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「134信号場」の版間の差分

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*[[1976年]][[8月30日]] - 元の台中線は単線だった。[[列車交換]]用に本信号場が設置された。
*[[1976年]][[8月30日]] - 元の台中線は単線だった。[[列車交換]]用に本信号場が設置された。
*[[1991年]][[11月15日]] - 1006次[[自強号]]の[[自動列車停止装置|ATS]]が故障して暴走し、1次[[キョ光号|{{Lang|zh|}}光号]]列車の側面に衝突し、死者30人、百人を超える怪我人を出す大[[鉄道事故|事故]]が起きた。この事故を契機として[[造橋駅|造橋]]~[[豊富駅 (苗栗県)|豊富]]間の改良新線化が決定し、新線及び新造橋トンネル(後に豊富トンネルと命名)が開通後、本信号場と造橋トンネルの双方が廃止された。
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*[[1994年]]7月 - [[竹南駅|竹南]]~造橋間が[[複線]]化された。
*[[1994年]]7月 - [[竹南駅|竹南]]~造橋間が[[複線]]化された。
*1994年10月 - 豊富~[[苗栗駅|苗栗]]間が複線化された。
*1994年10月 - 豊富~[[苗栗駅|苗栗]]間が複線化された。

2020年8月9日 (日) 21:36時点における最新版

134信号場
134公里號誌站
134しんごうじょう
134 Kiilometer Signal Station -
造橋 (3.9 km)
(3.4 km) 豊富
所在地 苗栗県造橋郷
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 號誌站(信号場
種別 廃駅
所属路線 台中線(旧線)
キロ程 8.6km(竹南起点)
134.0* km(基隆起点)
駅構造 地上駅
ホーム 無し
開業年月日 1976年8月30日
廃止年月日 1996年6月13日
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134信号場
各種表記
繁体字 134公里號誌站
簡体字 134公里号志站
日本語読み: 134しんごうじょう
英文 134 Kiilometer Signal Station
テンプレートを表示

134信号場(134しんごうじょう/正式には134km信号場)は、かつて台湾苗栗県造橋郷台13甲線脇にあった台湾鉄路管理局台中線廃止された信号場である。基隆駅を起点として134kmの地点に作られたことから名付けられた。

信号場構造

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  • 元々の本線の西側に交換線が設置された。軌道はおよそ新線の東本線の位置であった。
  • 本信号場の北と南は単線であった。

利用状況

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  • 廃止されている。

信号場周辺

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歴史

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  • 1976年8月30日 - 元の台中線は単線だった。列車交換用に本信号場が設置された。
  • 1991年11月15日 - 1006次自強号ATSが故障して暴走し、1次莒光号列車の側面に衝突し、死者30人、百人を超える怪我人を出す大事故が起きた。この事故を契機として造橋豊富間の改良新線化が決定し、新線及び新造橋トンネル(後に豊富トンネルと命名)が開通後、本信号場と造橋トンネルの双方が廃止された。
  • 1994年7月 - 竹南~造橋間が複線化された。
  • 1994年10月 - 豊富~苗栗間が複線化された。
  • 1996年6月13日 - 造橋~豊富間が複線化され、廃止された。

隣の駅

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台湾鉄路管理局
台中線(旧線)
造橋駅 - 134信号場 - 豊富駅

外部リンク

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