「1993年アジア柔道選手権大会」の版間の差分
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2020年9月11日 (金) 21:57時点における版
1993年アジア柔道選手権大会は1993年11月13日から14日の2日間にわたって、マカオで開催された[1]。
大会結果
男子
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | ハン・ハクグォン | 乙黒靖雄 | ドルジパラム・ナルマンダフ セリク・アディガノフ |
65kg以下級 | イワン・カラゼリディ | 裵相一 | 乙部将彦 李政達 |
71kg以下級 | 藤山茂 | 鄭俊鎬 | 黄建龍 パク・ヨンギ |
78kg以下級 | 北田晃三 | 林友銘 | ジョン・バイロン 尹東植 |
86kg以下級 | 岡田弘隆 | 趙一鎬 | セルゲイ・アリムザノフ ホスロ・ダリル・モエイニ |
95kg以下級 | 宗真一郎 | ドルジバト | セルゲイ・シャキモフ 李忠鍚 |
95kg超級 | 三谷浩一郎 | イゴール・ペシャコフ | バドマニャムブ・バットエルデネ マフムード・ミラン |
無差別 | 金野潤 | 柳承憲 | バドマニャムブ・バットエルデネ マフムード・ミラン |
女子
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 湯礼紅 | 長井淳子 | 黄玉欣 金沼羅 |
52kg以下級 | 玄淑姫 | パク | 曽小芬 セン東妹 |
56kg以下級 | 鄭善溶 | プーナム・チョプラ | 浄法寺しずか フー・ロン |
61kg以下級 | 鄭成淑 | 呉玫玲 | 恵本裕子 巫靜惠 |
66kg以下級 | 曹敏仙 | シュ | 藤本哲子 陳秋萍 |
72kg以下級 | 趙莉敏 | 金美廷 | 福場由里子 許苑鈴 |
72kg超級 | 孫艶艶 | 孫賢美 | 浅田ゆかり ガピト |
無差別 | カオ・ダウェイ | 鈴木香 | イエ・ウェンフア 李賢暻 |
各国メダル数
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 6 | 3 | 6 | 15 |
2 | 韓国 | 5 | 6 | 4 | 15 |
3 | 中国 | 4 | 1 | 2 | 7 |
4 | カザフスタン | 1 | 1 | 5 | 7 |
5 | チャイニーズタイペイ | 0 | 2 | 7 | 9 |
6 | モンゴル | 0 | 1 | 3 | 4 |
7 | 朝鮮民主主義人民共和国 | 0 | 1 | 1 | 2 |
8 | インド | 0 | 1 | 0 | 1 |
9 | フィリピン | 0 | 0 | 2 | 2 |
10 | イラン | 0 | 0 | 1 | 1 |
香港 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
Total | 16 | 16 | 32 | 64 |
ドーピング違反
今大会の48kg級で優勝した湯礼紅は、大会後のドーピング検査で尿から筋肉増強剤などの使用を隠す作用を有する禁止薬物のフロセミドが検出されていたことが1994年になって発覚した。そのためIJFから大会記録の抹消と2年間の出場停止処分を科せられることになった[2][3][4][5]。
脚注
- ^ アジア柔道選手権大会
- ^ 「1995年アジア柔道選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、1996年1月号
- ^ [薬物陽性反応で中国・湯を処分] 読売新聞 1994年4月23日 14面
- ^ [ペ・ドンスク 「陽性」] 毎日新聞 1997年12月4日 21面
- ^ 中国亚洲女柔道冠军 汤礼红服利尿剂被判禁赛两年