「明成皇后 (テレビドラマ)」の版間の差分
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2020年8月20日 (木) 00:55時点における版
明成皇后 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | チョン・ハヨン |
監督 | ユン・チャンボム、シン・チャンソク |
出演者 | チェ・ミョンギル、イ・ジヌ、イ・ミヨン、ユ・ドングン他 |
製作 | |
プロデューサー | ユン・ヨンフン |
制作 | KBS |
放送 | |
放送国・地域 | 韓国、 日本、 台湾 |
放送期間 | 2001年5月9日 - 2002年7月18日 |
放送時間 | 水、木曜日22:05 - |
回数 | 124 |
明成皇后 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 명성황후 |
漢字: | 明成皇后 |
発音: | ミョンソン ファンフ |
ローマ字: | Empress Myeongseong |
『明成皇后』(ミョンソンこうごう[1]、朝鮮語: ミョンソン ファンフ、ハングル: 명성황후)は、韓国KBSにて2001年5月9日から2002年7月18日まで放送されたテレビドラマ(時代劇)。全124話。
概要
KBS水木ドラマ放送作品。チョン・ハヨンが脚本、ユン・チャンボムおよびシン・チャンソクの2名が演出、そして韓国国内の番組制作会社サムファネットワークスが番組制作を担当した[2]。当初、全100話の予定であった[3]が後に24話延長された[3]。
李氏朝鮮第26代国王・大韓帝国初代皇帝高宗/光武帝の王后・皇后であった明成皇后および、義父にあたる興宣大院君の人間的側面を、俗史的なエピソードも盛り込みつつ描いている[4]。
キャスティングのトラブルに見舞われた作品でもあった。主人公明成皇后の成年期以降を演じる女優がなかなか決まらず、オファーを出したカン・スヨン、イ・ヨンエに断られた末にイ・ミヨンに決まった[3]。イ・ミヨンは「80話までの出演」という契約を結んでいた[5]が契約を延長し81話以降にも出演するのを拒否したため、壮年期以降はチェ・ミョンギルが演じることとなった[5]。この突然の主人公交代劇が、視聴者からの不満の声や視聴率低下を招いたとみるメディアもある[5]。
2001年度KBS演技大賞では最優秀演技賞(イ・ミヨン)・助演賞(キム・ソンファン、キム・ボミ)・今年のPD賞(ユン・チャンボム)の3部門で[6]、翌2002年度同賞ではユ・ドングンの大賞をはじめ、最優秀演技賞(チェ・ミョンギル)・助演賞(キム・ソンリョン)の3部門で受賞した[7]。ユ・ドングンは第38回百想芸術大賞テレビ番組部門最優秀演技賞(男優)も受賞している[8]。
あらすじ
この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
登場人物は、個別に注釈がない場合は[9]に基づく。
主要人物
俳優 | 役名 | 作品中の設定等 |
イ・ミヨン( -80話[10]) チェ・ミョンギル(81-124話) 少女時代ムン・グニョン |
ミン・ジャヨン/明成皇后 | ミン・チロクの娘。本作品の主人公。 |
イ・ジヌ 青年時代イ・ジュン |
高宗 | 興宣君の次男で李氏朝鮮第26代国王。ジャヨンの夫。幼くして即位したため、周囲からの政治的干渉を受け続ける。 |
ユ・ドングン | 興宣大院君 | 高宗の父親でジャヨンにとっては義父であり権力闘争の相手。 |
王室
俳優 | 役名 | 作品中の設定等 |
チョン・ソンギョン | 永保堂イ氏 | 高宗の側室で完和君の母。 |
キム・ヨンリム | 大王大妃チョ氏 | 孝明世子の妃。 高宗の即位当初垂簾聴政を行っていた。 |
ユ・ヘヨン | 大妃キム氏 | 哲宗の妃。 |
キム・ジョンハ | 王大妃ホン氏 | 憲宗の妃。 |
カン・ソンヒョン[11] | 完和君 | 高宗の第1王子。はしかのため13歳で死去。 |
イ・ジェウン | チャン尚宮 | 高宗の側室。義和君の実母。 |
雲峴宮(興宣大院君関連)
俳優 | 役名 | 作品中の設定等 |
イ・ドッキ[12] | 驪興府大夫人ミン氏 | 興宣大院君の妻でイ・ジェミョン、高宗の実母。 |
ハン・ボミ | イ・ジェミョン | 高宗の兄。父親からは馬鹿にされ蔑視されている。 |
イ・ヨンフ | 興寅君 | 興宣大院君の兄。 |
オム・ユシン | 興寅君の妻 |
ミン一族
俳優 | 役名 | 作品中の設定等 |
