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2020年9月2日 (水) 12:34時点における版
フランシス・ハッチソン(ハチソンとも[1]、英: Francis Hutcheson、1694年8月8日 – 1746年8月8日)は、アイルランド出身のスコットランド(イギリス)の哲学者。スコットランド啓蒙思想の祖であり、ジョン・ロックに影響を受けつつ、「道徳感覚理論」(モラルセンス理論、Moral sense thory)を大成したので、道徳感覚学派(モラルセンス学派)の主要な1人にも列せられる。
後にベンサムが功利主義と共に広めた倫理学上の概念・原理である「最大多数の最大幸福」は、元々はハッチソンらが使っていたものである[2]。
スコットランド常識学派に大きな影響を与えた。
生涯
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著書
- The Inquiry concerning Beauty, Order, Harmony and Design
- The Inquiry concerning Moral Good and Evil
- The Essay on the Nature and Conduct of the Passions and Affections and Illustrations upon the Moral Sense