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2020年9月17日 (木) 00:19時点における版
東洋大学附属姫路中学校・高等学校 | |
---|---|
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人東洋大学 |
校訓 | 自律・友情・英知 |
設立年月日 | 1963年 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合無) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
中高一貫コース スーパー特進コース 特進コース 総合進学コース 体育コース |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 28545F |
所在地 | 〒671-2201 |
兵庫県姫路市書写1699番地 北緯34度52分36.8秒 東経134度39分26.5秒 / 北緯34.876889度 東経134.657361度座標: 北緯34度52分36.8秒 東経134度39分26.5秒 / 北緯34.876889度 東経134.657361度 | |
外部リンク | 東洋大学附属姫路中学校・高等学校公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
東洋大学附属姫路中学校・高等学校(とうようだいがくふぞくひめじちゅうがっこう・こうとうがっこう)とは、兵庫県姫路市書写(旧飾西郡曽左村)に所在し、中高一貫教育を提供する兵庫県姫路市唯一の男女共学の私立中学校、高等学校。高等学校においては中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から進学した外部進学の生徒との間では、別々のコースをする併設型中高一貫校[1][2][3]。略称は「東洋大姫路」。2013年に創立50周年を迎え、50周年記念校舎として第一校舎の建て替え工事(2013年8月完成)を行っていた。2020年春には第3校舎を新築する。
概要
学校法人東洋大学に3校ある附属学校(姫路・牛久・京北)の内の1校である。姫路市を中心とした西播磨地域の私立高等学校として毎年3000人を超える中学生が受験する。
西の比叡山とも呼ばれる書写山の麓に位置し、広大な敷地と情報教育棟を始めとする教育施設を誇り、約1300人の生徒を抱える兵庫県下でも屈指の規模の巨大な学校である。校地の近くには甲子園球場と同じ敷地面積の野球グラウンドや県下一の13人立ちの弓道場を有する等、スポーツ施設も充実している。
普通科の中に中高一貫、スーパー特進(2011年設置)、特進、総合進学、体育というコースが設置されている。体育コース以外は2年次から文系と理系に分かれる。東洋大学への推薦制度があり、これを利用して東洋大学へ進学する生徒も数多くいる。
甲子園での優勝経験を持つ野球部を初めとしてスポーツが盛んで、野球部以外にも弓道やソフトボール・剣道・卓球・柔道など全国レベルの部活動が多い。文化部では写真部が全国レベル。
中高一貫制の教育区分
東洋大学附属姫路中学校・高等学校では、前期2年間の基礎・基本(中学校の第1学年及び第2学年)、中期3年間の錬成(中学校第3学年並びに高等学校の第1学年及び第2学年)、後期1年間の充実(高等学校第3学年)に区分する「2-3-1」制を採用し、高等学校第2学年までに高等学校の全課程の学習内容を終了する[4]。
沿革
- 1962年 5月 - 学校法人東洋大学が兵庫県へ東洋大学附属姫路高等学校設置認可申請
- 1962年 9月 - 校舎起工式典(26日)
- 1963年 1月 - 東洋大学附属姫路高等学校設置認可
- 1963年 3月 - 第1期校舎竣工
- 1963年 4月 - 東洋大学附属姫路高等学校開校(605名)入学
- 1964年 3月 - 第2期校舎竣工
- 1965年 1月 - 講堂兼第1体育館竣工
- 1965年 3月 - 第3期校舎竣工
- 1965年11月 - 体育部室竣工
- 1967年 9月 - 創立5周年記念式典挙行
