「中村浩一 (プロデューサー)」の版間の差分
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2020年10月13日 (火) 21:08時点における版
なかむら こういち 中村 浩一 | |
---|---|
生誕 |
1967年12月2日(56歳) 日本・愛知県名古屋市中村区 |
出身校 | 中京大学社会学部 |
職業 |
実業家 芸能プロモーター パーソナリティー |
団体 |
エムディーエム 名古屋美少女ファクトリー |
著名な実績 | 名古屋アイドル『OS☆U』『dela』立ち上げ |
影響を受けたもの | 真田幸村 |
公式サイト | https://ameblo.jp/kochan12021202/ |
中村浩一 | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2009年6月1日 - |
登録者数 |
841人 (2020年6月) |
総再生回数 |
860,964回 (2020年6月) |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2020年6月9日時点。 |
中村 浩一(なかむら こういち、1967年12月2日 - )は、名古屋市を拠点に活動する実業家・芸能プロモーター・パーソナリティー。広告代理店「エムディーエム」代表取締役。芸能事務所「名古屋美少女ファクトリー」代表取締役社長。2012年に誕生したご当地アイドル『dela』プロデューサー[1][2]。過去に2010年に結成した『OS☆U』の創設に携わり、初代プロデューサーを務めた[3]。愛知県名古屋市中村区出身。血液型O型。中京大学社会学部卒業。
概要
19才から地元の番組でレポーターをしていた[4]。大学時代に学生タレントが集まるインカレサークル『FIRST&FINAL』を設立したことをキッカケに代表とタレントを兼務。当時ものまねタレント・古賀シュウ、前川智明、女優・岩橋道子、双子モデル・松本姉妹などが参加。同時に名古屋テレビの番組ブレーン、キャスティングとして参加するようになった。テレビ番組『平成のオキテ』『オトナになりたい』『そんなバカな』『オジャマンナイト』など担当する[5]。
大学卒業後も広告会社に勤務しながらも二足の草鞋で、名古屋テレビの番組ブレーンは続ける。7年勤めた広告会社を退社後、名古屋で広告会社、芸能事務所を設立した[5]。
2010年に「今の時代はインターネットがあれば名古屋からでも十分に情報発信ができる、地域の芸能文化を発展させ、地元を離れずに活動できる環境を確立したい」と大須を名古屋のサブカルチャーの中心地と考えてアイドルグループ『OS☆U』を結成[4]。
2012年、自身が生まれ育った名古屋市中村区の顔・名古屋駅西側(駅西)を拠点とするアイドルグループ『dela』を結成[6]。
2017年、2019年、東海ラジオにて自身がパーソナリティを務める『J-LEGEND 1st 沢田研二』『J-LEGEND 2nd 沢田研二』を放送。
※ 中村浩一・ラジオパーソナリティ番組一覧が一気に視聴できます ⇒ 「J-LEGEND 1st 沢田研二」YouTube再生リスト
経歴
- 1980年:名古屋市立本陣小学校 卒業
- 1983年:名古屋市立笈瀬中学校 卒業
- 1986年:愛知県立惟信高等学校 卒業
- 1986年:中京大学社会学部 入学
- 1987年:中京テレビ『5時SATマガジン』レポーターとしてタレント活動を開始
- 1988年:大学生タレントだけが集まるインカレサークル『FIRST&FINAL』を設立
- 1997年:総合出版業の名古屋流行発信に移籍。雑誌編集と並行してコミュニティ放送局・SHANANA!FM(現MID-FM)プロデューサーとして活動
- 2002年:独立。エムディーエムを設立すると同時に代表取締役に就任
- 2017年:東海ラジオにて自身がパーソナリティーを務める音楽番組が開始。沢田研二ファンからマニアックすぎると称賛の反響[7]。好評を博して2019年に2ndシーズンが放送。
- 2020年:週刊誌報道による混乱の責任を取り、株式会社エムディーエムの代表取締役、及びアイドルグループ「dela」のプロデューサーを辞任[8][9]。
人物
- 名古屋市中村区生まれ。[5]。
- 実姉が元ミス名古屋フラワーガール[5]。
