「2000年シドニーオリンピックの野球競技・アメリカ合衆国代表」の版間の差分
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| HSP= [[ロイ・オズワルト|オズワルト]]、[[クリス・ジョージ (左投手)|ジョージ]]、○フランクリン、T・ヤング、ウィリアムズ - ボーダーズ |
| HSP= [[ロイ・オズワルト|オズワルト]]、[[クリス・ジョージ (左投手)|ジョージ]]、○フランクリン、T・ヤング、ウィリアムズ - ボーダーズ |
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|WP= フランクリン(2勝) |
|WP= フランクリン(2勝) |
2020年8月28日 (金) 21:50時点における版
獲得メダル | ||
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男子 野球 | ||
アメリカ合衆国 | ||
オリンピック | ||
金 | 2000 | 野球 |
2000年シドニーオリンピックの野球競技・アメリカ合衆国代表は、2000年9月17日から27日までオーストラリアのシドニー市内にあるシドニー・ベースボールスタジアムとルーティヒル市内にあるブラックタウン・ベースボールスタジアムで開催されたシドニーオリンピックの野球競技に出場した野球アメリカ合衆国代表である。
プロ選手の参加が認められ、かつてロサンゼルス・ドジャースを率いた名将であるトミー・ラソーダを代表監督に擁し、マイナーリーグ所属選手のみで編成された。守備力に定評のあるダグ・ミントケイビッチやアダム・エバレットを入れるなど、バランス重視で選考された。予選リーグでキューバに敗れた以外は全勝。初戦に日本と延長13回の死闘を繰り広げ、マイク・ニールが杉内俊哉から2点本塁打を放ち、サヨナラ勝利を決めた。準決勝の対韓国戦では同点の9回裏にミントケイビッチが朴石鎮から本塁打を放ち、今大会2回目のサヨナラ勝利を飾った。決勝戦ではベン・シーツが完封して前のオリンピック2大会(1992年バルセロナと1996年アトランタ)優勝のキューバを下し、初の金メダルを獲得した。
試合結果
金メダル(大会通算成績:8勝1敗)
予選リーグ
- 9月17日 ゲーム2、試合開始時刻:12:30(試合時間:3時間33分、入場者数:13,404人)
アメリカ合衆国(1勝) | 4 - 2(延長13回サヨナラ) | 日本(1敗) |
---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 1 |
アメリカ合衆国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 10 | 3 |
- 9月18日 ゲーム7、試合開始時刻:18:30(試合時間:2時間1分、入場者数:3,474人)
アメリカ合衆国(2勝) | 11 - 1(7回コールド) | 南アフリカ共和国(2敗) |
---|
- 9月19日 ゲーム12、試合開始時刻:18:30(試合時間:2時間42分、入場者数:3,352人)
オランダ(1勝2敗) | 2 - 6 | アメリカ合衆国(3勝) |
---|
- 9月20日 ゲーム16、試合開始時刻:19:30(試合時間:3時間11分、入場者数:13,818人)
アメリカ合衆国(4勝) | 4 - 0 | 韓国(1勝3敗) |
---|
- 9月22日 ゲーム20、試合開始時刻:19:30(試合時間:2時間33分、入場者数:13,912人)
アメリカ合衆国(5勝) | 4 - 2 | イタリア(1勝4敗) |
---|
- 9月23日 ゲーム24、試合開始時刻:19:30(試合時間:2時間50分、入場者数:14,010人)
キューバ(5勝1敗) | 6 - 1 | アメリカ合衆国(5勝1敗) |
---|
- 9月24日 ゲーム28、試合開始時刻:19:30(試合時間:2時間29分、入場者数:14,018人)
オーストラリア(2勝5敗) | 1 - 12(7回コールド) | アメリカ合衆国(6勝1敗) |
---|
準決勝
- 9月27日 試合開始時刻:19:30(試合時間:3時間5分、入場者数:14,002人)
