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「全米女子オープン」の版間の差分

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2020年8月22日 (土) 04:09時点における版

全米女子オープン
U.S. Women's Open
トーナメント情報
創設 1946年
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
開催コース 持ち回り
主催 USGA(1953年から)
ツアー LPGA
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 550万ドル
開催月 5-6月
最高記録
最少打数 272 アニカ・ソレンスタム (1996年)
272 ジュリ・インクスター (1999年)
通算スコア −16 ジュリ・インクスター (1999年)
最新優勝者
大韓民国の旗 イ・ジョンウン6(2019年)[1]
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全米女子オープン選手権(ぜんべいじょしオープンせんしゅけん、: U.S. Women's Open Championship)は、アメリカ合衆国で開催される女子ゴルフメジャー選手権の一つ。

概要

全米ゴルフ協会(USGA)が主催で、毎年6月第1日曜日を最終日に設定している。開催する地区は毎年変わる。1946年に第1回大会が行われて以来、現存する最古の女子メジャーでもある。賞金総額は550万ドルであり[2]、世界最高額の女子ゴルフトーナメント。男子の全米オープンに相当する。しかし男子の全米オープンと違い、世界的に統一されたメジャー選手権ではなく、欧州ツアー日本ツアーに組み込まれていない。

当初は女子プロゴルフ協会(WPGA)が主催し、1950年の全米女子プロゴルフ協会(LPGA)設立以降はLPGA公認大会となり、1953年からはUSGA主催の選手権となった。

72ホールで決着がつかない場合、プレーオフは2ホールで行われる。かつては翌日に18ホールや3ホールのプレーオフで行っていた。

本大会の優勝者には金メダルとハートン・S・センプル・トロフィーが授与される。

本選出場資格

アマチュアでの出場資格は開催初日時点でアマチュアであること[3]

