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2020年8月27日 (木) 08:19時点における版
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基本情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1992年8月4日(32歳) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ミネソタ州バーンズビル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | TeTori Dixon | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 191cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 83kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所属 | Unione Sportiva ProVictoria Pallavolo Monza | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
背番号 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポジション | MB | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
利き手 | 右 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
スパイク | 306cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ブロック | 295cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テトリ・ディクソン(英語: TeTori Dixon、女性、1992年8月4日 - )は、アメリカ合衆国のバレーボール選手である。アメリカ合衆国女子代表[1]。
来歴
ミネソタ州バーンズビル(英語版)出身[2]。バーンズビル高校で本格的にバレーボールを始め、招集された2008年の北中米ユース選手権大会で優勝を飾った。ミネソタ大学入学後もバレーボールチームで活躍し[3]、NCAAディビジョンⅠでチームの上位進出に貢献、多数の個人賞を獲得している[4]。
ミネソタ大学卒業後の2014年にアゼルバイジャン女子バレーボール・スーパーリーグのラビタ・バクーを契約し、プロ選手として歩み始め、同シーズンにチームは優勝を果たした。2014年5月にアメリカ合衆国代表入りし、モントルーバレーマスターズで代表デビューを銀メダルで飾った。同年に開催されたパンアメリカンカップにも出場し銀メダルを獲得している。イタリアで開催された世界選手権で三大大会初出場ながら金メダルを獲得した[5][6]。
2015年6月、自身のツイッターで「2015-16シーズンは日本でプレーする」ことを公表し[7]、同年7月30日に東レ・アローズが入団を発表した[8]。同年8月から9月にかけて開催されたワールドカップにおいて、銅メダル獲得に貢献し、自らもセカンドベストミドルブロッカー賞賞を受賞した[9]。
2017年7月のワールドグランプリで代表復帰した。2017-18シーズンからイタリアセリエAのUnione Sportiva ProVictoria Pallavolo Monzaに移籍した。2018年のネイションズリーグで金メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した。
所属クラブ
- ラビタ・バクー(2014-2015年)
- 東レ・アローズ(2015-2016年)
- Unione Sportiva ProVictoria Pallavolo Monza(2017-2018年)
- 北京汽车排球俱樂部(2018-2019年)
球歴
- アメリカ合衆国代表
- 2014年 - 世界選手権 金メダル
- 2014年 - モントルーバレーマスターズ 銀メダル
- 2014年 - パンアメリカンカップ 銀メダル
- 2015年 - ワールドカップ 銅メダル
- 2015年 - 北中米選手権 金メダル
受賞歴
- 2012年 - NCAAオールアメリカン・セカンドチーム
- 2012年 - Division I NCAA statunitense: West Lafayette Regional All-Tournament Team
- 2013年 - NCAAオールアメリカン・ファーストチーム
- 2014年 - パンアメリカンカップ ベストミドルブロッカー
- 2015年 - ワールドカップ セカンドベストミドルブロッカー賞
- 2016年 - 2015/16プレミアリーグ スパイク賞[10]
- 2018年 - ネイションズリーグ ベストミドルブロッカー賞
私生活
実父はかつてNFLで活躍したデイビッド・ディクソン(英語版)である[11]。
脚注
- ^ fivb. “Players- TETORI DIXON”. 2015年6月19日閲覧。
- ^ ミネソタ大学GOPHERS. “Tori Dixon”. 2015年6月19日閲覧。
- ^ http://www.gophersports.com/sports/w-volley/mtt/tori_dixon_760692.html
- ^ http://www.teamusa.org/usa-volleyball/athletes/Tori-Dixon
- ^ Benedetti, Valeria (2014年10月12日). “Volley, Mondiale: Usa batte Cina 3-1” (Italian). La Gazzetta dello sport (Milan, Italy) 2014年10月12日閲覧。
- ^ “USA win first World Championship title, China and Brazil complete the podium”. Milan, Italy: FIVB. (2014年5月11日) 2014年5月11日閲覧。
- ^ https://twitter.com/ToriDixon06/status/611320530788990976
- ^ 東レ・アローズ. “東レアローズ(女子)への新外国人選手加入について”. 2015年7月30日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “中国とセルビアがリオデジャネイロオリンピックの出場権獲得、火の鳥NIPPONは5位で女子大会閉幕 FIVBワールドカップ2015”. 2015年9月7日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “2015/16V・プレミアリーグ女子 V・レギュラーラウンド最終結果のお知らせ”. 2016年1月24日閲覧。
- ^ Askeland, Kevin (October 4, 2009). “Minnesota: Blocking skills for Burnsville volleyball's Tori Dixon are in the genes”. MaxPreps.com. January 19, 2015閲覧。
参考
外部リンク
- RABITA Team
- テトリ・ディクソン (@ToriDixon06) - X(旧Twitter)