「高橋健太郎 (音楽評論家)」の版間の差分
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2017年10月、[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]が新たに結党されたことを受け、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の[[ゆるキャラ]]である「[[民主くん]]」に[[リッケンバッカー|Rickenbacker]]のギターを持たせた「立憲民主くん」なるキャラクターを作成し、自身の[[Twitter]]に投稿<ref>{{Twitter status2 |kentarotakahash|914724659039420416|2017年10月2日|accessdate=2017-10-11}}</ref>。両者の名前をかけたもので、立憲民主党、民進党、リッケンバッカー社いずれの許諾も得ていない完全に'''非公式'''なものであるが、これがおもしろいとネット上で話題となった<ref>{{Cite web |date=2017-10-07 |url=http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/07/rikkenminsyu-kun_a_23235714/ |title=「立憲民主くん」をつくった音楽評論家の高橋健太郎さん 「最初は遊び心だったんですよ」 |publisher=[[ハフポスト]] |accessdate=2017-10-11}}</ref>。 |
2017年10月、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]が新たに結党されたことを受け、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の[[ゆるキャラ]]である「[[民主くん]]」に[[リッケンバッカー|Rickenbacker]]のギターを持たせた「立憲民主くん」なるキャラクターを作成し、自身の[[Twitter]]に投稿<ref>{{Twitter status2 |kentarotakahash|914724659039420416|2017年10月2日|accessdate=2017-10-11}}</ref>。両者の名前をかけたもので、立憲民主党、民進党、リッケンバッカー社いずれの許諾も得ていない完全に'''非公式'''なものであるが、これがおもしろいとネット上で話題となった<ref>{{Cite web |date=2017-10-07 |url=http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/07/rikkenminsyu-kun_a_23235714/ |title=「立憲民主くん」をつくった音楽評論家の高橋健太郎さん 「最初は遊び心だったんですよ」 |publisher=[[ハフポスト]] |accessdate=2017-10-11}}</ref>。 |
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== 著作 == |
== 著作 == |
2020年11月1日 (日) 10:36時点における版
高橋 健太郎(たかはし けんたろう、1956年 - )は日本の音楽評論家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、編曲家、作曲家、小説家、DJ、実業家。
人物・経歴
東京都大田区出身。東京都立小山台高等学校を経て、一橋大学卒業。学生時代からバンド活動を行う。 大学在学中から、『YOUNG GUITAR』や『Player』でフリーライターとして活動を開始。 その後『ミュージック・マガジン』、『朝日新聞』、『平凡パンチ』、『POPEYE』、『BRUTUS』、『DIME』、『クロスビート』、『ステレオサウンド』、『サウンド&レコーディング・マガジン』、『ケトル』等で音楽評論を執筆するほか、音楽プロデューサーやレコーディング・エンジニア、DJとしても活動。2012年には電子版の音楽雑誌『エリス』を創刊し、2014年まで編集長を務めた。 2000年にはインディーズ・レーベル「MEMORY LAB」を設立。2004年にはピーター・バラカンらと音楽レコードの還流防止措置反対運動に参加し、衆議院文部科学委員会に参考人として出席し意見陳述を行った。2004年には音楽配信サイト「レコミュニ」の創設に参加。「レコミュニ」から発展した音楽配信サイト「OTOTOY」でもプロデューサーを務め、ハイレゾの音楽配信を押し進めた。