ソヌ・ウンスク | 感古堂イ氏 | ミン・チロクの妻でジャヨンの実母。ミン・スンホ邸に滞在中爆弾テロに巻き込まれ死去。 |
キム・ヒョウォン | ミン・スンホ | ミン・チロクの養子でジャヨンの義兄にあたる。ミン一族の勢道政治において実権をふるったが、爆弾テロに遭い死去。 |
キム・ソンファン | ミン・ギョモ | ミン・スンホの弟。壬午事変を誘発し、その最中に殺害された。 |
ヒョン・ソク | ミン・テホ | ミン・ヨンイクの父。開化政策を推進したがキム・オッキュン一派に暗殺された。 |
キム・グァンヨン[13] | ミン・ヨンイク | ミン・テホの息子。 |
朝廷
俳優 | 役名 | 作品中の設定等 |
パク・ヨンジ | キム・ビョンハク | 安東金氏出身の朝廷の実力者。興宣大院君を手厚く待遇し、大院君が政治的実権を握ってからは要職を歴任した。 |
キム・サンスン | チョ・ドゥスン | 文臣。要職を歴任した[14]。 |
ソン・ジェホ | キム・ジャグン | 安東金氏の首長。 |
チョン・ソンモ[15] | キム・ビョンギ | キム・ジャグンの養子。 |
チェ・サンフン[15] | チョ・ヨンハ | 豊壌趙氏。大王大妃チョ氏の遠縁。 |
キム・ジュヨン | イ・ギョンハ | 王宮の近衛隊長。 |
ホン・イルグォン | ホン・ゲフン | 朝廷に仕える武官でホン尚宮の兄。壬午事変時に明成皇后を護衛し、信頼を得る。乙未事変時に明成皇后を守ろうとして殺害された。 |
キム・ボミ | ホン尚宮 | ホン・ゲフンの妹で明成皇后の側近。 |
ファン・ボムシク[15] | イ内官 | 高宗付き内官。 |
ホン・ヨジン[15] | ユン尚宮 | 大王大妃チョ氏付の尚宮。 |
その他
俳優 | 役名 | 作品中の設定等 |
イ・ビョンウク[13] | キム・オッキュン | 開化派のひとり。ミン一族の打倒を掲げ、日本軍の力を借りて甲申政変を起こしたが、失敗し亡命先で暗殺された。 |
パク・クニョン[16] | 井上馨 | 日本の政治家で、朝鮮との外交問題に携わる。 |
チャ・チョルスン[16] | パク・ヨンヒョ | 開化派のひとり。 |
キム・ビョンギ[15] | 岡本柳之助 | 大陸浪人。乙未事変の主導者のひとり。 |
イム・ヒョク[17] | 三浦梧楼 | 日本陸軍軍人。乙未事変の主導者のひとり。 |
キム・ソンリョン[17] | ミチコ | 日本人女性。乙未事変において、明成皇后暗殺計画を助けた。 |
ハ・ソウィ[18] | ホン・ジョンウ | 尊王派。キム・オッキュンを暗殺する。 |
スタッフ
関連項目
脚注
- ^ 大河ドラマ 明成皇后 KNTV 2015.12.04 23:26 (UTC) 閲覧
- ^ PORTFOLIO 명성황후 サムファネットワークス 2015.12.4 23:33 (UTC) 閲覧
- ^ a b c 강수진 [방송]KBS<명성황후>주인공 맡은 이미연 東亜日報 2001.04.10付記事
- ^ 大河ドラマ 明成皇后 企画意図 KNTV 2015.12.4 23:50 (UTC) 閲覧
- ^ a b c 최승현 무리한 드라마늘리기 문제많다 聯合ニュース 2002.03.06付記事(NAVER内)
- ^ 역대 수상자 2001 연기대상 KBS公式サイト 2015.12.5 00:42 (UTC) 閲覧
- ^ 역대 수상자 2002 연기대상 KBS公式サイト 2015.12.5 00:47 (UTC) 閲覧
- ^ 38회수상자·작품 百想芸術大賞公式サイト 2015.12.5 00:39 (UTC) 閲覧
- ^ 주요인물 KBS公式サイト 2015.12.5 09:54 (UTC) 閲覧
- ^ 명성황후 NAVER 2017.3.29 09:30 (UTC) 閲覧
- ^ “강성현” (朝鮮語). NAVER. 2017年9月13日閲覧。
- ^ 松村広行編 編『韓国時代劇・歴史大辞典』(第1刷)学研パブリッシング、東京都(原著2011年9月13日)、165頁。ISBN 978-4-05-606355-4。
- ^ a b 松村広行編、前掲書、167頁。
- ^ “명성황후 - 출연/제작” (朝鮮語). NAVER. 2017年9月17日閲覧。(役名をクリックすると説明が読める)
- ^ a b c d e KBS, 명성황후 캐스팅 끝내고 발진 聯合ニュース 発表時期不明(ハンギョレ内)
- ^ a b [TV 하이라이트]5월 9일 목요일 中央日報 2002.5.8付記事
- ^ a b [TV 하이라이트] 6월 20일 목요일 中央日報 2002.6.20付記事
- ^ [TV 하이라이트]3월 28일 목요일 中央日報 2002.3.27付記事