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「伊原六花」の版間の差分

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幼いころからの夢は[[ミュージカル]]女優で、映画『[[グレイテスト・ショーマン]]』の[[ヒュー・ジャックマン]]のような歌って踊る[[エンターテイナー]]を目指し、23歳くらいまでのミュージカル出演を目標にダンスや歌のレッスンを積む<ref>{{Cite news |title=伊原六花「脱バブリーダンス」宣言 令和に向けて10代最後の決意表明 |newspaper=[[デイリースポーツ]] online |date=2019-04-19 |author=石井隼人 |url=https://www.daily.co.jp/society/life/2019/04/19/0012256787.shtml |accessdate=2019-05-04}}</ref>。
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2020年8月17日 (月) 21:35時点における版

いはら りっか
伊原 六花
生年月日 (1999-06-02) 1999年6月2日（25歳）
出生地 日本の旗 日本 大阪府大阪狭山市
出身地 日本の旗 日本 大阪府
身長 160 cm[1]
血液型 A型[1]
職業 女優・歌手
ジャンル テレビドラマ・映画・CM
活動期間 2018年[2] -
事務所 フォスター
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
『明治東亰恋伽』
『なつぞら』
映画
『明治東亰恋伽』
備考
大阪府立登美丘高等学校ダンス部元キャプテン
テンプレートを表示

伊原 六花（いはら りっか、1999年6月2日 - ）は、日本の女優[3]、歌手[4]。

大阪府大阪狭山市出身[5]。フォスター所属。大阪府立登美丘高等学校ダンス部元キャプテン。

略歴

生い立ち

4歳から習い始めたバレエを通じて体で表現する楽しさを知り[6][7]、小学2年生の時に観た友だちの友だちが出演する舞台をきっかけにミュージカルに興味を持って、2008年から2012年にかけて「子どもミュージカル」でコーラスとダンスのレッスンを受けるなど演劇の習い事に従事する[8][9]。中学入学後の2012年にはオーディションに合格して劇団アークス主催のミュージカル『ズボン船長〜Fifi & the Seven Seas〜』に出演、翌2013年から2年間劇団アークスに所属して同作品でジョジョ姉役を演じる[6][8]。また、2015年から2017年にかけては「現代版組踊」と呼ばれる芝居に近い舞踊にも取り組む[10]。

2015年4月に大阪府立登美丘高等学校普通科に入学し、振付師のakaneが指導する同校ダンス部に所属。キャプテンとして数々の大会で優勝を飾り、2017年8月に「日本高校ダンス部選手権」で発表した自身がセンターを務める「バブリーダンス」が注目を集めて、さまざまなメディアでとり上げられる[8][11][12]。

女優として

高校卒業後は東京の大学に進学してオーディションを受けたいと考えていたところ[8]、高校在学中に芸能事務所のフォスターによりスカウトされ[13]2017年10月より同事務所に所属して、「伊原六花」の芸名で翌2018年から本格的に芸能活動を開始[2][14][15]。2018年2月にはオーディションを経てセンチュリー21の新イメージキャラクター・初代「センチュリー21ガール」に起用され、7月より放送のCMへの出演が決定[2][15]。同年3月に大阪府立登美丘高等学校普通科を卒業の後、同月末に上京し本格的に女優として活動を開始する[8][16][17]。

3月31日には「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」に出演し、ランウェイデビュー[17][18]。4月より初の冠ラジオ番組『センチュリー21 presents 伊原六花とブカツ☆ダンス』（TBS）が放送開始[19]。6月には初の写真集『rikka』を発売する[20]。

7月期放送の『チア☆ダン』（TBS系）でドラマデビュー[21]。2019年4月期に放送ならびに同年6月公開の『明治東亰恋伽』で連続ドラマと映画に初主演を務め[22][23]、同年度前期放送の『なつぞら』でNHK連続テレビ小説に初出演する[24][25]。

2019年4月より通信カラオケ「DAM」にて配信される音楽情報番組『DAM CHANNEL』の16代目MCを務める[26][27]。

2020年4月には、オーディションに合格してブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー Season3』でヒロインのマリア役[注 1]に抜擢され、幼いころからの夢だったミュージカルの舞台に初めて立つ[28]。

歌手として

2019年1月に「センチュリー21」のCMソングで大沢伸一プロデュースによる楽曲「Wingbeats」をavex traxより配信リリースし、歌手デビュー[29]。歌うことはもともと好きだったものの人前で歌うのは初めてだったことから、歌手デビューに向けてボイストレーニングに通った[4][30]。

また、同年1月より放送のテレビアニメ『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の主題歌で、同年2月発売の鈴木雅之のシングル「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」にゲストボーカルとして楽曲参加している[31]。