- 趣味は麻雀と、学生時代から続けているラグビー、ポジションはフルバック。高校時代にラグビー部所属。クラブチームで30年ラグビーを続ける[6]。
- 熱烈な中日ドラゴンズファン(小学校1年生から)。
- 人前に出ることが好きで、小学校、中学校では児童会長・生徒会長を経験[5]。
- 小学校4年生のときに沢田研二とザ・タイガースに衝撃をうける。「初のカラーコンタクト」「初のビジュアル系」「初のテクノポップ」など誰もやってないことに挑戦していく姿勢を今のプロデュース業に大きく影響をうける[5]。後に、ジュリー研究を発表するラジオ番組をはじめる。
- 好きな言葉はラグビー用語の「one for all,all for all、1人はみんなのために、みんなは1つの目標のために」「栄冠はみんなでつないで勝ち取るもの、一人だけスターがいてもチームとしての勝利はない。ステージに立っている者もそうでない者も全員がひとつのチーム」[10][5]。
- 尊敬する人は真田幸村。自分の意思を曲げず巨大な相手に屈しない生き方が理由。自身の作詞家ペンネーム「雪村」は真田幸村からきている[11]。
- 2020年発売の週刊プレイボーイに中村氏は「人とのつながりが蜘蛛の糸になってきた」「経営はペナントレース!負けても命があれば必ず復活できる」とインタビューで持論を展開する[12]。
プロデュース
作品
- メ~テレ『平成のオキテ』(コーディネーター)
- フジテレビ『第38回さんまの地方CM大賞』ノミネート作品『全建愛知 萌え編』(制作、2008年)
- CBCテレビ創立60周年・名古屋青年会議所60周年記念ドラマ『おかげ様で!』(スーパーバイザー、2010年)[13]
- 池田貴族チャリティーライブ「貴族大生前葬」(実行委員会事務局長、1999年)
- 名古屋カルチャーコレクション(コーディネーター、2011年)
グループ
タレント
- 久保田智美 - 『恋のから騒ぎ』レギュラー( 日本テレビ系)
- 日野礼香 - 日本レースクイーン大賞グランプリ、元CanCam読者モデル
- 野呂陽菜 - モデル、エヴァンゲリオンレーシングRQ
- 犬童美乃梨(犬童梨乃 名義-名古屋時代) - 『ヤングマガジン黒BUTA GIRL 2014』グランプリ受賞
- 片岡かずさ - 『2015年日本レースクイーン大賞』新人グランプリファイナリスト10
- 瞳さとみ - 『週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015』ベスト3(集英社)
- 早見紗英 - 『2014 CONOMi制服アワード』優秀賞、『週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015』ベスト3(集英社)
- 沢井里奈 - 『週刊ヤングジャンプ・サキドルエース2015』ベスト3(集英社)
- 南梓 - モデル、レースクイーン
- 沢口愛華 - 『ミスマガジン2018』グランプリ(講談社)[14][15][16][17][18][19][20][21]
- 犬塚志乃 - 『2019ミスユニバースジャパン愛知』準グランプリ[22]
- 綾瀬麗奈 - 女優、レポーター
- 近藤真琴 - グラビアモデル
- 川崎成美 - タレント、元SKE48メンバー
- 神田風音 - モデル、レポーター
- 村田万葉 - モデル
- 坂上舞華 - 『女子高生ミスコン2018-2019』岐阜代表
出演
テレビ
ラジオ
- J-LEGEND 1st 沢田研二(2017年7月9日~10月16日、東海ラジオ) - 全15回。パーソナリティー[23]
- J-LEGEND 沢田研二 年末スペシャル(2019年12月29日、東海ラジオ)[24]
雑誌
新聞
ウェブニュース
脚注
- ^ “名古屋駅西からアイドルユニット誕生-「地方から世界へ」を目標に”. 名駅経済新聞. (2012年4月20日) 2020年5月21日閲覧。
- ^ “名駅西のご当地アイドル「デラ」がデビュー”. 中日新聞. (2012年5月29日). オリジナルの2012年5月31日時点におけるアーカイブ。 2012年5月29日閲覧。