歴代優勝者

開催年 優勝者 出身国 開催コース 優勝スコア パー 総額
($)
優勝賞金 ($)
1946 パティー・バーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 スポーケンカントリークラブ 5&4 19,700 5,600
1947 ベティ・ジェームソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 スターマウントフォレストカントリークラブ 295 –9 7,500 2,000
1948 ベーブ・ザハリアス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アトランティックシティカントリークラブ 300 E 7,500 2,000
1949 ルイーズ・サグス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 プリンスジョージゴルフ&カントリークラブ 291 –9 7,500 2,000
1950 ベーブ・ザハリアス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ローリングヒルズカントリークラブ 291 -9 5,000 1,000
1951 ベッツィー・ロールズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ドルイドヒルズゴルフクラブ 293 +5 7,500 2,000
1952 ルイーズ・サグス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 バラゴルフクラブ 284 +8 7,500 2,000
1953 ベッツィー・ロールズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カントリークラブオブロチェスター 230 +10 PO 7,500 2,000
1954 ベイブ・ザハリアス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 セイラムカントリークラブ 291 +3 7,500 2,000
1955 フェイ・クロッカー ウルグアイの旗 ウルグアイ ウィチタカントリークラブ 299 +11 7,500 2,000
1956 キャシー・コーネリアス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ノースランドカントリークラブ 302 +11 PO 6,000 1,500
1957 ベッツィー・ロールズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ウイングドフットゴルフクラブ・イーストコース 299 +7 7,200 1,800
1958 ミッキー・ライト アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 フォレストレイクカントリークラブ 290 -2 7,200 1,710
1959 ミッキー・ライト アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 チャーチルバレーカントリークラブ 287 -1 7,200 1,710
1960 ベッツィー・ロールズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ウォーセスターカントリークラブ 292 +4 7,200 1,710
1961 ミッキー・ライト アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 バルタスロールゴルフクラブ 293 +5 8,000 1,710
1962 ミュール・リンドストローム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ダンゴルフアンドビーチクラブ 301 +13 8,000 1,710
1963 メアリー・ミルズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ケンウッドカントリークラブ 289 -3 9,000 1,900
1964 ミッキー・ライト アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 サンディエゴカントリークラブ 290 -3 PO 9,900 2,090
1965 キャロル・マン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アトランティックシティカントリークラブ 290 +2 17,780 3,800
1966 サンドラ・スプジッチ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ヘーゼルティンナショナルゴルフクラブ 297 +9 20,000 4,000
1967 カトリーヌ・ラコスト (a) フランスの旗 フランス バージニアホットスプリングス 294 +6 25,000 0
1968 スージー・バーニング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 モスレムスプリングスゴルフクラブ 289 +5 25,000 5,000
1969 ドナ・カポニ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 セニックヒルズカントリークラブ 294 +6 31,040 5,000
1970 ドナ・カポニ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 マスコギーカントリークラブ 287 -1 30,000 5,000
1971 ジョアン・カーナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カーカクラブ 288 E 31,000 5,000
1972 スージー・バーニング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ウイングドフットゴルフクラブイーストコース 299 +11 40,000 6,000
1973 スージー・バーニング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カントリークラブオブロチェスター 290 +2 40,000 6,000
1974 サンドラ・ヘイニー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ラ・グランデカントリークラブ 295 +7 40,000 6,073
1975 サンドラ・ヘイニー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アトランティックシティカントリークラブ 295 +7 55,000 8,044
1976 ジョアン・カーナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ローリンググリーンゴルフクラブ 292 +8 PO 60,000 9,054
1977 ホリス・ステイシー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ヘーゼルティンナショナルゴルフクラブ 292 +4 75,000 11,040
1978 ホリス・ステイシー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カントリークラブオブインディアナポリス 289 +5 100,000 15,000
1979 ジェルリン・ブリッツ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ブルックローンカントリークラブ 284 E 125,000 19,000
1980 エイミー・アルコット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 リッチランドカントリークラブ 280 -4 140,000 20,047
1981 パット・ブラッドリー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ラ・グランデカントリークラブ 279 -9 150,000 22,000
1982 ジャネット・アンダーソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 デル・パソカントリークラブ 283 -5 175,000 27,315
1983 ジャン・スティーブンソン オーストラリアの旗 オーストラリア シーダリッジカントリークラブ 290 +6 200,000 32,780
1984 ホリス・ステイシー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 セイラムカントリークラブ 290 +2 225,000 36,000
1985 キャシー・グァダニーノ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 バルスタロールゴルフクラブ 280 -8 250,000 41,975
1986 ジェーン・ゲディーズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 NCRカントリークラブ 287 -1 PO 300,000 50,000
1987 ローラ・デービース イングランドの旗 イングランド プレーンフィールドカントリークラブ 285 -3 PO 325,000 55,000
1988 リサロッテ・ノイマン  スウェーデン ボルチモアカントリークラブ 277 -7 400,000 70,000
1989 ベッツィ・キング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 インディアンウッドゴルフアンドカントリークラブ 278 -2 450,000 80,000
1990 ベッツィ・キング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アトランタアスレチッククラブ 284 -4 500,000 85,000
1991 メグ・マローン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コロニアルカントリークラブ 283 -1 600,000 110,000
1992 パティ・シーハン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オークモントカントリークラブ 280 E PO 700,000 130,000
1993 ローリー・マーテン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 クルックドスティックゴルフクラブ 280 -4 800,000 144,000
1994 パティ・シーハン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 インディアンウッドゴルフ&カントリークラブ 277 -7 850,000 155,000
1995 アニカ・ソレンスタム  スウェーデン ブロードモアゴルフクラブ・イーストコース 278 -2 1,000,000 175,000
1996 アニカ・ソレンスタム  スウェーデン パインニードルズロッジ&ゴルフクラブ 272 -8 1,200,000 212,500
1997 アリソン・ニコラス イングランドの旗 イングランド パンプキンリッジゴルフクラブ 274 -10 1,300,000 232,500
1998 朴セリ 大韓民国の旗 韓国 ブラックウルフラン・コンポジットコース 290 +6 PO 1,500,000 267,500
1999 ジュリ・インクスター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オールドウェバリーゴルフクラブ 272 -16 1,750,000 315,000
2000 カリー・ウェブ オーストラリアの旗 オーストラリア メリットクラブ 282 -6 2,750,000 500,000
2001 カリー・ウェブ オーストラリアの旗 オーストラリア パインニードルズロッジ&ゴルフクラブ 273 -7 2,900,000 520,000
2002 ジュリ・インクスター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 プレイリーデューンズゴルフクラブ 276 -4 3,000,000 535,000
2003 ヒラリー・ランキ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 パンプキンリッジゴルフクラブ 283 -1 PO 3,100,000 560,000
2004 メグ・マローン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オーチャーズゴルフクラブ 274 -10 3,100,000 560,000
2005 バーディ・キム 大韓民国の旗 韓国 チェリーヒルズカントリークラブ 287 +3 3,100,000 560,000
2006 アニカ・ソレンスタム  スウェーデン ニューポートカントリークラブ 284 E PO 3,100,000 560,000
2007 クリスティ・カー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 パインニードルズロッジ&ゴルフクラブ 279 -5 3,100,000 560,000
2008 朴仁妃 大韓民国の旗 韓国 インターラケンカントリークラブ 283 -9 3,250,000 585,000
2009 ジ・ウンヒ 大韓民国の旗 韓国 ソーコンバレーカントリークラブ 284 E 3,250,000 585,000
2010 ポーラ・クリーマー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オークモントカントリークラブ 281 -3 3,250,000 585,000
2011 柳簫然 大韓民国の旗 韓国 ブロードモアゴルフクラブ・イーストコース 281 -3 PO 3,250,000 585,000
2012 チェ・ナヨン 大韓民国の旗 韓国 ブラックウルフラン・コンポジットコース 281 -7 3,250,000 585,000
2013 朴仁妃 大韓民国の旗 韓国 セボナックゴルフクラブ 280 -8 3,250,000 585,000
2014 ミシェル・ウィー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 パインハーストNO.2 278 -2 4,000,000 720,000
2015 田仁智[5] 大韓民国の旗 韓国 ランカスターCC 272 -8 4,500,000 810,000
2016 ブリタニー・ラング アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コードベールゴルフクラブ 282 −6 PO 4,500,000 810,000
2017 パク・ソンヒョン 大韓民国の旗 韓国 トランプ・ナショナルGC 277 -11 5,000,000 900,000
2018 アリヤ・ジュタヌガーン タイ王国の旗 タイ ショールクリークG&CC 277 -11PO 5,000,000 900,000
2019 イ・ジョンウン6[1] 大韓民国の旗 韓国 CCオブチャールストン 278 −6 5,500,000 1,000,000
(a)はアマチュア
†第1回はマッチプレー方式で行われ、5&4でベティ・ジェームソンを下した。

