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*: [[司馬遷]]の『[[史記]]』では范雎は生涯を全うするが、[[始皇帝]]時代の[[睡虎地秦簡|睡虎地秦墓]]11号墓より出土した『編年記』では、范雎は范雎を昭王に推挙した[[王稽]]と共に処刑される。 |
2020年8月13日 (木) 04:28時点における版
昭王 〜大秦帝国の夜明け〜 | |
---|---|
ドラマシリーズの題字 | |
ジャンル | 歴史ドラマ |
原作 | 孫皓暉 |
脚本 | 張建偉 |
総監督 | 丁 黒 |
監督 | 鮑成志 |
演出 | 国 国、王永輝 |
出演者 |
張 博(チャン・ボー) 寧 静(ニン・チン) 邢佳棟(シン・ジャードン) 趙純陽(チャオ・チュンヤン) 呉連生(ウー・リェンシェン) 沈佳妮 王絵春 王双宝 陳 昊 彭 波 楊志剛 鄭天庸 王小毅 霍 青 |
音楽 | 趙 麟 |
エンディング | 「崛起」陳冰 |
国・地域 | 中華人民共和国 |
言語 | 中国語(普通話) |
時代設定 | 戦国時代 (中国) |
話数 |
全38話 全40話(中国版) |
各話の長さ | 約45分 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 焦 陽 |
撮影監督 | 張超英 |
編集 |
王雨薇(編集指導) 郭 瑜 |
制作 | 西安曲江大秦帝国影業投資 |
配給 |
西安曲江大秦帝国影業投資 中国国際電視総公司、 中国広播電影電視節目交易中心 フォーカスピクチャーズ |
制作形式 | |
映像形式 | HDTV(720p/1080p) |
音声形式 | モノラル |
CCTV-1放送 | |
映像形式 | 576i、1080i |
放送期間 | 2017年2月9日 - 3月6日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 20:00より(UTC+8) ※2話連続、放送変更有 |
放送枠 | 第一特約劇場 |
回数 | 全34回(短縮版) |
チャンネル銀河放送 | |
映像形式 | 480i、1080i |
放送期間 | 2018年8月16日 - 10月8日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 13:00 - 14:00 |
番組公式ウェブサイト | |
番組年表 | |
前作 | 大秦帝国 (2008年) 大秦帝国 縦横 =強国への道= (2012年) |
『昭王〜大秦帝国の夜明け〜』(しょうおう だいしんていこくのよあけ、簡体字中国語: 大秦帝国之崛起)は、2017年の中国のテレビドラマ。全38話。
概要
『大秦帝国』『大秦帝国 縦横 =強国への道=』に続く孫皓暉の小説を元にした歴史ドラマ第3弾。スタッフは『縦横』とほぼ同一。
中国版は全40話だが、第1話と第2話が前作ドラマ『縦横』の再放送であったため、日本のチャンネル銀河では第1話と第2話を省略し、全38話の編成で放映される。日本版DVDも38話版を収録している。
役者の降板
2015年3月、白起役を担当していた王学兵は北京にて、他人に麻薬を吸う場所を提供する疑惑で逮捕された。取り調べ中に、王は麻薬を吸う場所を提供したことを認めた上、過去に自分が麻薬を吸っていたことも自白した[1]。
そのため、製作側は代役として邢佳棟を起用したが、王学兵による白起の撮影時間は239分に至り、初めから撮り直すのは至難なので、グリーンバック撮影で邢を撮り、ポストプロダクションにて王を覆うことにした。また、本撮影で使用していたカメラは720pのものだったが、邢を撮影していた時に1080pのものにアップグレードされたので、本ドラマで1080pの解像度で撮影されたものは彼のみ[2]。
原作者との決裂
