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「猴ドウ駅」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
三等駅であり、[[区間車]]と一部の[[キョ光号|{{Lang|zh-tw|}}光号]]、[[平渓線]]の全[[旅客列車]]が[[停車 (鉄道)|停車]]する。本駅の[[台湾語]]放送は猴{{Lang|zh-tw|硐}}の古名である「Kâu-tāng-á (猴洞仔)」の発音に従っている。2014年3月22日までは台鉄で数少ない[[硬券]]の切符を販売している駅であった<ref>{{cite news|url=http://www.libertytimes.com.tw/2014/new/mar/6/today-taipei9.htm |title=「侯硐」硬券発売終了決定で旧券大放出 |author=李雅雯 |work=自由時報 |date=2014-03-06 |accessdate=2014-03-06}}</ref>。
三等駅であり、[[区間車]]と一部の[[莒光号]]、[[平渓線]]の全[[旅客列車]]が[[停車 (鉄道)|停車]]する。本駅の[[台湾語]]放送は猴{{Lang|zh-tw|硐}}の古名である「Kâu-tāng-á (猴洞仔)」の発音に従っている。2014年3月22日までは台鉄で数少ない[[硬券]]の切符を販売している駅であった<ref>{{cite news|url=http://www.libertytimes.com.tw/2014/new/mar/6/today-taipei9.htm |title=「侯硐」硬券発売終了決定で旧券大放出 |author=李雅雯 |work=自由時報 |date=2014-03-06 |accessdate=2014-03-06}}</ref>。


駅に隣接して瑞三礦業公司の[[選炭場]]があり、かつては周辺の[[炭鉱]]からの[[石炭]]の積み出しでにぎわったが、炭鉱閉山後は廃墟となっている。しかし近年では、選炭場の観光地化や、[[猴硐猫村]]により、利用者が急増している。
駅に隣接して瑞三礦業公司の[[選炭場]]があり、かつては周辺の[[炭鉱]]からの[[石炭]]の積み出しでにぎわったが、炭鉱閉山後は廃墟となっている。しかし近年では、選炭場の観光地化や、[[猴硐猫村]]により、利用者が急増している。

2020年8月9日 (日) 21:36時点における版

駅舎
猴硐
ホウトン
Houtong
瑞芳 (4.5 km)
(2.6 km) 三貂嶺
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市瑞芳区光復里柴寮路70号
北緯25度05分14.0秒 東経121度49分39.7秒 / 北緯25.087222度 東経121.827694度 / 25.087222; 121.827694
駅番号 088
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 三等駅
旧名驛、侯
所属路線 宜蘭線
キロ程 13.4 km(八堵起点)
電報略号 ㄏㄊ
駅構造 地上駅
ホーム 島式 2面4線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1920年1月27日
テンプレートを表示
各種表記
繁体字 猴硐車站
簡体字 猴硐车站
拼音 Hóudòng Chēzhàn
通用拼音 Hóudòng Chējhàn
注音符号 ㄏㄡˊ ㄉㄨㄥˋ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: ホウトン チャーヂャン
台湾語白話字 Kâu-tāng(-á) chhia-thâu
日本語漢音読み こうどうえき
英文 Houtong Station
テンプレートを表示

(こうどうえき[1])は台湾新北市瑞芳区にある台湾鉄路管理局宜蘭線

概要

三等駅であり、区間車と一部の莒光号平渓線の全旅客列車停車する。本駅の台湾語放送は猴の古名である「Kâu-tāng-á (猴洞仔)」の発音に従っている。2014年3月22日までは台鉄で数少ない硬券の切符を販売している駅であった[2]

駅に隣接して瑞三礦業公司の選炭場があり、かつては周辺の炭鉱からの石炭の積み出しでにぎわったが、炭鉱閉山後は廃墟となっている。しかし近年では、選炭場の観光地化や、猴硐猫村により、利用者が急増している。

駅構造

利用状況

年別利用客数推移
年間利用客数 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降
1946 132,054 109,279 241,333 [3] 362 661
資料なし
2002 58,362 55,515 113,877 [4] 160 312
2003 56,264 52,165 108,429 154 297
2004 51,204 46,913 98,117 140 268
2005 48,743 46,276 95,019 134 260
2006 49,251 45,826 95,077 135 260
2007 42,274 41,444 83,718 116 229
2008 48,024 45,943 93,967 131 257
2009 48,024 45,943 93,967 132 257
2010 142,591 136,775 279,366 391 765
2011 230,699 221,684 452,383 799 1,239
2012 235,782 237,165 472,947 644 1,292
2013 291,743 282,826 574,569 799 1,574
2014 343,005 332,687 675,692 [5] 940 1,851
2015 295,312 283,845 579,157 [6] 809 1,587
2016 292,935 281,768 574,703 [7] 800 1,570
2017 283,531 273,271 556,802 [8] 777 1,525
2018 290,095 281,119 571,214 [9] 795 1,565

駅周辺

  • 基隆河
  • 瑞三煤礦遺跡 - 瑞三本礦 復興坑 猴洞坑
  • 瑞三礦業公司選炭場(猴硐煤礦博物館)
  • 猴硐猫村

歴史

ギャラリー

隣の駅

台湾鉄路管理局
宜蘭線
瑞芳駅 - - 三貂嶺駅

出典

  1. ^ 台湾鉄道の旅完全ガイド イカロス出版 ISBN 978-4-86320-026-5 p.131
  2. ^ 李雅雯 (2014年3月6日). “「侯硐」硬券発売終了決定で旧券大放出”. 自由時報. http://www.libertytimes.com.tw/2014/new/mar/6/today-taipei9.htm 2014年3月6日閲覧。 
  3. ^ (繁体字中国語)臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 頁28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093 
  4. ^ (繁体字中国語)102年新北市交通統計年報”. 新北市政府交通局 (2014年6月). 2019年6月30日閲覧。
  5. ^ 103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  6. ^ 104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  7. ^ 105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  8. ^ 106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
  9. ^ 107年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。

外部リンク

台湾鉄路管理局