「春日神社 (高槻市成合北の町)」の版間の差分
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2020年8月13日 (木) 06:25時点における版
春日神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 大阪府高槻市成合北の町1310 |
位置 | 北緯34度52分37.1秒 東経135度37分28.3秒 / 北緯34.876972度 東経135.624528度 |
主祭神 | 天児屋根命・経津主命・武甕槌命 |
社格等 | 旧村社 |
例祭 | 5月5日 |
春日神社(かすがじんじゃ)は大阪府高槻市成合北の町に鎮座する神社。
祭神
歴史
社伝によれば、岩・日下部の両氏が兵庫浦よりご神体を供奉し、高取山の瑞光石に鎮祭。 その後、神勅によってこの地に遷座。一夜にして忽然と樹木が生じたので不植森という。 宮寺悉檀寺が奉仕し、成合・安満・古曽部の75郷の春日社の本社として大いに栄えた。
- 応永(1394年 - 1427年)以後衰退し、成合のみの氏神となる。
- 元亀(1570年 - 1573年)年中、高山右近の却火により焼失。その後金竜寺の僧および氏子により再建。
- 明治の神社合祀令で磐手杜神社の末社にされた。
- 明治5年(1872年)村社に列す。
- 明治42年(1909年)8月、神饌幣帛料供進社に指定される。
- 明治43年(1910年)8月、中垣外の樫木神社を合祀。
境内
- 樫木神社
- 蛭子神社
- 今宮神社
- 若宮神社・岩尾神社
- 藤森神社 素盞鳴命
- 山王神社 大山咋神
- 大井神社
- 稲荷大社
- 安置堂(阿弥陀堂) 毘沙門天・不動明王・阿弥陀如来・文殊菩薩・阿閦如来・釈迦如来・薬師如来
- 明応元年(1492年)頃、悉檀寺の持仏を預かる。
文化財
干魃の時、秘蔵の木彫りの龍、6体の蛇、大蛇の頭を金竜寺の弁天池に浮かべて祈願した。 大正9年(1920年)まで行われた。
交通アクセス
- 高槻市営バス 成合バス停下車、北に徒歩7分。