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新十大建設
各種表記
繁体字：	新十大建設
簡体字：	新十大建设
拼音：	Xīn Shídàjiànshè
注音符号：	ㄒ｜ㄣㄕˊ ㄉㄚˋ ㄐ｜ㄢˋ ㄕㄜˋ
英文：	New Ten Major Construction Projects
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2020年9月15日 (火) 15:38時点における版

新十大建設（しんじゅうだいけんせつ）とは、2003年11月に中華民国行政院院長游錫堃が発表した大型インフラ整備事業。蔣経国時代の1970年代に始まった十大建設の21世紀版である。5カ年計画で総事業費は5千億新台湾ドル、陳水扁第二期政権発足後の2005年6月に立法院で予算が可決された。

1. 国際大学及び最先端研究センター計画: 5年内に15の重点大学及び大学の枠を超えた研究センターをアジア第一とし、10年以内に最低大学1校を世界の大学格付けの100位以内とする。

5. 台鉄捷運化: 台湾高速鉄道の開通に伴い、新駅設置、運行本数増便、高架化及び地下化を推進し、台鉄西部幹線を都市型MRTへと転換し、更に沿線の都市化を図る。

10. 平地ダム及び海水淡水化施設: 平地ダムの建設及び海水淡水化設備を新竹及び離島地区に建設し渇水問題を開設する。（ただし平地ダムは環境への影響を考慮しほぼ事業凍結）

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-'''新十大建設'''（しんじゅうだいけんせつ）とは、[[2003年]]11月に[[中華民国]][[中華民国行政院|行政院院長]][[游錫堃]]が発表した大型インフラ整備事業。[[蒋経国]]時代の[[1970年]]代に始まった[[十大建設 (台湾)|十大建設]]の[[21世紀]]版である。5カ年計画で総事業費は5千億[[新台湾ドル]]、[[陳水扁]]第二期政権発足後の2005年6月に[[中華民国立法院|立法院]]で予算が可決された。
+'''新十大建設'''（しんじゅうだいけんせつ）とは、[[2003年]]11月に[[中華民国]][[中華民国行政院|行政院院長]][[游錫堃]]が発表した大型インフラ整備事業。[[蔣経国]]時代の[[1970年]]代に始まった[[十大建設 (台湾)|十大建設]]の[[21世紀]]版である。5カ年計画で総事業費は5千億[[新台湾ドル]]、[[陳水扁]]第二期政権発足後の2005年6月に[[中華民国立法院|立法院]]で予算が可決された。
 ==計画内容==