- 1967年12月 - 食堂・図書館竣工
- 1975年 2月 - 第2体育館(柔剣道場及び球技場)・弓道場竣工
- 1977年 8月 - 第59回全国高等学校野球選手権大会優勝
- 1977年10月 - 創立15周年記念式典挙行
- 1979年 6月 - 兵庫県高等学校総合体育大会男子総合優勝
- 1982年11月 - 創立20周年記念式典挙行
- 1986年 3月 - 第2グラウンド用地粗造成、買収完了
- 1987年 6月 - 第2グラウンド(野球場)竣工
- 1988年 6月 - 第1グラウンド拡張竣工
- 1989年 4月 - 第2校舎竣工
- 1989年 4月 - 男女共学制実施
- 1992年 6月 - 合宿所・クラブハウス竣工
- 1992年 9月 - 創立30周年記念式典挙行
- 1993年 3月 - 創立30周年記念庭園竣工(寄贈 育友会・東洋会)
- 1993年 9月 - OA教室・第2校舎渡廊下竣工
- 1994年 3月 - 野球部クラブハウス竣工
- 1994年 8月 - 第1校舎内装竣工
- 1995年 8月 - 第2校舎空調設備竣工
- 1996年 8月 - 第1校舎空調設備1期工事竣工
- 1997年 4月 - 創立35周年記念モニュメント設置(寄贈 育友会・東洋会)
- 1997年 8月 - 第1校舎空調設備2期工事竣工
- 1998年 9月 - 第1体育館改修第1期工事(外装)竣工
- 1999年10月 - 第1体育館改修第2期工事(内装)竣工
- 2002年 3月 - 情報教育棟竣工
- 2004年10月 - ブライトン校(オーストラリア・アデレード市)と姉妹校提携
- 2007年10月 - 新食堂棟竣工
- 2009年 3月 - 守衛所竣工
- 2011年 4月 - スーパー特進コース開設
- 2013年12月17日 - 兵庫県私立学校審議会が東洋大学附属姫路中学校の設置認可を相当と答申[5]
- 2014年1月31日 - 兵庫県知事により、東洋大学附属姫路中学校設置が認可される[6]
- 2014年4月1日 - 東洋大学附属姫路中学校開校[7]
校訓
- 自立
- 友情
- 英知
スポーツ
- 硬式野球部 - 1977年第59回全国高等学校野球選手権大会優勝
著名な出身者
※ 五十音順
- 足立修治(俳優)
- 天田益男(俳優・声優)
- 乾真大(元プロ野球選手、読売ジャイアンツ)
- 大谷信盛(衆議院議員)
- 岡田龍生(履正社高校野球部監督)
- 甲斐野央(プロ野球選手、福岡ソフトバンクホークス)
- グエン・トラン・フォク・アン(社会人野球選手・元東芝硬式野球部所属)
- 真田錦影寅(演出家)
- 嶋尾康史(俳優、元プロ野球選手)
- 白尾城(元放送作家 / 新野新の2番弟子)
- 田中悠太(バスケットボール選手・豊田通商ファイティングイーグルス所属)
- 玉岡渉光(タレント)
- 豊田次郎(元プロ野球選手)
- 長谷川滋利(元プロ野球選手、メジャーリーガー)
- 葉室太郎(元プロ野球選手)
- 林﨑遼(元プロ野球選手)
- 原樹理(プロ野球選手、東京ヤクルトスワローズ)
- 平石武則(プロゴルファー)
- 星野ルネ(漫画家)
- 松葉貴大(プロ野球選手、中日ドラゴンズ)
- 松本正志(元プロ野球選手 / 1977年全国高等学校野球選手権大会優勝投手)
- 満田美紀(プロボクサー)
- 宮本賢治(元プロ野球選手)
- 安原義人(声優・俳優)
- 山川猛(元プロ野球選手)
- 弓岡敬二郎(元プロ野球選手、オリックス・バファローズのコーチ)
関連項目
脚注及び参照
- ^ 『附属姫路中学校開校(認可申請中)について播磨時報に掲載されました。』によると、「男女共学の私立中学としては姫路市内で初。」と掲載されている。
- ^ 2012年度第2回兵庫県私立学校審議会開催結果のp.2による。
- ^ 東洋大学附属姫路中学校 10のアピールポイントによる。
- ^ 中高一貫の強み-東洋大学附属姫路中学校による。
- ^ 2013年度第2回兵庫県私立学校審議会開催結果による。
- ^ 東洋大学附属姫路中学校の設置が認可されました-東洋大学附属姫路中学校・高等学校による。
- ^ 東洋大姫路高、新たに中学開校へ 一貫教育に - 神戸新聞2012年9月13日