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名前
カタカナ	パク・キョンホ
ラテン文字	Park Kyung-Ho
ハングル文字	박경호
基本情報
国籍	韓国
生年月日	1930年??月??日
出身地	黄海道
代表歴
	■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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朴景浩（박경호、パク・キョンホ、1930年 - ）は、大韓民国出身のサッカー選手、サッカー指導者。元韓国代表。弟の朴景和（朝鮮語版）も韓国代表歴を持つサッカー選手、指導者。

経歴

1930年、日本統治下の黄海道に生まれる^[1]^[2]。解放後の1946年に弟の景和とともに韓国に逃れる^[1]。キョンシン中学校^[1]^[2]を経て、当時韓国でトップクラスのサッカー選手が集まっていた陸軍特務部隊に所属^[1]。 1956年から1958年まで韓国代表としてプレー^[3]。1956年に香港で開催された第1回アジアカップでは、崔楨珉らとともに18人のメンバーに選出され、初代アジアチャンピオンの一員となった^[1]。

1961年に引退^[1]。除隊後は慶熙大に編入しサッカー部で選手兼コーチとなった^[1]。漢陽工業高校の体育教師、建国大学校、陸軍士官学校、ソウル大学校の監督^[1]^[2]、大韓サッカー協会理事、韓国プロサッカー連盟競技理事、日本の大分トリニータ技術顧問などの役職を務めた^[1]^[3]。KBSで1972年よりサッカー解説委員^[1]を担当したほか、コラムニストとしても盛んに活動し、『韓国サッカー100年秘史』（共著。日本語版題『日本は敵・JAPANは友打倒日本を貫いた韓国サッカー百年恨の秘話』）他複数の著書がある^[2]^[1]^[4]。

大分トリニータには知己である今西和男の紹介によってクラブ設立の1994年より加わった^[5]^[6]。設立時の1994年から2010年まで技術顧問を務め^[7]、初代監督の文正植や皇甫官を始めとする選手らを呼び寄せた^[8]^[1]^[7]。また韓国人Jリーガー第1号となった盧廷潤をサンフレッチェ広島に紹介したのも朴景浩だった^[1]^[9]。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ 이영미 (2015年1月7日). “우리가 기억해야 할 불멸의 스타<3> 1회 아시안컵 출전, 박경호 선생의 희망사항”. NAVER SPORTS. 2017年1月6日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “[신명철의 인사이드스포츠]공부하는 축구계 원로 박경호”. 아시아경제 (2013年12月16日). 2017年1月6日閲覧。
^ ^a ^b 남장현 (2015年1月30日). “[주말기획] 박경호 선생 “결승전, 즐기고 느끼고 만끽하라””. 동아닷컴. 2017年1月6日閲覧。
^ 임병선 (2015年1月29日). “[아시안컵] ‘초대 챔피언’ 박경호 선생 결승전 응원 간다”. 서울신문. 2017年1月6日閲覧。
^ 木村元彦『社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年』集英社、2010年、52頁。
^ “(1/18)Ｊ１昇格への思い込め・大分の朴景浩さんが著作”. NIKKEI NET (2002年1月18日). 2017年1月6日閲覧。
^ ^a ^b “【トリニータ】朴顧問あす帰国”. 大分合同新聞 (2010年9月30日). 2014年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月6日閲覧。
^ 木村元彦『社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年』集英社、2010年、54-55頁。
^ 김민규 (2014年3月26日). “한국 운명 짊어진 조추첨자 박경호 선생은 누구?”. 일간스포츠. 2017年1月6日閲覧。

[naver-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ 이영미 (2015年1月7日). “우리가 기억해야 할 불멸의 스타<3> 1회 아시안컵 출전, 박경호 선생의 희망사항”. NAVER SPORTS. 2017年1月6日閲覧。

[asiae-2] “[신명철의 인사이드스포츠]공부하는 축구계 원로 박경호”. 아시아경제 (2013年12月16日). 2017年1月6日閲覧。

[donga-3] 남장현 (2015年1月30日). “[주말기획] 박경호 선생 “결승전, 즐기고 느끼고 만끽하라””. 동아닷컴. 2017年1月6日閲覧。

