コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「朴永訓」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 王銘琬、郝海東のリンク修正依頼 (王銘琬) - log
51行目: 51行目:
*世界囲棋名人争覇戦 2015年 0-2(×井山裕太、×陳耀燁)
*世界囲棋名人争覇戦 2015年 0-2(×井山裕太、×陳耀燁)
*[[CSK杯囲碁アジア対抗戦]]
*[[CSK杯囲碁アジア対抗戦]]
**2002年 2-0(○[[本田邦久]]、○[[王銘エン|王銘宛]])
**2002年 2-0(○[[本田邦久]]、○[[王銘|王銘宛]])
**2005年 2-1(○[[周俊勲]]、×[[高尾紳路]]、×孔傑)
**2005年 2-1(○[[周俊勲]]、×[[高尾紳路]]、×孔傑)
**2006年 3-0(○[[山下敬吾]]、○王立誠、○[[丁偉]])
**2006年 3-0(○[[山下敬吾]]、○王立誠、○[[丁偉]])

2020年8月8日 (土) 07:39時点における版

パク・ヨンフン
各種表記
ハングル 박영훈
漢字 朴永訓
発音: パク・ヨンフン
テンプレートを表示

朴 永訓(パク・ヨンフン、박영훈、ぼく えいくん、1985年4月1日 - )は、韓国囲碁棋士ソウル出身、韓国棋院所属、崔珪昞九段門下、九段。沖岩高等学校卒業。富士通杯中環杯で世界棋戦優勝3回、棋聖戦4連覇など。ヨセの名手で「第2の神算」と言われる。

経歴

1996年に11歳で全国アマチュア囲碁大会に優勝、また世界青少年囲碁選手権大会少年組優勝。13歳でアマチュア棋戦4冠王となり、「アマ碁界の李昌鎬」と呼ばれる。1999年、韓国棋院初段。2000年に倍達王棋戦で挑戦者決定戦三番勝負に進むが、李世乭に1-2で敗れる。2001年二段で、天元戦優勝し、徐奉洙と並ぶ最低段タイトル獲得記録となる。2003年に三星火災杯世界オープン戦に準優勝し、五段昇段。2004年に世界囲碁選手権富士通杯に優勝し、九段昇段。19歳で九段は最年少記録で、入段から5年で九段昇段は最速記録。

2005年には第1回中環杯世界囲碁選手権戦優勝。2005-08年に棋聖戦4連覇。

2016年LG杯準優勝。2017、19年春蘭杯準優勝。2018年、第3回Mlily夢百合杯世界囲碁オープン戦で準優勝[1]

2005年の韓国囲碁リーグでは新星建設チーム主将として、レギュラーリーグ7連勝、プレーオフ決勝2連勝で、優勝に貢献、中韓チャンピオンズリーグでも中国上海チーム戦で2連勝の11連勝を記録した。韓国棋士ランキングでは2007年に3位。2012年から中国乙級リーグにも参戦。

タイトル歴

国際棋戦

国内棋戦

その他の棋歴

国際棋戦

国内棋戦

  • GSカルテックス杯プロ棋戦 準優勝 2004、11-12年
  • 圓益杯十段戦 準優勝 2006、13年
  • マキシムコーヒー杯入神連勝最強戦 準優勝 2009、18年
  • 韓国囲碁リーグ
    • 2004年(第一火災)1-6
    • 2005年(新星建設)7-0
    • 2006年(嶺南日報)6-7
    • 2007年(全南ノーブルランド)5-8
    • 2008年(新星建設)10-3
    • 2009年(嶺南日報)8-4
    • 2010年(ポスコ)9-7
    • 2011年(Tブロード)7-7
    • 2012年(Kixx)8-9
    • 2013年(ネットマーブル)9-4
    • 2014年(SKエネルギー)8-5
    • 2015年(SKエネルギー)
    • 2016年(SKエネルギー)10-4
    • 2017年(韓国物価情報)9-6
    • 2018年(BGF)7-8

その他

  • 中国囲棋リーグ戦
    • 2012年乙級(四川嬌子)4-3
    • 2013年甲級(広州広日)9-7
    • 2014年乙級(広州広日)5-2
    • 2016年乙級(広東東湖棋院)
    • 2017年甲級(広東東湖棋院)3-8
    • 2018年乙級(広東東湖棋院)6-2

脚注

外部リンク