「方博」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
28行目: | 28行目: | ||
==経歴== |
==経歴== |
||
2009年[[世界ジュニア卓球選手権]]では、男子団体、男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスに優勝し、男子史上初の4冠を達成した。また、2015年[[第52回世界卓球選手権個人戦|世界選手権]]男子シングルスでは、[[張継科]]や[[許 |
2009年[[世界ジュニア卓球選手権]]では、男子団体、男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスに優勝し、男子史上初の4冠を達成した。また、2015年[[第52回世界卓球選手権個人戦|世界選手権]]男子シングルスでは、[[張継科]]や[[許昕]]を破って決勝に進出した<ref>{{Cite web |title =世界卓球2015蘇州大会最終日④ 張継科、方博に敗れ準決勝で敗退 |publisher =卓球レポート |date =2015-5-3 |accessdate =2017-4-14 |url =http://www.takurepo.com/championship/2015/05/002652.html |archiveurl =https://web.archive.org/web/20170415013912/http://www.takurepo.com/championship/2015/05/002652.html |archivedate =2017年4月15日 |deadlinkdate = }}</ref>。決勝では[[馬龍]]に2-4で敗れたが第5ゲームの激しいラリーは「世紀のポイント」と賞され<ref>{{Cite web |title =王国取材班も鳥肌! 男子決勝の壮絶なラリー |publisher =卓球王国 |date =2015-5-5 |accessdate =2017-4-14 |url =http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1757#1757 |archiveurl =https://web.archive.org/web/20170415021059/http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1757#1757 |archivedate =2017年4月15日 |deadlinkdate = }}</ref>、年末のITTFスターアワードでスターポイント賞を授与された<ref>{{Cite web |title =ITTFスターアワード、伊藤美誠が最優秀新人賞! |publisher =卓球王国 |date =2015-12-11 |accessdate =2017-4-14 |url =http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1902#1902 |archiveurl =https://web.archive.org/web/20170415024834/http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1902#1902 |archivedate =2017年4月15日 |deadlinkdate = }}</ref>。 |
||
== プレースタイル== |
== プレースタイル== |
2020年8月11日 (火) 09:41時点における版
方博 |
獲得メダル |
||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
方 博(ほう はく、Fang Bo、ファン・ボ、1992年1月9日 - )は中国の卓球選手。湖北省通城県出身。
経歴
2009年世界ジュニア卓球選手権では、男子団体、男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスに優勝し、男子史上初の4冠を達成した。また、2015年世界選手権男子シングルスでは、張継科や許昕を破って決勝に進出した[1]。決勝では馬龍に2-4で敗れたが第5ゲームの激しいラリーは「世紀のポイント」と賞され[2]、年末のITTFスターアワードでスターポイント賞を授与された[3]。
プレースタイル
先輩である馬龍を彷彿とさせるような、豪快なフォアハンドドライブの連打が武器。
戦績
- 2009年世界ジュニア卓球選手権大会 4冠王
- 2012年ITTFプロツアーロシアオープン 3位
- 2013年ITTFプロツアーオーストリアオープン 優勝
- 2015年世界卓球選手権大会 男子シングルス 準優勝
脚注
- ^ “世界卓球2015蘇州大会最終日④ 張継科、方博に敗れ準決勝で敗退”. 卓球レポート (2015年5月3日). 2017年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月14日閲覧。
- ^ “王国取材班も鳥肌! 男子決勝の壮絶なラリー”. 卓球王国 (2015年5月5日). 2017年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月14日閲覧。
- ^ “ITTFスターアワード、伊藤美誠が最優秀新人賞!”. 卓球王国 (2015年12月11日). 2017年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月14日閲覧。