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*宝林寺山門 - [[1693年]]([[元禄]]6年)建立で、「初山」の[[扁額]]は[[隠元隆琦]]の[[揮毫]]である<ref>[http://www.oubaku.org/shosan/sanmon.html 境内案内 1 山門] - 宝林寺、2017年7月27日閲覧。</ref>。 |
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2020年8月2日 (日) 22:12時点における版
宝林寺 | |
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所在地 | 静岡県浜松市北区細江町中川65-2 |
位置 | 北緯34度49分1.2秒 東経137度41分30.4秒 / 北緯34.817000度 東経137.691778度座標: 北緯34度49分1.2秒 東経137度41分30.4秒 / 北緯34.817000度 東経137.691778度 |
山号 | 初山 |
宗派 | 黄檗宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
法人番号 | 1080405003639 |
宝林寺(ほうりんじ)は、静岡県浜松市北区細江町中川にある黄檗宗の寺院。山名は初山(しょさん)。浜名湖五北五山の1つ。本尊は釈迦如来。
明から渡日した独湛性瑩が近藤貞用と共に、1664年(寛文4年)に近藤家の菩提寺として開創した[1]。二十四諸天像が存在する。叩くと澄んだ音がする「金鳴石」があることでも知られる[2][3]。
文化財
重要文化財(国指定)
県指定有形文化財
建造物
彫刻
絵画
市指定有形文化財
- 報恩堂[10]
交通アクセス
- 天竜浜名湖鉄道金指駅下車徒歩17分
脚注
- ^ 宝林寺の歴史 - 宝林寺、2017年7月16日閲覧。
- ^ 浜名湖「湖北五山」めぐり - 浜松市、2017年7月16日閲覧。
- ^ 境内案内 7 金鳴石 - 宝林寺、2017年7月27日閲覧。
- ^ a b c 寶林寺 - 国指定文化財等データベース(文化庁)、2017年7月27日閲覧。
- ^ 境内案内 3 仏殿 - 宝林寺、2017年7月16日閲覧。
- ^ 境内案内 5 方丈 - 宝林寺、2017年7月16日閲覧。
- ^ 境内案内 1 山門 - 宝林寺、2017年7月27日閲覧。
- ^ a b c 浜松市文化財情報 Vol.46 - 浜松市、2017年7月27日閲覧。
- ^ a b 国・県指定文化財一覧 - 浜松市、2017年7月27日閲覧。
- ^ 境内案内 4 報恩堂 - 宝林寺、2017年7月27日閲覧。
参考文献
- 浜松市博物館編「浜松にもたらされた黄檗文化 ―浜松市博物館特別展初山宝林寺開創350年記念」、2015年
- 山本 輝雄「9004 黄檗派寺院・初山寶林寺(静岡県引佐郡細江町所在)における『信仰に関わる場所づくり』についての建築史的一理解(日本・寺院・神社(1),建築歴史・意匠)」『学術講演梗概集・F-2・建築歴史・意匠』 2005年、pp.7-8
- 山本 輝雄「612 初山寳林寺(静岡県引佐町所在)の伽藍構成に関する建築史的一理解(歴史・意匠)」東海支部研究報告集 (42)、2004年、pp.789-792
- 杉野 丞「黄檗宗宝林寺の建築」『学術講演梗概集・計画系 54(建築歴史・建築意匠)』、1979年