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*アジアの歴史と文化 2 中国史 中世 同朋舎出版 1995.5 |
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*浙江と日本 関西大学東西学術研究所 1997.4 (関西大学東西学術研究所国際共同研究シリーズ) |
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*天台の流伝 [[智顗]]から[[最澄]]へ 王勇共著 山川出版社 1997.5 |
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*中国華東・華南地区と日本の文化交流 関西大学東西学術研究所 2001.3 |
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*福建と日本 関西大学東西学術研究所 2002.3 (関西大学東西学術研究所国際共同研究シリーズ) |
*福建と日本 関西大学東西学術研究所 2002.3 (関西大学東西学術研究所国際共同研究シリーズ) |
2020年8月16日 (日) 12:46時点における版
藤善眞澄(ふじよし ますみ、1934年(昭和9年)9月-2012年(平成24年)2月8日)は、東洋史・仏教史学者、関西大学名誉教授。
略歴
鹿児島県鹿児島郡東桜島村(現在の鹿児島市東桜島町)の生まれ。生家は浄土真宗本願寺派の光善寺である[1]。鹿児島大学東洋史学科を卒業後、京都大学大学院に進学する。研究テーマは隋唐時代の末法思想[2]。また、森鹿三の指導により中国歴史地理学も研究した。1964年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。93年「南山大師道宣傳の研究」で文学博士。関西大学教授、2005年定年退任、名誉教授。中国史、特に隋唐仏教・文化史および歴史地理学・日中関係史を専攻。
著書
- 安禄山 皇帝の座をうかがった男 人物往来社[中国人物叢書] 1966 / 中公文庫 2000.7
- 安禄山と楊貴妃 清水書院、1972、新版「安禄山と楊貴妃・安史の乱始末記」 清水新書
- 道宣伝の研究 京都大学学術出版会 (東洋史研究叢刊) 2002.5
- 隋唐時代の仏教と社会 弾圧の狭間にて 白帝社(アジア史選書) 2004.10
- 中國史逍遥 藤善眞澄先生古稀記念会 2005.3
- 参天台五台山記の研究 2006
- 参天台五台山記(訳注) 上・下 2007 2011
- 中国佛教史研究―隋唐佛教への視角 法藏館 2013.10
共編著
- 水経注(抄):河水篇 中国古典文学大系 21 1974
- 中国高僧伝索引 第4巻 唐高僧伝索引 下 牧田諦亮共編 平楽寺書店 1975
- 中国高僧伝索引 第5-6巻 宋高僧伝索引 牧田諦亮共編 平楽寺書店 1976-77
- 諸蕃志 趙汝适著 関西大学東西学術研究所 1991.3 (関西大学東西学術研究所訳注シリーズ)
- アジアの歴史と文化 2 中国史 中世 同朋舎出版 1995.5
- 浙江と日本 関西大学東西学術研究所 1997.4 (関西大学東西学術研究所国際共同研究シリーズ)
- 天台の流伝 智顗から最澄へ 王勇共著 山川出版社 1997.5
- 中国華東・華南地区と日本の文化交流 関西大学東西学術研究所 2001.3
- 福建と日本 関西大学東西学術研究所 2002.3 (関西大学東西学術研究所国際共同研究シリーズ)
- 東と西の文化交流 関西大学東西学術研究所創立50周年記念国際シンポジウム'01報告書 関西大学東西学術研究所 2004.3