アメリカ合衆国(7勝1敗) | 3 - 2(9回サヨナラ) | 韓国(4勝4敗) |
---|
決勝
- 9月27日 試合開始時刻:19:30(試合時間:2時間37分、入場者数:14,107人)
キューバ(7勝2敗) | 0 - 4 | アメリカ合衆国(8勝1敗) |
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出場選手
野手はスタメンまたは途中出場の試合数、投手は先発またはリリーフ登板の試合数を記載。
ポジション | 背番号 | 氏名 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 | 起用法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
監督 | 2 | トミー・ラソーダ | --- | -- | -- | ||
コーチ | 1 | エディ・ロドリゲス | --- | -- | -- | ||
9 | レジー・スミス | --- | -- | -- | |||
34 | フィル・リーガン | --- | -- | -- | |||
投手 | 20 | カート・エインズウォース | サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下AA | 右 | 右 | 先×2 | |
23 | ジョン・ラウシュ | シカゴ・ホワイトソックス傘下AA | 右 | 右 | 先×1、リ×1 | ||
25 | ロイ・オズワルト | ヒューストン・アストロズ傘下AA | 右 | 右 | 先×2 | ||
27 | ボビー・シーエイ | タンパベイ・デビルレイズ傘下AA | 左 | 左 | リ×1 | ||
28 | ベン・シーツ | ミルウォーキー・ブルワーズ傘下AAA | 右 | 右 | 先×3 | ||
29 | トッド・ウィリアムズ | シアトル・マリナーズ傘下AAA | 右 | 右 | リ×5 | ||
30 | ティム・ヤング | ボストン・レッドソックス傘下AAA | 左 | 左 | リ×3 | ||
31 | ライアン・フランクリン | シアトル・マリナーズ傘下AAA | 右 | 右 | リ×4 | ||
32 | クリス・ジョージ | カンザスシティ・ロイヤルズ傘下AAA | 左 | 左 | リ×3 | ||
33 | リック・クリブダ | ボルチモア・オリオールズ傘下AAA | 左 | 右 | 先×1 | ||
36 | シェーン・ヘームス | デトロイト・タイガース傘下AA | 右 | 右 | リ×3 | ||
捕手 | 14 | パット・ボーダーズ | タンパベイ・デビルレイズ傘下AAA | 右 | 右 | ス×4 | |
15 | マーカス・ジェンセン | ミネソタ・ツインズ傘下AAA | 右 | 両 | ス×5 | ||
内野手 | 5 | ブレント・アバーナシー | タンパベイ・デビルレイズ傘下AAA | 右 | 右 | ス×9 | |
7 | トラビス・ドーキンス | シンシナティ・レッズ傘下AA | 右 | 右 | ス×2、途×5 | ||
8 | アダム・エバレット | ヒューストン・アストロズ傘下AAA | 右 | 右 | ス×7、途×1 | ||
10 | ショーン・バロウズ | サンディエゴ・パドレス傘下AA | 右 | 左 | ス×2、途×2 | ||
16 | ダグ・ミントケイビッチ | ミネソタ・ツインズ傘下AAA | 右 | 左 | ス×8、途×1 | ||
18 | マイク・キンケード | ボルチモア・オリオールズ傘下AA | 右 | 右 | ス×8、途×1 | ||
外野手 | 12 | ブラッド・ウィルカーソン | モントリオール・エクスポズ傘下AAA | 左 | 左 | ス×9 | |
17 | マイク・ニール | シアトル・マリナーズ傘下AAA | 左 | 左 | ス×9 | ||
19 | アーニー・ヤング | セントルイス・カージナルス傘下AAA | 右 | 右 | ス×9 | ||
22 | ジョン・コットン | コロラド・ロッキーズ傘下AAA | 右 | 左 | ス×8 | ||
26 | アンソニー・サンダース | シアトル・マリナーズ傘下AAA | 右 | 右 | ス×1、途×4 |