[4] 임병선 (2015年1月29日). “[아시안컵] ‘초대 챔피언’ 박경호 선생 결승전 응원 간다”. 서울신문. 2017年1月6日閲覧。

[5] 木村元彦『社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年』集英社、2010年、52頁。

[6] “(1/18)Ｊ１昇格への思い込め・大分の朴景浩さんが著作”. NIKKEI NET (2002年1月18日). 2017年1月6日閲覧。

[oita-press_20100930-7] “【トリニータ】朴顧問あす帰国”. 大分合同新聞 (2010年9月30日). 2014年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月6日閲覧。

[8] 木村元彦『社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年』集英社、2010年、54-55頁。

[9] 김민규 (2014年3月26日). “한국 운명 짊어진 조추첨자 박경호 선생은 누구?”. 일간스포츠. 2017年1月6日閲覧。

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 == 経歴 ==
 年、日本統治下の[[黄海道 (日本統治時代)|黄海道]]に生まれる{{r|naver}}{{r|asiae}}。解放後の1946年に弟の景和とともに韓国に逃れる{{r|naver}}。キョンシン中学校{{r|naver}}{{r|asiae}}を経て、当時韓国でトップクラスのサッカー選手が集まっていた陸軍特務部隊に所属{{r|naver}}。
-年から1958年まで[[サッカー大韓民国代表|韓国代表]]としてプレー<ref name="donga">{{cite web| author = 남장현| date = 2015-01-30| url = http://news.donga.com/3/05/20150130/69363543/4| title = <nowiki>[주말기획] 박경호 선생 “결승전, 즐기고 느끼고 만끽하라”</nowiki> | work = 동아닷컴| publisher = | accessdate = 2017-01-06}}</ref>。1956年に香港で開催された[[AFCアジアカップ1956|第1回アジアカップ]]では、[[崔ジョンミン|崔楨珉]]らとともに18人のメンバーに選出され、初代アジアチャンピオンの一員となった{{r|naver}}。
+年から1958年まで[[サッカー大韓民国代表|韓国代表]]としてプレー<ref name="donga">{{cite web| author = 남장현| date = 2015-01-30| url = http://news.donga.com/3/05/20150130/69363543/4| title = <nowiki>[주말기획] 박경호 선생 “결승전, 즐기고 느끼고 만끽하라”</nowiki> | work = 동아닷컴| publisher = | accessdate = 2017-01-06}}</ref>。1956年に香港で開催された[[AFCアジアカップ1956|第1回アジアカップ]]では、[[崔楨珉]]らとともに18人のメンバーに選出され、初代アジアチャンピオンの一員となった{{r|naver}}。
 年に引退{{r|naver}}。除隊後は慶熙大に編入しサッカー部で選手兼コーチとなった{{r|naver}}。漢陽工業高校の体育教師、[[建国大学校]]、陸軍士官学校、[[ソウル大学校]]の監督{{r|naver}}{{r|asiae}}、[[大韓サッカー協会]]理事、韓国プロサッカー連盟競技理事、日本の[[大分トリニータ]]技術顧問などの役職を務めた{{r|naver}}{{r|donga}}。[[韓国放送公社|KBS]]で1972年よりサッカー解説委員{{r|naver}}を担当したほか、コラムニストとしても盛んに活動し、『韓国サッカー100年秘史』（共著。日本語版題『日本は敵・JAPANは友 打倒日本を貫いた韓国サッカー百年恨の秘話』）他複数の著書がある{{r|asiae}}{{r|naver}}<ref>{{cite web| author = 임병선 | date = 2015-01-29| url = http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20150130026001| title = <nowiki>[아시안컵] ‘초대 챔피언’ 박경호 선생 결승전 응원 간다</nowiki>| work = 서울신문| publisher = | accessdate = 2017-01-06}}</ref>。