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「中伏木駅 (国鉄)」の版間の差分

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== 関連項目 ==
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2020年9月27日 (日) 09:18時点における版

中伏木駅
なかふしき
Naka-Fushiki
吉久 (0.9 km)
(0.6 km) 新湊
所在地 富山県新湊市(現射水市
北緯36度47分4.6秒 東経137度3分23.1秒 / 北緯36.784611度 東経137.056417度 / 36.784611; 137.056417座標: 北緯36度47分4.6秒 東経137度3分23.1秒 / 北緯36.784611度 東経137.056417度 / 36.784611; 137.056417
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 新湊線
キロ程 3.0 km(能町起点)
電報略号 ナフ
駅構造 地上駅
開業年月日 1918年(大正7年)1月27日
廃止年月日 1951年(昭和26年)4月1日
備考 廃駅
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中伏木駅(なかふしきえき)は、かつて富山県新湊市(現射水市)にあった、日本国有鉄道(国鉄)新湊線廃駅)である。営業キロは、能町起点3.0km[1]

歴史

昭和10年度における伏木駅及び新湊線周囲概況。吉久駅、中伏木駅、新湊駅の位置関係を確認し得る

もとは富山県初の鉄道である中越鉄道が、1918年(大正7年)に能町 - 新湊間を開業させるのと同時に設置されたものである[2]。その後、1920年(大正9年)に中越鉄道が国有化され、国鉄の駅となったが[3]1951年(昭和26年)に新湊線の旅客営業が廃止されると同時に廃止された[4]

貨物取扱

1930年(昭和5年)12月5日付『鉄道公報』附録通報「専用線一覧(運輸局)」によると、当駅接続の専用線は次の通りであった[8]

  • 中伏木合同運送線(動力:手押、作業粁程:0.1粁)
  • 荻布宗四郎線(動力:手押、作業粁程:0.1粁)
  • 樺太木材紙料線(第三者使用:三井物産、動力:手押、作業粁程:0.1粁)

隣の駅

日本国有鉄道
新湊線
吉久駅 - 中伏木駅 - 新湊駅

脚注

  1. ^ 鉄道省編、『昭和十二年十月一日現在 鉄道停車場一覧』、1937年(昭和12年)12月、川口印刷所出版部
  2. ^ a b 『官報』1652号、1918年(大正7年)2月6日、内閣印刷局
  3. ^ a b c 大正9年8月17日鉄道省告示第58号(『官報』、1920年(大正9年)8月17日、内閣印刷局)
  4. ^ a b 「日本国有鉄道公示第69号」『官報』1951年3月30日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 石野哲輔、『停車場変遷大事典 国鉄・JR編Ⅱ』、1998年(平成10年)10月、JTB
  6. ^ 昭和15年11月4日鉄道省告示第245号(『官報』、1940年(昭和15年)11月4日、内閣印刷局)
  7. ^ 昭和15年11月22日鉄道省告示第260号(『官報』、1940年(昭和15年)11月22日、内閣印刷局)
  8. ^ 名取紀之・滝沢隆久編、『NEKO MOOK 402 トワイライトゾ~ンマニュアル11』(271頁)、2002年(平成14年)9月、ネコ・パブリッシング、ISBN:9784873669021

関連項目