コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「三崎政直」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
53行目: 53行目:
}}
}}


2020年(令和2年)4月26日に行われた市長選には三崎のほか、元市長の中山泰、前市議会議長の松本経一、元市職員の長砂浩基らが立候補した。自民党・[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]・[[公明党]]の主要4党の推薦を受けるも中山に敗れ、落選<ref> {{ cite news
2020年(令和2年)4月26日に行われた市長選には三崎のほか、元市長の中山泰、前市議会議長の松本経一、元市職員の長砂浩基らが立候補した。自民党・[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]・[[公明党]]の主要4党の推薦を受けるも中山に敗れ、落選<ref> {{ cite news
| author =
| author =
| title = 京都・京丹後市長選、前市長の中山氏当選 現職ら3氏破り返り咲き
| title = 京都・京丹後市長選、前市長の中山氏当選 現職ら3氏破り返り咲き
63行目: 63行目:
{{選挙結果 (日本の首長)|当日有権者数= 45,648 |最終投票率=68.30 |前回比=-4.41
{{選挙結果 (日本の首長)|当日有権者数= 45,648 |最終投票率=68.30 |前回比=-4.41
|当選者名=中山泰 |当選者年齢=60 |当選者所属=[[無所属]]|当選者新旧別=元|当選者得票数=12,469 |当選者得票率=40.43 |当選者推薦・支持=
|当選者名=中山泰 |当選者年齢=60 |当選者所属=[[無所属]]|当選者新旧別=元|当選者得票数=12,469 |当選者得票率=40.43 |当選者推薦・支持=
|落選者名='''三崎政直''' |落選者年齢=68 |落選者所属=無所属|落選者新旧別=現|落選者得票数=9,259 |落選者得票率=30.02 |落選者推薦・支持=(推薦)自民党・[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]・[[公明党]]
|落選者名='''三崎政直''' |落選者年齢=68 |落選者所属=無所属|落選者新旧別=現|落選者得票数=9,259 |落選者得票率=30.02 |落選者推薦・支持=(推薦)自民党・[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]・[[公明党]]
|2落選者名=松本経一 |2落選者年齢=62 |2落選者所属=無所属|2落選者新旧別=新|2落選者得票数=6,154 |2落選者得票率=19.95 |2落選者推薦・支持=
|2落選者名=松本経一 |2落選者年齢=62 |2落選者所属=無所属|2落選者新旧別=新|2落選者得票数=6,154 |2落選者得票率=19.95 |2落選者推薦・支持=
|3落選者名=長砂浩基 |3落選者年齢=60 |3落選者所属=無所属|3落選者新旧別=新|3落選者得票数=2,961 |3落選者得票率=9.60 |3落選者推薦・支持=
|3落選者名=長砂浩基 |3落選者年齢=60 |3落選者所属=無所属|3落選者新旧別=新|3落選者得票数=2,961 |3落選者得票率=9.60 |3落選者推薦・支持=

2020年11月1日 (日) 10:36時点における版

三崎 政直
みさき まさなお
生年月日 (1952-03-28) 1952年3月28日(72歳)
出生地 京都府大宮町(現・京丹後市
出身校 大阪商業大学商経学部
所属政党 無所属
公式サイト みさき政直後援会 「リセット京丹後」市政刷新!

京丹後市長
当選回数 1回
在任期間 2016年5月16日[1] - 2020年5月15日

京丹後市議会議員
当選回数 2回
在任期間 2008年5月16日 - 2016年2月

大宮町議会議員
当選回数 2回
在任期間 1999年4月 - 2004年3月31日
テンプレートを表示

三崎 政直(みさき まさなお、1952年3月28日 - )は、日本政治家。元京都府京丹後市長(1期)。

来歴

京都府大宮町(現・京丹後市)出身[2]。大宮町立大宮中学校卒業。1970年(昭和45年)3月、京都府立峰山高等学校卒業。1974年(昭和49年)3月、大阪商業大学商経学部卒業。

1999年(平成11年)4月、大宮町議会議員選挙に初当選。2003年(平成15年)に再選。2004年(平成16年)4月1日、峰山町、大宮町、網野町丹後町弥栄町久美浜町の6町が合併し京丹後市が誕生する。

2008年(平成20年)5月16日、京丹後市議会議員に就任。2012年(平成24年)の市議選で再選。

2014年(平成26年)5月から、市議を辞職する2016年(平成28年)2月まで市議会議長を務めた[3]。同年4月24日に行われた京丹後市長選挙に出馬。現職の中山泰を破り初当選した[4]

※当日有権者数:46,850人 最終投票率:72.71%(前回比:-1.52pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
三崎政直64無所属17,960票53.98%
中山泰56無所属15,313票46.02%

2020年(令和2年)4月26日に行われた市長選には三崎のほか、元市長の中山泰、前市議会議長の松本経一、元市職員の長砂浩基らが立候補した。自民党・立憲民主党国民民主党公明党の主要4党の推薦を受けるも中山に敗れ、落選[5]

※当日有権者数:45,648人 最終投票率:68.30%(前回比:-4.41pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
中山泰60無所属12,469票40.43%
三崎政直68無所属9,259票30.02%(推薦)自民党・立憲民主党国民民主党公明党
松本経一62無所属6,154票19.95%
長砂浩基60無所属2,961票9.60%

人物

  • 2020年(令和2年)2月5日、三崎の後援団体「みさき政直後援会」が、2016~18年、支援者が出席した飲食を伴う催しで参加費の一部を負担していたことが明らかとなった。政治資金収支報告書によると、同団体は総会の「会議費(食事代)」などの名目で2016~18年に3回にわたって計約70万円の参加費を集めたが、団体側の支出は総額約150万円で3年間とも参加費を上回っていた。赤字分の約80万円は同団体が穴埋めした[6]。さらに後援会の収入の多くは三崎自身による寄付で占められていたことが明らかとなった[7]。2月19日に開いた記者会見で、当該行為を「問題はない」と市選管の「お墨付き」を得たかのような説明をした。後援会はこの「お墨付き」は事実と反しているし、「お詫びと訂正」を報道機関に出した。市議会からは「公の記者会見で虚偽の説明をした責任は重大」と三崎の責任を厳しく問う声が上がり、3月5日に全員協議会が開かれることとなった[8]

脚注

外部リンク

先代
中山泰
京丹後市長
2016年 - 2020年
次代
中山泰