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乾元山・金光洞に洞府の主。九竜神火罩という、敵を包み込んで火で焼く宝貝(パオペイ)をもっている。
乾元山・金光洞に洞府の主。九竜神火罩という、敵を包み込んで火で焼く宝貝(パオペイ)をもっている。


玉虚宮の命令により、将来[[呂尚|姜子牙]]の補佐をさせるために霊珠子を下界に送り込んだ。これが[[ナタ (中国神話)|{{補助漢字フォント|}}{{JIS2004フォント|}}]]である。{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}が7歳(身長6尺)の時[[四海竜王|東海龍王]]の息子を殺した罪を償うために自害すると、母親に行宮を建てるよう頼めと{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}に指示した。三年受香すれば{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}は蘇るはずだったが、李靖が後難を懼れて行宮を破壊してしまったため、太乙真人は彼を蓮華精として復活させた。後に{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}を三面八臂の姿に変えている。
玉虚宮の命令により、将来[[呂尚|姜子牙]]の補佐をさせるために霊珠子を下界に送り込んだ。これが[[哪吒]]である。{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}が7歳(身長6尺)の時[[四海竜王|東海龍王]]の息子を殺した罪を償うために自害すると、母親に行宮を建てるよう頼めと{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}に指示した。三年受香すれば{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}は蘇るはずだったが、李靖が後難を懼れて行宮を破壊してしまったため、太乙真人は彼を蓮華精として復活させた。後に{{補助漢字フォント|哪}}{{JIS2004フォント|吒}}を三面八臂の姿に変えている。


十絶陣の戦いで他の兄弟弟子と共に西岐を訪れ、姜子牙たちに助力した。その際に孫天君の化血陣を破っている。
十絶陣の戦いで他の兄弟弟子と共に西岐を訪れ、姜子牙たちに助力した。その際に孫天君の化血陣を破っている。

2020年10月11日 (日) 22:01時点における版

太乙真人(たいいつしんじん 繁体字: 太乙眞人; 簡体字: 太乙真人; 繁体字: 太乙眞人; 拼音: Tàiyǐ Zhēnrén)は中国の小説『封神演義』に登場する仙人で、崑崙十二大師のひとり。

乾元山・金光洞に洞府の主。九竜神火罩という、敵を包み込んで火で焼く宝貝(パオペイ)をもっている。

玉虚宮の命令により、将来姜子牙の補佐をさせるために霊珠子を下界に送り込んだ。これが哪吒である。が7歳(身長6尺)の時東海龍王の息子を殺した罪を償うために自害すると、母親に行宮を建てるよう頼めとに指示した。三年受香すればは蘇るはずだったが、李靖が後難を懼れて行宮を破壊してしまったため、太乙真人は彼を蓮華精として復活させた。後にを三面八臂の姿に変えている。

十絶陣の戦いで他の兄弟弟子と共に西岐を訪れ、姜子牙たちに助力した。その際に孫天君の化血陣を破っている。 また誅仙陣・万仙陣の戦いでも兄弟弟子と共に戦った。

関連項目