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2020年11月1日 (日) 10:47時点における版

酒井 直人
さかい なおと
生年月日 (1971-10-14) 1971年10月14日(53歳)
出生地 岐阜県土岐市
出身校 早稲田大学大学院法学研究科
所属政党 無所属
公式サイト 中野区長・酒井 直人(さかいなおと)公式Webサイト

当選回数 1回
在任期間 2018年6月15日[1] - 現職
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酒井 直人(さかい なおと、1971年10月14日 - )は、日本政治家東京都中野区長(1期)。

来歴

岐阜県土岐市生まれ[2]。両親は高校の教師だった[3]岐阜県立多治見北高等学校を経て、1994年(平成6年)3月、早稲田大学法学部卒業。1996年(平成8年)3月、同大学大学院法学研究科修了。同年4月、中野区役所に入庁し、議会事務局に配属。2000年に総務課に異動[4]、そして情報システム課を経て、2006年(平成18年)11月17日に広報担当となり、このころに管理職試験に合格[5]。2010年に区民サービス管理部国保運営担当係長(2011年に同総括係長)、2012年(平成24年)4月1日に政策室副参事(広報担当)[6]、2016年(平成28年)4月1日に地域支えあい推進室副参事(地域包括ケア推進担当)[7]、2018年(平成30年)2月15日に区を退職[8]

2018年(平成30年)3月3日、任期満了に伴う中野区長選挙に立候補する意向を表明[9]。同年6月10日執行の区長選に立憲民主党国民民主党自由党社民党の推薦を受けて立候補。自民党中野総支部・公明党中野総支部・日本維新の会の推薦を受けた現職の田中大輔[10]、元都議の吉田康一郎、元区議の市川稔の3候補を破り初当選を果たした[11]。6月15日、区長就任。

※当日有権者数:269,735人 最終投票率:34.45%(前回比:+4.96pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
酒井直人46無所属36,758票40.32%(推薦)立憲民主党国民民主党自由党社民党
田中大輔66無所属27,801票30.50%(推薦)自民党中野総支部・公明党中野総支部・日本維新の会
吉田康一郎51無所属14,534票15.94%
市川稔63無所属12,064票13.23%

政策など

選挙戦では一万人のアリーナ計画の見直しを主張して当選し、選挙から3か月後の9月11日、見直しの結果中野サンプラザを取り壊し、建て替える方針を表明した[12]

また、平和の森公園の「草地広場を守る」(現職区長田中大輔の運動公園化の計画を取りやめる)ことも主要な公約の一つだったが、それも撤回した[13]

脚注

  1. ^ 任期満了日(定数)一覧 | 東京都選挙管理委員会
  2. ^ 酒井直人Facebook
  3. ^ プロフィール - 中野区長・酒井 直人(さかいなおと)公式Webサイト
  4. ^ インタビュー:中野区地域包括ケア推進担当副参事酒井直人さん(上) | 全国市町村国際文化研修所ホームページ
  5. ^ インタビュー:中野区地域包括ケア推進担当副参事酒井直人さん(下) | 全国市町村国際文化研修所ホームページ
  6. ^ 2012年(平成24年)4月26日総務委員会資料 | 中野区議会ホームページ
  7. ^ 2016年(平成28年)5月9日厚生委員会資料 | 中野区議会ホームページ
  8. ^ 2018年(平成30年)3月26日防災対策調査特別委員会資料 | 中野区議会ホームページ
  9. ^ “中野区長選 酒井氏出馬表明 元区職員 /東京”. 毎日新聞. (2018年3月4日). https://mainichi.jp/articles/20180304/ddl/k13/010/016000c 2018年6月25日閲覧。 
  10. ^ “中野区長選に4氏 多選、サンプラザ争点に”. 産経新聞. (2018年6月3日). https://www.sankei.com/smp/politics/news/180603/plt1806030028-s1.html 2018年6月5日閲覧。 
  11. ^ “【東京】中野区民 刷新を支持 新区長に酒井直人さん”. 東京新聞. (2018年6月12日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201806/CK2018061202000126.html 2018年6月25日閲覧。 
  12. ^ NHK@首都圏 | Twitter
  13. ^ 平和の森公園再整備工事(第二工区)について | 中野区役所ホームページ(インターネットアーカイブ)

外部リンク

公職
先代
田中大輔
東京都中野区長
2018年 -
次代
現職