略年譜

  • 1999年6月2日、大阪狭山市に生まれる。
  • 2008年 - 2012年、子供ミュージカルにてコーラスとダンスのレッスンを受ける。子供ミュージカルに出演。
  • 2012年、劇団アークス主催のミュージカル『ズボン船長』のオーディションに合格し、生徒役で出演。
  • 2013年 - 2015年、同『ズボン船長』に出演し、ジョジョ姉役を3年連続で演じる。
  • 2015年 - 2017年、大阪狭山市の現代版組踊キジムナーの会「表現倶楽部うどぃ」に所属。

人物

身長は160cm[1]。スリーサイズはB85cm、W56cm、H85cm[32]。

趣味は料理、読書。好きな本は『星の王子さま』[14]。

特技はダンス[14]。

幼いころからの夢はミュージカル女優で、映画『グレイテスト・ショーマン』のヒュー・ジャックマンのような歌って踊るエンターテイナーを目指し、23歳くらいまでのミュージカル出演を目標にダンスや歌のレッスンを積む[33]。

目標とする女優は宮﨑あおいで、「どんな役でも演じられる女優さんになりたい」と語る[14]。

家族は両親と、姉と妹[5]。

ソウルフードとして部活時代によく食べていた大阪B級グルメ「かすうどん」を挙げる[34]。

出演

バラエティ番組

  • ちちんぷいぷい（毎日放送）
    • 「もう興奮させんといて〜」（2017年12月 - 2018年3月） - 2017年12月から、「大阪府立登美丘高等学校ダンス部元主将」として、「もう興奮させんといて～」（角淳一による発案・進行で毎週金曜日の17時台に放送されていたコーナー）へ随時出演。
    • 「六花&石原の大阪にないもん見つけました」（2018年4月 - 9月） - 卒業・上京およびコーナー終了後の同年4月からは、石原裕美子（チキチキジョニー）と共に、「六花&石原の大阪にないもん探し」（金曜日の17時台で月に1回放送されるロケコーナー）のリポーターを務める。

教育番組

  • 旅するためのスペイン語（2020年9月30日 - 、NHK Eテレ）[35]

テレビドラマ

映画

舞台

ラジオ番組

配信番組

CM・広告

  • LINE LINE みんなのものがたり「キャンパラダイス〜イマドキの大学4年間を4分でまとめてみた〜」（2018年4月2日 - ）[40]
  • センチュリー21（2018年7月21日 - ） - イメージキャラクター「センチュリー21ガール」[41]
    • 「新人の決意」篇 [42]
    • 「はじめての独り暮らし」篇 [43]
    • 「新時代の旗揚げ」篇（2019年1月21日 - ）[44]
  • プロトコーポレーション グーネット（2018年8月24日 - ） - イメージキャラクター[45]
  • ABCマート「NIKE CLASSIC SNEAKER」（2018年9月6日 - ）[46]
  • ウィザス ファロス個別指導学院（2018年11月14日 - ） - イメージキャラクター[47]
  • ナリスアップコスメティックス Parasola（パラソーラ）（2018年12月10日 - ） - イメージキャラクター[48]
  • キャリアフィールド ココキャリ WEB動画シリーズ「ココキャリ presents 伊原六花の1日保育士体験!六花せんせ〜い♡」（2019年2月1日 - ）[49]
  • 不二家 ルック「自分をLOOK」篇（2019年9月10日 - ）[50]
  • スルッとKANSAI PiTaPa「ポストペイって、なんだっペイ?」篇（2019年9月26日 - ）
  • マルサンアイ - CMキャラクター[51]
    • 豆乳グルト「豆乳グルトダンス」編（2019年11月17日 - ）
    • 豆乳「ソイダンス」編
    • 鮮度みそ「鮮度みそだから」編
  • 学情 Re就活「もう１回、出会おう。 」篇（2020年7月1日 - ）[52]

ミュージックビデオ

イベント

作品

写真集

  1. rikka（2018年6月1日、東京ニュース通信社、撮影：佐藤佑一）ISBN 978-4863367692[20]
  2. sáu hoa（2019年6月1日、東京ニュース通信社、撮影：佐藤佑一）ISBN 978-4863369214[55][56][57]

カレンダー

  • 伊原六花スクールカレンダー2020（2020年1月31日、東京ニュース通信社）[58]

ディスコグラフィ

シングル

参加楽曲

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ a b 桜井玲香とのダブルキャスト。
  2. ^ U-NEXTで同時配信。