- ^ “大須にぎわい仕掛け人=F―PRO代表 中村浩一さん”. 中部経済新聞. (2010年11月20日). オリジナルの2018年10月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b 杉浦萌「地元から世界へ挑む 中村区発のアイドルグループ「dela(デラ)」」(pdf)『地域みっちゃく生活情報誌 名古屋フリモ 中村版』2016年8月号Vol.73、株式会社中広、2016年8月25日、2020年5月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g “【ミスマガジン ベスト16】沢口愛華15才の素顔&美少女発掘プロデューサーにインタビュー!”. WWSチャンネル (2018年6月1日). 2020年5月21日閲覧。
- ^ a b “街独自のアイドルを名古屋美少女ファクトリー中村浩一さん(中部ひと模様)”. 日本経済新聞. (2017年10月7日) 2020年5月21日閲覧。
- ^ “沢田研二のラジオ番組にリスナーから「マニアックすぎる」と称賛の声!”. 日刊エンタメクリップ. 2017年10月14日閲覧。
- ^ “名古屋のアイドル「dela」中村浩一氏がプロデューサー辞任 週刊誌報道の「混乱の責任を取り」”. スポニチ. (2020年5月30日) 2020年6月8日閲覧。
- ^ "弊社代表辞任のお知らせ" (Press release). 株式会社エムディーエム. 29 May 2020. 2020年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月8日閲覧。
- ^ “社説「それが希望 推進力だ こどもの日に考える」”. 中日新聞・東京新聞. (2016年5月5日) 2020年5月21日閲覧。
- ^ “【独占記事】ミスマガジン2018グランプリ・沢口愛華(15)歓喜のインタビュー&中村代表の格闘6年”. WWSチャンネル (2018年7月31日). 2018年7月31日閲覧。
- ^ a b @kochan1202 (2020年4月27日). "本日発売の週刊プレイボーイに私のインタビューが掲載されています。". X(旧Twitter)より2020年5月21日閲覧。
- ^ “ドラマ「おかげ様で」スーパーバイザー中村浩一”. ドラマデーターベース (2015年9月26日). 2020年5月21日閲覧。
- ^ “ミスマガジングランプリは名古屋のアイドル・沢口愛華 憧れの女優は高畑充希”. 毎日新聞. (2018年7月17日). オリジナルの2018年2月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ “ナイスバディーの15歳、沢口愛華がミスマガジンに”. 日刊スポーツ. (2018年7月17日) 2020年5月21日閲覧。
- ^ “7年ぶり復活「ミスマガジン2018」グランプリ&各賞受賞者5名決定<プロフィール>”. モデルプレス. 2020年5月21日閲覧。
- ^ “ミスマガジンGPに15歳・沢口愛華 あこがれは高畑充希”. スポーツニッポン. (2018年7月17日) 2020年5月21日閲覧。
- ^ “スパガ浅川梨奈 ミスマガジンGP沢口愛華にJKグラドル枠期待”. 東京スポーツ. (2018年7月17日) 2020年5月21日閲覧。
- ^ “7年ぶり復活「ミスマガジン」GPに沢口愛華 名古屋発アイドルユニット「dela」所属の15歳”. オリコンニュース (2018年7月17日). 2020年5月21日閲覧。
- ^ “ミスマガジン2018」グランプリは愛知出身 15歳の沢口愛華”. ザ・テレビジョン (2018年7月17日). 2020年5月21日閲覧。
- ^ “1月にオーディションを受けてファイナリストとして臨ませていただいた、ベストオブミス愛知大会...”. 犬塚志乃オフィシャルブログ「犬塚志乃の??発見伝ヾ(*´∀`*)ノ??」Powered by Ameba (2019年3月27日). 2020年5月21日閲覧。
- ^ “7月からの新番組「J-LEGEND」のパーソナリティ中村浩一さんにお話を伺いました”. 東海ラジオ (2017年6月30日). 2020年5月21日閲覧。
- ^ @tokairadio (2019年11月13日). "東海ラジオ・公式ツイッター DJ・中村浩一「J-LEGEND 沢田研二 年末スペシャル」復活". 2019年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2019年11月13日閲覧。