コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「テトリ・ディクソン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
27行目: 27行目:
{{MedalCompetition|[[バレーボール・ワールドグランプリ|ワールドグランプリ]]}}
{{MedalCompetition|[[バレーボール・ワールドグランプリ|ワールドグランプリ]]}}
{{MedalGold|[[2015年FIVBバレーボール・ワールドグランプリ|2015]]|オマハ}}
{{MedalGold|[[2015年FIVBバレーボール・ワールドグランプリ|2015]]|オマハ}}
{{MedalCompetition|[[バレーボールションズリーグ|ネイションズリーグ]]}}
{{MedalCompetition|[[バレーボールネションズリーグ|ネイションズリーグ]]}}
{{MedalGold|[[2018年FIVB女子バレーボールネーションズリーグ|2018]]|南京}}
{{MedalGold|[[2018年FIVB女子バレーボールネーションズリーグ|2018]]|南京}}
{{MedalCompetition|[[バレーボール北中米選手権|北中米選手権]]}}
{{MedalCompetition|[[バレーボール北中米選手権|北中米選手権]]}}

2020年8月27日 (木) 08:19時点における版

テトリ・ディクソン
TeTori Dixon
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1992-08-04) 1992年8月4日(32歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 ミネソタ州バーンズビル
ラテン文字 TeTori Dixon
身長 191cm
体重 83kg
選手情報
所属 イタリアの旗 Unione Sportiva ProVictoria Pallavolo Monza
背番号 6
ポジション MB
利き手
スパイク 306cm
ブロック 295cm
獲得メダル
世界選手権
2014 ミラノ
ワールドカップ
2015 名古屋
2019 大阪
ワールドグランプリ
2015 オマハ
ネイションズリーグ
2018 南京
北中米選手権
2015 モレリア
テンプレートを表示

テトリ・ディクソン英語: TeTori Dixon、女性、1992年8月4日 - )は、アメリカ合衆国のバレーボール選手である。アメリカ合衆国女子代表[1]

来歴

ミネソタ州バーンズビル(英語版)出身[2]。バーンズビル高校で本格的にバレーボールを始め、招集された2008年の北中米ユース選手権大会で優勝を飾った。ミネソタ大学入学後もバレーボールチームで活躍し[3]、NCAAディビジョンⅠでチームの上位進出に貢献、多数の個人賞を獲得している[4]

ミネソタ大学卒業後の2014年にアゼルバイジャン女子バレーボール・スーパーリーグラビタ・バクーを契約し、プロ選手として歩み始め、同シーズンにチームは優勝を果たした。2014年5月にアメリカ合衆国代表入りし、モントルーバレーマスターズで代表デビューを銀メダルで飾った。同年に開催されたパンアメリカンカップにも出場し銀メダルを獲得している。イタリアで開催された世界選手権で三大大会初出場ながら金メダルを獲得した[5][6]

2015年6月、自身のツイッターで「2015-16シーズンは日本でプレーする」ことを公表し[7]、同年7月30日に東レ・アローズが入団を発表した[8]。同年8月から9月にかけて開催されたワールドカップにおいて、銅メダル獲得に貢献し、自らもセカンドベストミドルブロッカー賞賞を受賞した[9]

2017年7月のワールドグランプリで代表復帰した。2017-18シーズンからイタリアセリエAのUnione Sportiva ProVictoria Pallavolo Monzaに移籍した。2018年のネイションズリーグで金メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した。

所属クラブ

球歴

受賞歴

  • 2012年 - NCAAオールアメリカン・セカンドチーム
  • 2012年 - Division I NCAA statunitense: West Lafayette Regional All-Tournament Team
  • 2013年 - NCAAオールアメリカン・ファーストチーム
  • 2014年 - パンアメリカンカップ ベストミドルブロッカー
  • 2015年 - ワールドカップ セカンドベストミドルブロッカー賞
  • 2016年 - 2015/16プレミアリーグ スパイク賞[10]
  • 2018年 - ネイションズリーグ ベストミドルブロッカー賞

私生活

実父はかつてNFLで活躍したデイビッド・ディクソン(英語版)である[11]

脚注

参考

外部リンク