョンとしてリメイクしたものを着用(帽子のマークを「O」から「TH」に変更、背ネームを追加)[10]。
- 2018年
- 5月25日〜27日の巨人戦(甲子園)で着用する。1975年から78年に着用された「輝流ラインユニフォーム」のビジター用をベースに、胸ロゴを「HANSHIN」から「Tigers」に変えホーム用にリメークした「輝流ラインユニフォーム2018」を着用する[11]。
- 甲子園球場での人文字イベント
- 4月26日のVS巨人戦において来場者全員に限定Tシャツをプレゼントし甲子園のスタンドを黄色とオレンジに染め、アルプス席には阪神タイガースの「HTマーク」の人文字を浮かび上がらせる「伝統の一戦人文字イベント」を実施[12]。
- 甲子園歴史館での特別展示
- シリーズ開催に合わせ、金本・高橋両監督が現役時代に使用したバットなどを展示。
出典
- ^ GTが合同で伝統の一戦プロジェクトサンケイスポーツ 2016年2月3日
- ^ 読売巨人軍・阪神タイガース 共同プロジェクト 「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」読売巨人軍球団公式サイト 2016年2月3日
- ^ 巨人VS阪神「伝統の一戦」第1弾ポスター完成…由伸、金本両監督がメインスポーツ報知 2016年2月3日
- ^ TG“伝統の一戦”共同プロジェクト第2弾ビジュアル発表サンケイスポーツ 2016年4月28日
- ^ 伝統の一戦第3弾ビジュアルは“さまぁ~ず三村VSココリコ” スポニチアネックス 2016年6月20日
- ^ 伝統の一戦イメージビジュアル第4弾 虎は鳥谷、藤浪ら5人起用 SANSPO.COM 2016年8月16日
- ^ 阪神VS巨人、今年も伝統の一戦プロジェクト 共同でプロモーションやイベント デイリースポーツ 2017年1月23日
- ^ 「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES」共通ビジュアル<2017シーズン後半>について 阪神タイガース公式サイト 球団ニュース 2017年05月19日
- ^ 4/26-28「伝統の一戦」第1ラウンドで「輝流ラインユニフォーム2016」着用!阪神タイガース 2016年2月10日
- ^ 阪神、「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」限定ユニ発表 SANSPO.COM 2017年1月26日
- ^ 伝統の一戦で着用する限定ユニホームを発表 デイリースポーツ 2018年1月24日
- ^ 阪神、4・26伝統の一戦で人文字イベント実施サンケイスポーツ 2016年2月5日
関連項目
外部リンク
- 「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」公式サイト - 阪神タイガース球団公式サイト