父の通商産業省時代の同期が原子力政策に関わっていたことなどから幼少時より原子力に興味を持ち、2007年の新潟県中越沖地震後には坂本龍一らと柏崎刈羽原子力発電所廃炉の署名運動を行った。2011年に特定非営利活動法人APAST理事に就任したが、2014年に同NPOを離れている。 2016年、初の小説作品『ヘッドフォン・ガール』を発表した[1][2][3][4]。
2017年10月、立憲民主党が新たに結党されたことを受け、民主党のゆるキャラである「民主くん」にRickenbackerのギターを持たせた「立憲民主くん」なるキャラクターを作成し、自身のTwitterに投稿[5]。両者の名前をかけたもので、立憲民主党、民進党、リッケンバッカー社いずれの許諾も得ていない完全に非公式なものであるが、これがおもしろいとネット上で話題となった[6]。
著作
著書
- 『音楽の未来に蘇るもの―ポップ・ミュージックの進化と深化』太田出版 1991/06
- 『ポップミュージックのゆくえ 音楽の未来に蘇るもの』アルテスパブリッシング 2010/6/30
- 『スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア』DU BOOKS 2015/6/5
- 『ヘッドフォン・ガール』アルテスパブリッシング 2016/1/25
作曲・編曲
- 国本武春『オドレ・ドーラ』
- 湯川潮音『MATCH BOX』
- CHIEKO BEAUTY『オレンジ色の恋』、『LOVE AGAIN』、『MILK TEA』
- ランキン・タクシー『カリプソ恋しぐれ』
- 朝日美穂『ディズニーランド・コンプレックス』、『夢落ちる』、『ブラックキューピッド』、「だいすき」
- 木村カエラ『HOCUS POCUS』(『BANZAI』及び『HOCUS POCUS』収録)
プロデュース
- ベスタクスオールジャパンオープンDJバトルコンテスト
- 『TOKYOディスクジョッキーズ・オンリー』
- JAGATARA『そらそれ』、『おあそび』
- 朝日美穂『Apeiron』、『Onion』、『Thrill March』、『Holiday』、『ホリアテロリズム』、『ひつじ雲』
- グリーディー・グリーン『BEEP』、『MW』
- さかな『BLIND MOON』、『LOCOMOTION』
- 『Tribute To Yasuyuki Okamura EP』
- 篠原ともえ『MEGAPHONE SPEAKS』
- phat『zoom』、『king of pimp』、『siki』、『tayutaf』
- 藤原大輔『白と黒にある四つの色』、『JAZZIC ANOMALY』
- Limited Express (has gone?)『Makes You Dance』、『生け贄のJesus Child』、『The Best Is Coming』
- チエコ・ビューティー『Beauty's』
- ミホミホマコト『ミホミホマコト』
エンジニアリング
- 福岡史朗『朝のステーキ』
- アラゲホンジ『アラゲホンジ』、『はなつおと』
- manuel bienvenu『bring me the head of manuel bienvenu』
- スクーターズ『女は何度も勝負する』
- たんきゅん『JCJC』
- たんきゅんデモクラシー『くし正く清』、『ひげヒゲげひポンポン』
- 田中茉裕『小さなリンジー』、『I'm Here』
- TICA『LATEST RULES』
- MUSEMENT『Random Access Melody』
- ズボンズ『B★B★B』
- 湯川潮音『うたのかたち』
- 世武裕子『アデュー世界戦争』
- 山本精一『なぞなぞ』
- フリーボ『あこがれ』
- SOUR『WATER FLAVOR EP』
- hi-poji『茶々&ちび〜三角橋の猫の歌〜』
- 松永孝義『Quarter Note - The Main Man Special Band Live 2004-2011』
脚注
- ^ 「著者について」『ヘッドフォン・ガール』アルテスパブリッシング
- ^ 『スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア』DU BOOKS2015/6/5
- ^ 「第97回 高橋 健太郎 氏」musicman-net.
- ^ 「第159回国会 文部科学委員会 第24号(平成16年6月1日(火曜日))」衆議院
- ^ kentarotakahashの2017年10月2日のツイート、2017年10月11日閲覧。
- ^ “「立憲民主くん」をつくった音楽評論家の高橋健太郎さん 「最初は遊び心だったんですよ」”. ハフポスト (2017年10月7日). 2017年10月11日閲覧。
外部リンク
- 高橋健太郎 (@kentarotakahash) - X(旧Twitter)