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2020年9月3日、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]と国民民主党の合流新党への入党受け付けが締め切られたが参加しなかった<ref>{{cite news |author= |url= https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/44103.html | title= 合流新党に149人参加 うち衆院議員106人 | newspaper= NHK | date= 2020-9-4 | accessdate = 2020-9-6 }}</ref>。9月13日には、[[国民民主党_(日本 2020-)|(新)国民民主党]]に参加することを明らかにし、代表の[[玉木雄一郎]]に入党の意向を伝えた<ref>{{cite news |author= |url= https://this.kiji.is/677750390214149217?c=39546741839462401|title=【速報】西岡氏 新「国民」に | newspaper= 長崎新聞 | date= 2020-9-13 | accessdate = 2020-9-13 }}</ref>。 |
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== 政策・主張 == |
== 政策・主張 == |
2020年11月1日 (日) 10:43時点における版
西岡 秀子 にしおか ひでこ | |
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生年月日 | 1964年3月15日(60歳) |
出生地 | 長崎県長崎市 |
出身校 | 学習院大学法学部 |
前職 |
NEC従業員 西岡武夫参議院議員秘書 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (希望の党→) (旧国民民主党→) 国民民主党 |
親族 |
祖父・西岡竹次郎(長崎県知事) 祖母・西岡ハル(参議院議員) 父・西岡武夫(参議院議長・文部大臣) |
公式サイト | 西岡秀子 公式ホームページ |
選挙区 | 長崎1区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年10月25日 - 現職 |
西岡 秀子(にしおか ひでこ、1964年3月15日 ‐ )は、日本の政治家。国民民主党の衆議院議員(1期)。
参議院議長や文部大臣、自由民主党総務会長等を務めた元参議院議員の西岡武夫は父[1]。
来歴
長崎県長崎市生まれ[2]。長崎大学教育学部附属小学校、長崎大学教育学部附属中学校、活水高等学校、学習院女子短期大学、学習院大学法学部卒業[2]。大学卒業後、NEC勤務を経て、父・西岡武夫の秘書を務めた[2]。
2016年1月、次期参議院議員通常選挙に民主党公認で長崎県選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した[1]。同年3月17日、市民団体が仲介する形で、民主党、日本共産党、社会民主党、生活の党の4党が西岡を長崎県選挙区の野党統一候補とすることに合意した[1]。第24回参議院議員通常選挙に民進党の公認、社会民主党・生活の党の推薦を受けて長崎県選挙区から出馬したが、自由民主党現職の金子原二郎に敗れ、落選した[3]。なお、金子はかつて父・武夫が長崎県知事選挙を争い、敗れた間柄である[1]。
2017年9月24日、民進党の高木義明衆議院議員(比例九州ブロック選出)が次期衆議院議員総選挙に出馬せず、政界を引退する意向を表明。高木の引退を受け、民進党長崎県連は高木の後継に、長崎1区から西岡を擁立する方針を決定した[4][5]。当初、西岡は出馬を固辞していたが、岡田克也ら党幹部の説得を受け、出馬の要請を受け入れた[6]。9月27日、前原誠司代表が民進党を事実上解党し、旧希望の党からの立候補を容認する方針を表明[7]。西岡も公認申請を行い[8]、希望の党公認で長崎1区から出馬[9]。長崎1区で自由民主党前職の冨岡勉を1万票超の差をつけて破り、初当選した[10]。希望の党の新人候補で小選挙区で初当選したのは西岡のみであった。
2018年5月7日、民進党・旧希望の党が合流し、結党した国民民主党に参加した[11]。
2020年9月3日、立憲民主党と国民民主党の合流新党への入党受け付けが締め切られたが参加しなかった[12]。9月13日には、(新)国民民主党に参加することを明らかにし、代表の玉木雄一郎に入党の意向を伝えた[13]。
政策・主張
- 日本国憲法の改正に賛成だが、日本国憲法第9条の改正については賛否を明らかにしていない[14]。
- 憲法への緊急事態条項の創設に反対[14]。
- アベノミクスを評価しない[14]。
- 高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に反対[14]。
- 原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべき」としている[14]。
- カジノの解禁に反対[14]。
- 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分についても「議論する必要はない」としている[14]。
脚注
- ^ a b c d “【参院選】長崎選挙区 復活期す西岡党 民共協力にモヤモヤ 自民現職は危機感”. 産経新聞. (2016年6月8日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ a b c 西岡秀子 公式ホームページ - プロフィール
- ^ “金子氏、手堅く再選 自民、衆参議席独占守る”. 西日本新聞. (2016年7月11日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “【次期衆院選】高木義明元文科相が不出馬表明 長崎1区、後任に西岡秀子氏擁立へ”. 産経新聞. (2017年9月24日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “民進・高木義明元文科相が不出馬 長崎1区後任は西岡秀子氏”. 西日本新聞. (2017年9月24日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “民進県連ドタバタ擁立 解散表明3時間前 支持労組「遅すぎる」”. 西日本新聞. (2017年9月26日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “衆院選:民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ”. 毎日新聞. (2017年9月28日) 2017年11月18日閲覧。
- ^ “民進3氏希望に公認申請へ 候補選別「なるようにしか」”. 西日本新聞. (2017年9月30日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “希望候補全区で決まる 1次公認 自、共と対決構図に”. 西日本新聞. (2017年10月4日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “希望西岡氏が初当選、1区自民から議席奪還 4区北村氏実績で7選”. 西日本新聞. (2017年10月23日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “国民民主党が結党、62人参加 幹事長に古川元久氏”. 朝日新聞. (2018年5月7日) 2019年2月17日閲覧。
- ^ “合流新党に149人参加 うち衆院議員106人”. NHK. (2020年9月4日) 2020年9月6日閲覧。
- ^ “【速報】西岡氏 新「国民」に”. 長崎新聞. (2020年9月13日) 2020年9月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g “第48回衆院選 希望 長崎1区 西岡 秀子”. 毎日新聞 2019年2月17日閲覧。
外部リンク
- 西岡秀子 公式ホームページ
- 西岡秀子を支える会「長崎から新しい風を!!」 (nishiokahideko.nagasaki) - Facebook
- 西岡秀子を支える会 (@nishiokahideko) - Instagram