出典

  1. ^ a b c 伊原六花 FOSTER Management Office. 2019年5月20日閲覧。
  2. ^ a b c “登美丘高校ダンス部キャプテンの伊原六花、初CM出演が決定”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2105650/full/ 2020年2月21日閲覧。 
  3. ^ “伊原 六花”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2019年1月4日閲覧。
  4. ^ a b c “登美丘高校ダンス部元キャプテン伊原六花、歌手デビュー決定”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年12月25日). https://mdpr.jp/news/detail/1812294 2019年1月4日閲覧。 
  5. ^ a b 伊原六花 (19 December 2017). "インタビュー★登美丘高校キャプテンが「伊原六花」として芸能界デビュー決定!ダンス部界初のスーパーヒロインに独占インタビュー!" (Interview). Interviewed by 石原久佳. 2019年1月4日閲覧。 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  6. ^ a b “ダンス部キャプテンから女優へ 大阪府立登美丘高を卒業、伊原六花さん”. 産経新聞. (2018年4月6日). https://www.sankei.com/west/news/180406/wst1804060053-n1.html 2019年1月22日閲覧。 
  7. ^ “あのダンス部キャプテン・伊原六花が女優デビュー! 今の目標は…”. ananニュース (マガジンハウス). (2018年3月13日). https://ananweb.jp/news/161460/ 2019年1月22日閲覧。 
  8. ^ a b c d e 伊原六花 (5 April 2018). "登美丘高校ダンス部元キャプテン伊原六花、1年で環境が"激変" 芸能界1本に決めた理由とは＜モデルプレスインタビュー＞" (Interview). Interviewed by modelpress編集部. 2019年1月4日閲覧。 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  9. ^ 伊原六花 (14 July 2018). "FRESH ACTRESS 伊原六花" (Interview). Interviewed by 斉藤貴志. 2019年1月22日閲覧。 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  10. ^ 伊原六花 (9 January 2018). ""バブリーダンス"で紅白も出場、登美丘高校ダンス部のセンターが芸能界デビュー「いつか連ドラに出たいです!」" (Interview). Interviewed by 西中賢治. 2019年1月22日閲覧。 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  11. ^ “「バブリー」女子高生、キレキレダンス 衣装は祖母の…”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2017年9月17日). https://www.asahi.com/articles/ASK9J354GK9JPTIL001.html 2019年6月5日閲覧。 
  12. ^ “【高校ダンス部選手権・動画】同志社香里が4年ぶり奪還、登美丘は3連覇ならず”. 産経WEST (産経デジタル). (2017年8月18日). https://www.sankei.com/west/news/170818/wst1708180060-n2.html 2019年6月5日閲覧。 
  13. ^ “登美丘高ダンス部キャプテン大ブレーク！伊原六花が女優デビューへ”. SANSPO.COM (産経デジタル): p. 2. (2017年12月29日). https://www.sanspo.com/geino/news/20171229/geo17122905050007-n2.html 2019年1月5日閲覧。 
  14. ^ a b c d “登美丘高ダンス部キャプテン大ブレーク！伊原六花が女優デビューへ”. SANSPO.COM (産経デジタル): p. 3. (2017年12月29日). https://www.sanspo.com/geino/news/20171229/geo17122905050007-n3.html 2019年1月5日閲覧。 
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  16. ^ “登美丘高ダンス部キャプテンの伊原六花、おったまげCMデビュー!”. SANSPO.COM (産経デジタル): p. 3. (2018年2月23日). https://www.sanspo.com/geino/news/20180213/geo18021305050018-n3.html 2019年1月4日閲覧。 
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  30. ^ “伊原六花：登美丘高校ダンス部の元キャプテンが、大沢伸一プロデュースで歌手デビュー”. MANTANWEB (MANTAN). (2018年12月25日). https://mantan-web.jp/article/20181225dog00m200028000c.html 2019年1月22日閲覧。 
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  32. ^ 伊原六花、写真集ナビ[信頼性要検証]
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  37. ^ “馬場ふみか・中村ゆりか・秋山ゆずき・伊原六花、“国民的アイドルグループ”結成＜スキャンダル専門弁護士 QUEEN＞”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年12月27日). https://mdpr.jp/news/detail/1812644 2019年1月4日閲覧。 
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  55. ^ "伊原六花の2nd写真集発売決定! 20歳"オトナ"直前の魅力が詰まった美しぎるカットが満載!! 伊原六花2nd写真集（仮）6月1日（土）発売決定!" (Press release). 東京ニュース通信社. 9 April 2019. 2019年4月10日閲覧。
  56. ^ “伊原六花10代最後の写真集は「6つの花を探す旅」”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2019年4月9日). https://thetv.jp/news/detail/186055/ 2019年4月10日閲覧。 
  57. ^ “伊原六花：20歳の誕生日にセカンド写真集発売 「いい20代のスタートを切れたら」”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年6月2日). https://mantan-web.jp/article/20190602dog00m200006000c.html 2019年6月3日閲覧。 
  58. ^ "伊原六花の2020年スクールカレンダーが発売決定!! テーマは"色とりどりっか"「お気に入りは真っ白な衣装です」" (Press release). 東京ニュース通信社. 9 December 2019. 2019年12月10日閲覧。

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