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2016年の[[第53回世界卓球選手権団体戦]]で[[李暁霞]]、[[丁寧 (卓球選手)|丁寧]]とともに優勝、同年の[[2016年リオデジャネイロオリンピックの卓球競技|リオデジャネイロオリンピック]]では世界ランク1位であるものの、団体戦のみの出場となり<ref>{{cite web|url=http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20160528-OHT1T50027.html |title=【卓球】平野早矢香さんが説く打倒中国の3か条 |publisher=[[報知新聞]] |date=2016-05-28 |accessdate=2016-08-17 }} </ref>、李暁霞、丁寧とともに金メダルを獲得した。 |
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2019年の[[第55回世界卓球選手権個人戦]]では[[許昕]]との混合ダブルスで金メダルを獲得した<ref>[https://hochi.news/articles/20190425-OHT1T50261.html 石川佳純&吉村真晴、3大会連続メダル確定…大会直前に緊急再結成もさすが金ペア] - スポーツ報知、2019年4月26日閲覧</ref>。翌日の女子シングルス決勝では[[陳夢]]を破り、2009年から続く6大会連続メダルと初優勝を飾った<ref>[https://rallys.online/topic/international/20190427wttc-ws1/ 【世界卓球】女子単、劉詩ブンが悲願の初優勝 中国の連覇を13に伸ばす] - Rallys、2019年4月27日閲覧</ref>。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
2020年8月11日 (火) 09:39時点における版
劉 詩雯 |
2013年世界選手権準々決勝の劉詩文
- 世界卓球殿堂 2016
獲得メダル |
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劉 詩雯(りゅう しぶん、リウ・シーウェン、英語: Liu Shiwen 1991年4月12日- )は中国・遼寧省出身の卓球選手。
経歴
2004年に神戸市で行われた世界ジュニア卓球選手権では女子シングルスは準優勝に終わったものの女子ダブルス、混合ダブルス、団体で優勝した。2009年の世界選手権横浜大会では女子シングルスでベスト4に入った。同年10月のワールドカップで優勝、ITTFプロツアーでも好成績を重ねて2010年1月3日に発表された世界ランキングで1位となった。2010年の世界選手権モスクワ大会では張怡寧の抜けた中国代表のエースとして団体戦9連覇を期待されたが決勝のシンガポール戦で王越古、馮天薇に敗れて優勝を逃した[3]。
2016年の第53回世界卓球選手権団体戦で李暁霞、丁寧とともに優勝、同年のリオデジャネイロオリンピックでは世界ランク1位であるものの、団体戦のみの出場となり[4]、李暁霞、丁寧とともに金メダルを獲得した。
2019年の第55回世界卓球選手権個人戦では許昕との混合ダブルスで金メダルを獲得した[5]。翌日の女子シングルス決勝では陳夢を破り、2009年から続く6大会連続メダルと初優勝を飾った[6]。
人物
福原愛とは仲が良く、しばしば背比べを行い、お互いに自分の方が背が高いと主張している[7]。
脚注
- ^ Rankings - International Table Tennis Federation
- ^ 【卓球】2019女子ワールドカップ女王は劉詩雯 大満貫に大手 - Rallys、2019年11月6日閲覧
- ^ “信じられない女子決勝。中国、シンガポールに敗れる!!”. ミズノ (2010年5月30日). 2010年6月5日閲覧。
- ^ “【卓球】平野早矢香さんが説く打倒中国の3か条”. 報知新聞 (2016年5月28日). 2016年8月17日閲覧。
- ^ 石川佳純&吉村真晴、3大会連続メダル確定…大会直前に緊急再結成もさすが金ペア - スポーツ報知、2019年4月26日閲覧
- ^ 【世界卓球】女子単、劉詩ブンが悲願の初優勝 中国の連覇を13に伸ばす - Rallys、2019年4月27日閲覧
- ^ “中国卓球チームに愛され続ける福原愛”. レコードチャイナ (2016年8月10日). 2016年8月17日閲覧。
関連書籍
- 卓球レポート 2010年4月号
外部リンク
- 劉詩雯 ITTFデータベース
- 劉詩雯 - 新浪微博
- バタフライ契約選手紹介