「侍ニッポン」の版間の差分
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*「侍ニッポン」(歌:[[徳山璉]]、作詞:[[西條八十]]、作曲:[[松平信博]]) [[ビクターレコード]]より発売。 |
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徳山の出世作となった。1931年だけで10万枚を売り上げるヒットとなる<ref>『[[東京日日新聞]]』1931年12月27日([[倉田喜弘]]『日本レコード文化史』[[東京書籍]](東書選書 124)、1992年、168頁。ISBN 4-487-72224-1)。</ref>。なお徳山は歌詞を言い間違え「新納鶴千代(ニイロツルチヨ)」を「シンノウツルチヨ」と歌っている。 |
徳山の出世作となった。1931年だけで10万枚を売り上げるヒットとなる<ref>『[[東京日日新聞]]』1931年12月27日([[倉田喜弘]]『日本レコード文化史』[[東京書籍]](東書選書 124)、1992年、168頁。ISBN 4-487-72224-1)。</ref>。なお徳山は歌詞を言い間違え「新納鶴千代(ニイロツルチヨ)」を「シンノウツルチヨ」と歌っている。 |
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2020年8月25日 (火) 05:14時点における版
『侍ニッポン』(さむらいにっぽん)は、郡司次郎正の小説。5度にわたって映画化された。
概要
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映画
1931年版
1931年、日活により映画化。前篇・後篇の二部作。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本:伊藤大輔
- 原作:郡司次郎正
主題歌
本作の詞は著作権の保護期間中のため、日本国著作権法第32条および米国著作権法第107条によりフェアユースと認められる形式の引用を除き、ウィキペディアへの掲載は著作権侵害となります。また、演奏などの著作隣接権についても注意ください。 歌詞全文はTemplate:歌ネットやTemplate:Genius songを使用した外部リンクにより合法的な参照が可能です。 |
徳山の出世作となった。1931年だけで10万枚を売り上げるヒットとなる[1]。なお徳山は歌詞を言い間違え「新納鶴千代(ニイロツルチヨ)」を「シンノウツルチヨ」と歌っている。
1935年版「新納鶴千代」
1935年、新興キネマにより映画化。
キャスト
- 新納鶴千代:阪東妻三郎
- 菊姫:山田五十鈴
- 有村次左衛門:月形龍之介
- 井伊直弼:松本泰輔
- 皆川銀次郎:浅香新八郎
- 関鉄之助:岡田喜久也
- 大沢次郎:寺島貢
- 金子孫次郎:関操
- 一條成久:荒木忍
- 戸波六平太:団徳麿
- 乳母・たね:浦辺粂子
スタッフ
- 監督・脚本:伊藤大輔
- 原作:郡司次郎正
1955年版「侍ニッポン 新納鶴千代」
1955年、東映により映画化。
キャスト
- 新納鶴千代:東千代之介
- 八重、吉次:田代百合子
- 由美:高杉早苗
- 井伊直弼:六代目坂東蓑助(八代目坂東三津五郎)
- ろ組の政五郎:原健策
- 佐野鉄之助:加賀邦男
- 野坂甚五兵衛:堀正夫
- 久木龍雲斎:澤村國太郎
- 皆川三左衛門:清川荘司
- 会津茂三郎:沢田清
- 馬場徳太郎:市川百々之助
- 吉村左馬之助:山形勲
スタッフ
- 監督:佐々木康
- 原作:郡司次郎正
- 脚本:小川正
1957年版
1957年、松竹により映画化。
キャスト
- 新納鶴千代:田村高廣
- 吉次:高千穂ひづる
- 菊乃:松山清子
- 井伊直弼:松本幸四郎
- お鶴:山田五十鈴
- 佐野竹之介:森美樹
- 木曽屋政五郎:近衛十四郎
- 松平左兵衛督:山内明
- 沢村流雲斎:石黒達也
- 野坂甚五兵衛:河野秋武
- 榊原成久:海江田譲二
- 山崎信之介:青山宏
- 黒沢忠三郎:竜崎一郎
- 海野宗信:高野真二
- 関鉄之介:山路義人
- 有村治左衛門:永田光男
- 宇津木六之丞:田中謙三
- 谷五六郎:生方功
- 桐山正蔵:滝隆二
- 森山繁之介:中田耕二
- 岡重郎:永井邦近
- 広岡子之次郎:小川雀三
- 山口辰之介:宮武要
- 泉三郎:中原伸
スタッフ
1965年版「侍」
侍 (映画)を参照。
脚注
- ^ 『東京日日新聞』1931年12月27日(倉田喜弘『日本レコード文化史』東京書籍(東書選書 124)、1992年、168頁。ISBN 4-487-72224-1)。