コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「金鐘民」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
90行目: 90行目:
[[Category:NCダイノスの選手]]
[[Category:NCダイノスの選手]]
[[Category:KTウィズの選手]]
[[Category:KTウィズの選手]]
[[Category:ネクセン・ヒーローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:キウム・ヒーローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:檀国大学校出身の人物]]
[[Category:檀国大学校出身の人物]]
[[Category:大田広域市出身の人物]]
[[Category:大田広域市出身の人物]]

2020年11月10日 (火) 22:25時点における版

金鐘民
Kim Jong-Min
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 大田広域市
生年月日 (1986-03-30) 1986年3月30日(38歳)
身長
体重
176 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2009年 指名なし(申告選手)
初出場 2015年7月4日
最終出場 2019年6月15日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

金 鐘民(キム・ジョンミン、1986年3月30日 - )は、韓国出身の元プロ野球選手

経歴

ソウル時代

2009年に申告選手としてソウル・ヒーローズに入団したが、一度も一軍登録されずその年の末に放出された。

独立リーグ時代

その後は軍服務を終えて独立リーグの高陽ワンダーズに入団。

KT時代

2013年KTウィズに入団した。入団後にはしばらくの間スランプを経験した。

2015年は正捕手の張成宇に押されて、多くの試合を出場できなかったが、26試合に出場し、2割台の打率を記録した。

2016年には張成宇が勝負操作事件に関係した違法賭博へ関与し出場停止処分を受けたことで前半の正捕手に昇格。最終的にはシーズン前半の77試合に出場、2割台の打率を記録し、キャリアハイの成績を残した。しかし後半に入るとベテランの尹耀涉などが台頭してきたことで8月4日に1軍エントリーを抹消された。

NC時代

2017年には姜長山を相手にしたトレードでNCダイノスに移籍した[1]

しかし2018年は無安打で、NC時代の通算安打数はわずか3本に終わるなどまるで戦力にならなかったため、翌年に尹秉昊姜九成沈揆範とともに戦力外になり解雇される[2]

ハンファ時代

放出後にはハンファ・イーグルスの入団テストに合格したことで契約に成功した[3]

2019年は10試合に出場。5月31日のSKワイバーンズ戦ではプロ初ホームランを放った。2020年は一軍出場が1試合もなく、シーズン途中の8月18日にウェーバー公示された。その4日後の8月22日にSNS上で現役引退を発表した。

通算記録

年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2015 KT 0.219 26 32 2 7 0 0 0 7 1 0 1 2 1 3 0 1
2016 0.244 78 180 17 44 3 0 0 47 20 0 0 21 3 32 3 6
2017 NC 0.136 22 22 2 3 0 0 0 3 1 0 0 2 0 2 1 0
2018 0.000 6 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
2019 ハンファ 0.200 10 20 2 4 0 0 1 7 1 0 0 0 0 7 1 0
通算 5シーズン 0.225 142 258 23 58 3 0 1 64 23 0 1 25 4 45 5 7

脚注