今後の開催予定地

コース 開催地 日程
2020 チャンピオンズGC, Cypress Creek Course テキサス州ヒューストン 12月10日–13日
2021 オリンピック・クラブレイクC カリフォルニア州サンフランシスコ 6月3日–6日
2022 パインニードルズ・ロッジ&GC ノースカロライナ州サザンパインズ 6月2日–5日
2023 ペブルビーチ・ゴルフリンクス カリフォルニア州ペブルビーチ 6月1日–4日
2024 ランカスター・カントリークラブ Lancaster, Pennsylvania 5月30日–6月2日
2025 エリンヒルズ Erin, Wisconsin 5月29日–6月1日

Source:[6][7]

TV放送

アメリカ

アメリカ国内では2020年以降はNBCスポーツが放映権を所有している。初日・2日目はゴルフ・チャンネル、3日目と最終日はNBCで放送。かつてはABCESPN)やFoxで放送されていた。

日本

日本では2017年までは、全米オープン同様、テレビ朝日系列で放送されていた。過去には、大会4日間を早朝5:00から8:00まで各日3時間、『ANNニュース』を挟む編成とした。最終日、8:00以降も競技が続いている場合は『羽鳥慎一モーニングショー』 (この場合は8:00 - 9:55) を内包して、最終組ホールアウトまで放送していた。このため、テレビ中継時に限り『グッド!モーニング』(『おはよう朝日です』〈朝日放送<現:朝日放送テレビ>〉等地域ローカル情報番組も含む)は日本時間で金曜(初日)・月曜(最終日)の放送分、また、土曜の『週刊ニュースリーダー』(『おはよう朝日土曜日です』〈朝日放送<現:朝日放送テレビ>〉等地域ローカル情報番組を含む)、日曜の『TOKYO応援宣言』、メ〜テレ制作アニメ枠スーパー戦隊シリーズも休止となった。

