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'''熊谷 裕人'''(くまがい ひろと、[[1962年]][[3月23日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[立憲民主党 (日本 2020-)|立憲民主党]]所属の[[参議院|参議院議員]](1期)、立憲民主党埼玉県連合代表<ref>{{Cite web |url = https://cdp-japan.jp/about-cdp/local_organization |title = 立憲民主党 都道府県連一覧 |publisher = [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]] |date = |accessdate = 2019-10-16}}</ref>。元[[さいたま市議会|さいたま市議会議員]](3期)。
'''熊谷 裕人'''(くまがい ひろと、[[1962年]][[3月23日]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[立憲民主党 (日本 2020-)|立憲民主党]]所属の[[参議院|参議院議員]](1期)、立憲民主党埼玉県連合代表<ref>{{Cite web |url = https://cdp-japan.jp/about-cdp/local_organization |title = 立憲民主党 都道府県連一覧 |publisher = [[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]] |date = |accessdate = 2019-10-16}}</ref>。元[[さいたま市議会|さいたま市議会議員]](3期)。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
[[埼玉県]][[大宮市]](現・[[さいたま市]][[大宮区]])生まれ。[[中央大学附属中学校・高等学校|中央大学附属高等学校]]、[[中央大学]][[商学部]]卒業。[[ロッテリア]]で1年間勤務した後、[[民社党]]の[[和田一仁]]・[[石田美栄]]<ref>{{Cite news |title=参院選 立民が熊谷裕人氏擁立へ 16日決定、出馬表明 埼玉 |newspaper=産経新聞|date=2018-09-11 |url=https://www.sankei.com/region/news/180911/rgn1809110050-n1.html |accessdate=2019-10-08}}</ref>などの衆参国会議員の秘書を長らく務め、その間、[[1992年]]の[[第16回参議院議員通常選挙]]では民社党の比例名簿下位から立候補したほか(結果は落選)、[[新進党]]や[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の結党に参画した<ref>[http://www.kumachan55.jp/#sec01 公式サイトプロフィール]</ref>。
[[埼玉県]][[大宮市]](現・[[さいたま市]][[大宮区]])生まれ。[[中央大学附属中学校・高等学校|中央大学附属高等学校]]、[[中央大学]][[商学部]]卒業。[[ロッテリア]]で1年間勤務した後、[[民社党]]の[[和田一仁]]・[[石田美栄]]<ref>{{Cite news |title=参院選 立民が熊谷裕人氏擁立へ 16日決定、出馬表明 埼玉 |newspaper=産経新聞|date=2018-09-11 |url=https://www.sankei.com/region/news/180911/rgn1809110050-n1.html |accessdate=2019-10-08}}</ref>などの衆参国会議員の秘書を長らく務め、その間、[[1992年]]の[[第16回参議院議員通常選挙]]では民社党の比例名簿下位から立候補したほか(結果は落選)、[[新進党]]や[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の結党に参画した<ref>[http://www.kumachan55.jp/#sec01 公式サイトプロフィール]</ref>。


[[2000年]]6月の[[第42回衆議院議員総選挙]]で[[岡山県第4区|岡山4区]](石田美栄の衆議院議員時代の地盤)より立候補するも落選。その後[[池口修次]]参議院議員の政策担当秘書を務めたのち地元に戻り、[[2007年]]、[[さいたま市議会]]議員選挙において大宮区選挙区から立候補して初当選。市議は3期務めた。[[2017年]]12月に[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]に参加し、党埼玉県組織設立準備会の事務局長を務め<ref>{{Cite news |title=立憲民主、埼玉県組織の準備会発足 来月下旬に初会合開催 |newspaper=産経新聞|date=2017-12-21 |url=https://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210008-n1.html |accessdate=2019-10-08}}</ref>、翌[[2018年]]1月に党埼玉県連が正式に発足すると県連幹事長に就任した<ref>{{Cite news |title=立憲民主党:県連代表に枝野氏、幹事長に熊谷氏を選出 /埼玉 |newspaper=毎日新聞|date=2018-01-28 |url=https://mainichi.jp/articles/20180128/ddl/k11/010/090000c |accessdate=2019-10-08}}</ref>。
[[2000年]]6月の[[第42回衆議院議員総選挙]]で[[岡山県第4区|岡山4区]](石田美栄の衆議院議員時代の地盤)より立候補するも落選。その後[[池口修次]]参議院議員の政策担当秘書を務めたのち地元に戻り、[[2007年]]、[[さいたま市議会]]議員選挙において大宮区選挙区から立候補して初当選。市議は3期務めた。[[2017年]]12月に[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]に参加し、党埼玉県組織設立準備会の事務局長を務め<ref>{{Cite news |title=立憲民主、埼玉県組織の準備会発足 来月下旬に初会合開催 |newspaper=産経新聞|date=2017-12-21 |url=https://www.sankei.com/politics/news/171221/plt1712210008-n1.html |accessdate=2019-10-08}}</ref>、翌[[2018年]]1月に党埼玉県連が正式に発足すると県連幹事長に就任した<ref>{{Cite news |title=立憲民主党:県連代表に枝野氏、幹事長に熊谷氏を選出 /埼玉 |newspaper=毎日新聞|date=2018-01-28 |url=https://mainichi.jp/articles/20180128/ddl/k11/010/090000c |accessdate=2019-10-08}}</ref>。


