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2020年8月11日 (火) 04:31時点における版
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鄭賽賽 | ||||||||||
基本情報 | ||||||||||
国籍 | 中華人民共和国 | |||||||||
出身地 | 同・陝西省 | |||||||||
生年月日 | 1994年2月5日(30歳) | |||||||||
身長 | 170cm | |||||||||
体重 | 62kg | |||||||||
利き手 | 右 | |||||||||
バックハンド | 両手打ち | |||||||||
ツアー経歴 | ||||||||||
デビュー年 | 2009年 | |||||||||
ツアー通算 | 4勝 | |||||||||
シングルス | 0勝 | |||||||||
ダブルス | 4勝 | |||||||||
生涯獲得賞金 | 4,293,883 アメリカ合衆国ドル | |||||||||
4大大会最高成績・シングルス | ||||||||||
全豪 | 2回戦(2016) | |||||||||
全仏 | 1回戦(2015-19) | |||||||||
全英 | 2回戦(2018) | |||||||||
全米 | 2回戦(2014・16・17) | |||||||||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||||||||
全豪 | ベスト4(2013・16) | |||||||||
全仏 | 準優勝(2019) | |||||||||
全英 | 2回戦(2013) | |||||||||
全米 | 3回戦(2016) | |||||||||
キャリア自己最高ランキング | ||||||||||
シングルス | 38位(2018年12月31日) | |||||||||
ダブルス | 15位(2016年7月11日) | |||||||||
獲得メダル | ||||||||||
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2019年7月3日現在 |
鄭 賽賽(ジェン・サイサイ、ピン音表記:Zhèng Sàisài, 1994年2月5日 - )は、中国・陝西省出身の女子プロテニス選手。2019年全仏オープン女子ダブルスで段瑩瑩とペアを組み準優勝した。これまでにWTAツアーでダブルス4勝を挙げている。身長170cm、体重62kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。自己最高ランキングはシングルス38位、ダブルス15位。
来歴
8歳からテニスを始める。2009年にプロに転向。
2010年シンガポールユースオリンピックの女子ダブルスで金メダルを獲得。シングルスでも銀メダルを獲得した。2014年仁川アジア大会では団体で銀メダルを獲得している。
2011年9月の広州大会のダブルスで謝淑薇とのペアで優勝しWTAツアー初タイトルを獲得した。
4大大会では2012年全仏オープンのダブルスで初出場した。2013年全豪オープンでバルバラ・レプチェンコ、2016年全豪オープンで徐一幡とペアを組みベスト4に進出している。
4大大会のシングルスでは2回戦進出が最高成績である。2016年2月のカタール・トータル・オープンでは当時2位の第1シードアンゲリク・ケルバーを 7–5, 6–1 で破る殊勲を挙げベスト8に進出した[1]。
2016年リオ五輪で初めてのオリンピックに出場した。シングルス1回戦でポーランドの第4シードアグニエシュカ・ラドワンスカを 6–4, 7–5、で破り2回戦でロシアのダリア・カサトキナに 1-6, 4-6 で敗れた。徐一幡と組んだ女子ダブルスも2回戦でイタリアのサラ・エラニ&ロベルタ・ビンチ組に 2–6, 3–6 で敗れた。
2019年全仏オープンでは 段瑩瑩と組んだ女子ダブルスで決勝に進出した。決勝でティメア・バボシュ&クリスティナ・ムラデノビッチ組に 2–6, 3–6 で敗れ準優勝した。
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 1回 (0勝1敗)
大会グレード |
---|
グランドスラム (0–0) |
WTAファイナルズ (0–0) |
プレミア・マンダトリー (0–0) |
プレミア5 (0-0) |
WTAエリート・トロフィー (0-0) |
プレミア (0–0) |
インターナショナル (0–1) |
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|
準優勝 | 1. | 2018年7月29日 | 南昌 | ハード | 王薔 | 5–7, 0–4 途中棄権 |
ダブルス: 8回 (4勝4敗)
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 1. | 2011年9月24日 | 広州 | ハード | 謝淑薇 | 詹謹瑋 韓馨蘊 |
6–2, 6–1 |
準優勝 | 1. | 2014年4月20日 | クアラルンプール | ハード | 詹詠然 | ティメア・バボシュ 詹皓晴 |
3–6, 4–6 |
準優勝 | 2. | 2015年5月23日 | ストラスブール | クレー | ナディヤ・キチェノク | 荘佳容 梁晨 |
6–4, 4–6, [10–12] |
優勝 | 2. | 2015年8月9日 | スタンフォード | ハード | 徐一幡 | アナベル・メディナ・ガリゲス アランチャ・パラ・サントンハ |
6–1, 6–3 |
優勝 | 3. | 2015年10月18日 | 天津 | ハード | 徐一幡 | ダリア・ユラク ニコール・メリヒャル |
6–2, 3–6, [10–8] |
準優勝 | 3. | 2016年1月9日 | 深圳 | ハード | 徐一幡 | バニア・キング モニカ・ニクレスク |
1–6, 4–6 |
優勝 | 3. | 2019年3月2日 | アカプルコ | ハード | ビクトリア・アザレンカ | デシラエ・クラウチェク ジュリアーナ・オルモス |
6–1, 6–2 |
準優勝 | 4. | 2019年6月9日 | 全仏オープン | クレー | 段瑩瑩 | ティメア・バボシュ クリスティナ・ムラデノビッチ |
2–6, 3–6 |
4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | A | LQ | LQ | 1R | 2R | 1R | A | 1R | 2R | 1–4 |
全仏オープン | A | LQ | LQ | 1R | 1R | 1R | 1R | 1R | 0–5 | |
ウィンブルドン | LQ | A | LQ | 1R | 1R | 1R | 2R | 1R | 1–5 | |
全米オープン | LQ | LQ | 2R | 1R | 2R | 2R | LQ | 3–4 |
脚注
- ^ “第1シードのケルバーがジェン・サイサイに初戦で敗退 カタール・トータル・オープン”. THE TENNIS DAILY. (2016年2月24日)
外部リンク
- 鄭賽賽 - WTAツアーのプロフィール
- 鄭賽賽 - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール
- 鄭賽賽 - 国際テニス連盟
- 鄭賽賽 (@zheng_saisai) - X(旧Twitter)