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「名人戦 (韓国)」の版間の差分

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| 36||2008||style="background-color: #ffcccc"|李世乭||3-1||[[姜東潤]]
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| 37||2009||李昌鎬||3-1||[[元晟]]
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| 38||2010||[[朴永訓]]||3-2||元晟湊
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2020年8月12日 (水) 21:42時点における版

名人戦(めいじんせん、명인전)は、韓国囲碁棋戦。1968年から2003年まで34期行われて中断。27期からはSK油公杯名人戦。2007年に江原ランド杯(ハイワンリゾート杯)名人戦(하이원리조트배)として第35期から再開。

  • 主催 (1-34期)韓国日報、(35期-)囲碁テレビ
  • 後援 (27-34期)SK油公、(35期-)江原ランド・韓国日報
  • 優勝賞金 (-34期) 3000万ウォン、(35-38期)1億ウォン、(39-41期)8000万ウォン、(42期-)6000万ウォン

2010年第38期からは韓国で初めて、アマチュア選手が予選に参加する。

方式

  • 1-30期 - トーナメント戦、挑戦手合五番勝負、コミ5目半
  • 31-34期 - 8人によるリーグ戦、挑戦手合五番勝負、コミ6目半
  • 35-36期 - 10人によるリーグ戦で、リーグ上位2名による決勝五番勝負。リーグ上位3名が翌期シード。
    • コミ6目半。持時間は各2時間、60秒の秒読み3回。
    • 35期は、34期名人李昌鎬と予選勝ち抜き者9人の、10人によるリーグ戦。
  • 37-38期 - 12人による各6人ずつAB両リーグ戦を行い、上位各2名の4名によるトーナメント戦。準決勝三番勝負、決勝五番勝負。
    • コミ6目半。持時間は各2時間、60秒の秒読み3回。
    • 37期は、36期名人李世乭は休業により不参加。
  • 39期 - 予選勝ち抜き者とシード棋士計16名によるトーナメント戦。決勝五番勝負。

歴代優勝者と決勝戦

網掛けは前のタイトル保持者。

優勝 結果 相手
1 1968 趙南哲 1-0 金寅
2 1969 金寅 3-1 趙南哲
3 1970 趙南哲 3-2 金寅
4 1971 徐奉洙 3-1 趙南哲
5 1972 徐奉洙 3-0 鄭昌鉉
6 1973 徐奉洙 3-1 曺薫鉉
7 1974 徐奉洙 3-0 趙南哲
8 1976 徐奉洙 3-0 尹奇鉉
9 1977 曺薫鉉 3-1 徐奉洙
10 1978 徐奉洙 3-1 曺薫鉉
11 1979 曺薫鉉 3-2 徐奉洙
12 1980 曺薫鉉 3-1 徐奉洙
13 1981 曺薫鉉 3-1 徐奉洙
14 1982 徐奉洙 3-2 曺薫鉉
15 1984 曺薫鉉 3-1 徐奉洙
16 1984 曺薫鉉 3-0 金秀壮
17 1985 曺薫鉉 3-1 徐奉洙
18 1987 曺薫鉉 3-0 張斗軫
19 1988 曺薫鉉 3-0 徐奉洙
20 1989 曺薫鉉 3-0 徐奉洙
21 1990 曺薫鉉 3-1 李昌鎬
22 1991 李昌鎬 3-0 曺薫鉉
23 1992 李昌鎬 3-1 梁宰豪
24 1993 李昌鎬 3-2 劉昌赫
25 1994 李昌鎬 3-0 林宣根
26 1995 李昌鎬 3-0 梁宰豪
27 1996 李昌鎬 3-2 崔明勲
優勝 結果 相手
28 1997 曺薫鉉 3-2 李昌鎬
29 1998 李昌鎬 3-1 曺薫鉉
30 1999 李昌鎬 3-1 崔明勲
31 2000 李昌鎬 3-0 曺薫鉉
32 2001 李昌鎬 3-2 劉昌赫
33 2002 李昌鎬 3-1 安祚永
34 2003 李昌鎬 3-2 曺薫鉉
35 2007 李世乭 3-0 趙漢乗
36 2008 李世乭 3-1 姜東潤
37 2009 李昌鎬 3-1 元晟溱
38 2010 朴永訓 3-2 元晟湊
39 2011 朴永訓 3-1 白洪淅
40 2012 李世乭 3-2 白洪淅
41 2013 崔哲瀚 3-2 李世乭
42 2014 朴永訓 3-1 李東勲
43 2016 李世乭 3-1 朴廷桓

外部リンク