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[[2019年]]の[[第25回参議院議員通常選挙]]において[[埼玉県選挙区]]に立憲民主党から出馬し、初当選した<ref>{{Cite news |title=埼玉選挙区、立憲新人の熊谷氏が初当選 |newspaper=毎日新聞|date=2019-07-21 |url=https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190721/k00/00m/010/224000c |accessdate=2019-10-08}}</ref>。

2020年11月1日 (日) 10:54時点における版

熊谷 裕人
くまがい ひろと
生年月日 (1962-03-23) 1962年3月23日(62歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県大宮市
(現:さいたま市大宮区
出身校 中央大学商学部
前職 ロッテリア社員
衆参国会議員秘書
所属政党民社党→)
新進党→)
新党友愛→)
民主党→)
民進党→)
旧立憲民主党→)
立憲民主党
公式サイト くまがい裕人(熊谷 裕人) 公式サイト

選挙区 埼玉県選挙区
当選回数 1回
在任期間 2019年7月29日 - 現職

選挙区 大宮区選挙区
当選回数 3回
在任期間 2007年5月1日 - 2019年4月30日
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熊谷 裕人(くまがい ひろと、1962年3月23日 - )は、日本政治家立憲民主党所属の参議院議員(1期)、立憲民主党埼玉県連合代表[1]。元さいたま市議会議員(3期)。

来歴

埼玉県大宮市(現・さいたま市大宮区)生まれ。中央大学附属高等学校中央大学商学部卒業。ロッテリアで1年間勤務した後、民社党和田一仁石田美栄[2]などの衆参国会議員の秘書を長らく務め、その間、1992年第16回参議院議員通常選挙では民社党の比例名簿下位から立候補したほか(結果は落選)、新進党民主党の結党に参画した[3]

2000年6月の第42回衆議院議員総選挙岡山4区(石田美栄の衆議院議員時代の地盤)より立候補するも落選。その後池口修次参議院議員の政策担当秘書を務めたのち地元に戻り、2007年さいたま市議会議員選挙において大宮区選挙区から立候補して初当選。市議は3期務めた。2017年12月に立憲民主党に参加し、党埼玉県組織設立準備会の事務局長を務め[4]、翌2018年1月に党埼玉県連が正式に発足すると県連幹事長に就任した[5]

2019年第25回参議院議員通常選挙において埼玉県選挙区に立憲民主党から出馬し、初当選した[6]

主張

  • 選択的夫婦別姓導入に「賛成」としている[7]
  • 日本国憲法は「どちらかと言えば改正すべき」とする一方、防衛力の強化には慎重になるべきとしている[7]
  • 消費税の増税に関しては「どちらかと言えば賛成/やむをえない」とする[7]
  • 女性天皇に賛成[7]
  • 三橋公民館俳句サークルの女性会員が「九条俳句」を公民館だよりに掲載することを市側が拒否したことは表現の自由の侵害であるとの裁判を巡り、熊谷は市政与党議員としてさいたま市の最高裁判所への上告を支持した[8]。その後最高裁でも市側の敗訴が確定し俳句は掲載された[9]

著書

脚注

外部リンク