2003年までは「全米オープンゴルフ」とほぼ同じスポンサーだった。2004年・2005年はネットワークセールスを縮小したが、2006年は全編ネットワークセールスに変更された。

2006年7月1日の大会2日目は早朝3:40から『2006 FIFAワールドカップ・ベスト16』編成のため、6:10に編成。またその後の『朝だ!生です旅サラダ』は8:30の短縮版・イレギュラー編成として放送された。またスポンサー枠は全米オープンは全編22分に対して、全米女子オープンは土曜日の2日目は19分・他の大会期間日は23分に構成された。

2011年の第66回大会では、7月8日の大会第1日が 7:00 - 9:55、7月9日の大会2日目が 6:30 - 9:55、7月10日の大会3日目が 4:00 - 7:00に放送された。荒天による中断・サスペンテッドにより、日程が遅れ遅れとなり、7月11日の大会第4日は当初予定を変更し、3:00 - 7:00(4:00までは関東ローカル)での放送に加え、前枠の『GET SPORTS』(1:05 - 3:00、1:30以降は関東他一部地域のみの放送)・『情報満載ライブショー モーニングバード!』(8:00 - 9:55、日本テレビ系列非マストバイ3局でも放送)の各枠内の一部時間帯でも放送された。4日間で大会が終了できなかったため、大会最終日(5日目)を7月12日に行い、これが4:55 - 6:30に放送された。なお、大会3日目以降は「ANNニュース」を内包して放送した。

2014年の2日目(21日)は早朝6:45から『2014 FIFAワールドカップ・「ホンジュラス×エクアドル」』編成のため、20日深夜3:30から放送。

しかし全米オープン同様、USGAが管轄するため、2016年以降の放映権を巡り、テレビ朝日とUSGAとの契約が難航されており、テレビ朝日の放映ができない場合は、TBSやNHKで放送の可能性があることもあったが[8]、同年5月24日、テレビ朝日は予定通り放送が決定された。しかし同時期にUEFA EURO 2016があり、テレビ朝日では最終日の10日に決勝が放送されるため、決勝試合終了まではBS朝日で放送。その後は競技終了まで地上波で放送された。

2017年以降は、WOWOWでも放送されている[9]。なお、同年はテレビ朝日系列でも従来通り放送されたが、同年7月15日の大会2日目は早朝4:00から九州朝日放送では、『走れ!山笠』編成のため、ネット返上となった。

2018年からはテレビ東京系列で放送されている[10]。このため、テレビ中継時に限り、『ニュースモーニングサテライト』『おはスタ』『きんだーてれび』は日本時間で金曜(初日)・月曜(最終日)の放送分が休止となる。また、土曜朝7時台のアニメ枠日曜朝7時台のアニメ枠も休止となる事がある(なお、2018年は「ディズニー・サンデー」は同日16:00 - 16:30に繰り下げて放送した)。

脚注

  1. ^ a b 比嘉真美子は5位タイで終了 イ・ジョンウン6がメジャーで米ツアー初優勝 ALBA 2019年06月03日
  2. ^ 全米女子OPの優勝賞金、過去最高100万ドルに【LPGAツアー 米国女子】”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年5月29日). 2019年5月30日閲覧。
  3. ^ 2014 U.S. Women's Open Entry Form”. USGA. March 25, 2014閲覧。
  4. ^ エビアン選手権は2013年からのメジャー大会昇格後が対象
  5. ^ チョン・インジが逆転でメジャーを制す 大山志保は5位 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2015年7月13日
  6. ^ Lancaster Country Club to Host 2024 US Womens Open Championship”. LPGA. 27 November 2018閲覧。
  7. ^ Pine, Julia (April 16, 2019). “Erin Hills to Host 2025 Women’s Open, 2022 Mid-Amateur”. USGA. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  8. ^ 松山の快挙見られない?「全米オープン中継」消滅危機 東スポ・2016年4月13日付。2019年5月1日閲覧
  9. ^ 世界最高峰LPGA女子ゴルフツアー「メジャー第3戦!全米女子オープン」WOWOWで初放送決定!”. WOWOW (2017年5月18日). 2017年6月5日閲覧。
  10. ^ 第73回全米女子オープンゴルフ”. テレビ東京. 2018年5月20日閲覧。

外部リンク