2017年3月、原作小説の著者・孫皓暉は、自分が脚本を担当していない両ドラマ(『大秦帝国 縦横 =強国への道=』『昭王〜大秦帝国の夜明け〜』)は、「自分の小説との一致率は10%にも達していない」と非難した。そして、両ドラマの製作側との提携を終了し、新しい製作チームを立ち上げ、自分の書く脚本で『縦横』よりの物語をドラマ化する計画を発表した[3]。
2018年4月、両ドラマの製作会社・西安曲江大秦帝国影業投資有限公司は、2017年3月に孫皓暉との提携関係を解消し、オリジナル脚本で続編ドラマを製作することを公表した[4]。
あらすじ
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スタッフ
- 演出:丁黒
- 脚本:張健偉
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登場人物・キャスト
- 昭王:張博(チャン・ボー)
- 宣太后:寧静(ニン・チン)
- 白起:邢佳棟(シン・ジャードン)
- 魏冉:趙純陽(チャオ・チュンヤン)
- 范雎:呉連生(ウー・リェンシェン)
- 嬴疾:周波
- 蘇秦:王小毅
- 『史記』によると蘇秦は張儀より以前の人物だが、『史記』より古い時代に書かれた『戦国縦横家書』では蘇秦は張儀より以降の人物とされている。
- 斉王(田地):王絵春
- 孟嘗君(田文):霍青
- 蒙驁:金盛宇
- 屈原:楊志剛
- 華陽君(羋戎):應強
- 葉陽后:寧露
- 唐八子:原雨
- 魏伶優:王梓桐
- 嬴雍の娘、麗姫。
- 義渠駭:陳昊
- 藺相如:焦俊翔
- 李冰:沈保平
- 平原君(趙勝):劉乃藝
- 信陵君(魏無忌):高錦
- 春申君(黄歇):徐東生
- 趙王(趙丹):張迪
- 趙蔓:沈佳妮
- 白起の妻。
- 恵文王:富大龍
- 太子(嬴柱):邱東紅
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各話タイトル
- 第1話 大王への道
- 第2話 王を凌駕する名宰相
- 第3話 楚王来駕
- 第4話 新王擁立へ
- 第5話 王たちの思惑
- 第6話 裏切りと策略
- 第7話 進攻の名分
- 第8話 三強国へ
- 第9話 大国を目指す
- 第10話 計略の目的
- 第11話 真意を探る
- 第12話 列国を率いて
- 第13話 丞相の計略
- 第14話 天下の至宝
- 第15話 楚討伐
- 第16話 さらなる脅威
- 第17話 因縁を断つ
- 第18話 賢者の登場
- 第19話 外戚排除
- 第20話 閼与の戦
- 第21話 一時代の終わり
- 第22話 恨みを晴らす
- 第23話 駈引きの行方
- 第24話 天下統一への第一歩
- 第25話 続く膠着状態
- 第26話 同盟を崩せ
- 第27話 不足する兵糧
- 第28話 戦略の是非
- 第29話 突撃準備
- 第30話 決戦の日
- 第31話 趙兵の投降
- 第32話 秦の武将として
- 第33話 駈引きの果てに
- 第34話 逸した勝機
- 第35話 軍神の胸の内
- 第36話 大王の決断
- 第37話 秘策
- 第38話 統一への第一歩
脚注
- ^ 網易娯楽 (2015年3月26日). “北京警方确认王学兵被依法取保候审 曾有吸毒史” (中国語). 網易. 2018年12月19日閲覧。
- ^ 銭江晚報 (2017年4月5日). “放下高冷姿态,《大秦帝国之崛起》实力霸屏” (中国語). 鳳凰網. 2018年12月19日閲覧。
- ^ 斉鲁晚報 (2017年3月29日). “作者孙皓晖自组团队要重拍《大秦帝国》” (中国語). 鳳凰網. 2018年12月19日閲覧。
- ^ 大秦帝国影業(公式アカウント) (2018年4月11日). “西安曲江大秦帝国影业投资有限公司声明 ” (中国語). 新浪微博. 2018年12月19日閲覧。
外部リンク
- 昭王〜大秦帝国の夜明け〜 - フォーカスピクチャーズ
- 昭王〜大秦帝国の夜明け〜 - allcinema
- 華HAO
- チャンネル銀河 2018年8月16日~10月8日 放送