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2020年8月5日 (水) 21:35時点における版
シンクネット (Thinknet) とは、研究者や各界のリーダーをはじめとしたネットワークを基盤として、公共政策に関する分析・研究或いは提言、関与を通して広報活動或いは対話を展開するネットワーク型シンクタンクのこと。企業の商号としても使用される名称のひとつ。
シンクネットの主な一例として、構想日本などが挙げられ、自治体行政との協働により行政改革その他の事業を推進し、広報活動とともにシンポジウムなどを展開しながら、多くの主体とネットワークをしていくような活動が展開されている。
グローバル・シンクネット
グローバル・シンクネットとは、日本国際交流センターの国際的な製作共同研究・政策対話の核をなす事業で、内外の研究機関は研究者と広範なネットワークを組み、多様化する政策課題に最適な人材を世界中から臨機応変に組織し、研究の質と提言の広がりをグローバルなものにするネットワーク型シンクタンクを意味するものである[1]。
脚注
- ^ 『Guidance for Governance in the 21st Century -第4回グローバル・シンクネット東京会議- The JCIE Papers:34』 日本国際交流センター 2000年10月 p.35. 山本正
- 「グローバル・シンクネット・プロジェクトは、みなさまご承知のとおり、日本国際交流センターの山本理事長の創意によるもので、私は、世界のシンクタンクのネットワークを作ろうという彼の考え方の支持者の一人であります」
- 前掲『Guidance for Governance in the 21st Century』 p.40. 笹川陽平
- 「グローバル・シンクネット・プロジェクトは、みなさまご承知のとおり、日本国際交流センターの山本理事長の創意によるもので、私は、世界のシンクタンクのネットワークを作ろうという彼の考え方の支持者の一人であります」