「張怡寧」の版間の差分
Championship2006 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 「郭炎」→「郭焱」の改名に伴うリンク修正依頼 (郭焱) - log |
||
166行目: | 166行目: | ||
***女子シングルス 優勝 |
***女子シングルス 優勝 |
||
**世界選手権 |
**世界選手権 |
||
***女子シングルス 優勝 (準優勝:[[ |
***女子シングルス 優勝 (準優勝:[[郭焱]]) |
||
***女子ダブルス 優勝 (王楠と) |
***女子ダブルス 優勝 (王楠と) |
||
**中華人民共和国全国運動会 |
**中華人民共和国全国運動会 |
||
***女子団体 優勝 |
***女子団体 優勝 |
||
***女子シングルス 優勝 (準優勝:[[王楠]]) |
***女子シングルス 優勝 (準優勝:[[王楠]]) |
||
**女子ワールドカップ 優勝 (準優勝:[[ |
**女子ワールドカップ 優勝 (準優勝:[[郭焱]]) |
||
**ITTFプロツアー・グランドファイナル |
**ITTFプロツアー・グランドファイナル |
||
***女子シングルス 優勝 |
***女子シングルス 優勝 |
||
219行目: | 219行目: | ||
**世界選手権団体戦 優勝 |
**世界選手権団体戦 優勝 |
||
**[[荻村杯国際卓球選手権大会]] |
**[[荻村杯国際卓球選手権大会]] |
||
***女子シングルス優勝(準優勝:[[李暁霞]] 第3位:[[ |
***女子シングルス優勝(準優勝:[[李暁霞]] 第3位:[[郭焱]]・[[郭躍]]) |
||
**北京五輪 |
**北京五輪 |
||
***女子シングルス 優勝 (準優勝:[[王楠]]) |
***女子シングルス 優勝 (準優勝:[[王楠]]) |
2020年7月25日 (土) 22:15時点における版
張怡寧 |
- 世界卓球殿堂 2005
獲得メダル |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
張怡寧(ジャン・イーニン、Zhang Yining, 张怡宁、1982年[1]10月5日 - )は中華人民共和国の女子卓球選手。北京出身。身長168cm。体重55kg。戦型は右シェーク両ハンドドライブ攻撃型。オリンピック、世界卓球選手権、ワールドカップの全てでシングルス優勝の大満貫(生涯グランドスラム)を達成。2004年アテネ五輪女子シングルス・ダブルス、2008年北京オリンピック女子シングルス・団体、金メダル。2005年第48回世界卓球選手権上海大会女子シングルス・ダブルス優勝。2003年1月から2009年11月までほぼ世界ランキング1位を維持し続けたが2009年世界選手権シングルス優勝後、国際舞台から遠ざかっており2010年5月世界ランキングから姿を消した[2]。
略歴
1982年北京市内の貧しい家庭に生まれる。水泳・舞踊等、さまざまな習い事をさせられるがどれも長続きしなかった。しかし6歳のとき卓球に出会い、彼女の人生は変わる。9歳で北京市チームに加入。11歳で中国ナショナルチームのメンバーになる。
1999年、16歳のとき世界選手権アイントホーヘン大会で準優勝し、知名度を上げる。2003年1月に世界ランキング1位となる。しかし世界選手権個人戦では1999年、2001年、2003年と三度続けて王楠に敗れ、また2000年のシドニーオリンピックでは代表に選ばれず、ビッグ・タイトルとは縁が無かった。しかし2004年のアテネオリンピックでは全5試合で計2ゲームしか落とさずに優勝、2005年の世界選手権上海大会でも優勝し、王楠からの女王交代を卓球界に印象付けた。その後練習中に右手親指を骨折するが、回復後は怪我の影響を感じさせず、この年の主要な世界タイトルを総て制した。また同年、中国国内で四年に一度開催され、同国では非常に重視されている全国大運動会において、決勝で王楠を破り優勝した。
2008年の北京オリンピックでは、開会式で選手宣誓の大役を務め、女子団体と女子シングルスで金メダルを獲得した。
2009年10月18日,北京にて香港の48歳の企業家徐威と結婚した[3]。
2011年3月31回に正式に引退を表明した[4]。
主な成績
- 1998年
- ITTFプロツアー・マリーシア オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・イタリア オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・マリーシア オープン
- 1999年
- 世界選手権
- 女子シングルス 2位
- 世界選手権
- 2000年
- ITTFプロツアー・ポーランド オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・スウェーデン オープン
- 女子シングルス 優勝
- 世界選手権団体戦 優勝
- ITTFプロツアー・グランドファイナル
- 女子シングルス 優勝[5]
- ITTFプロツアー・ポーランド オープン
- 2001年
- 女子ワールドカップ 優勝 (準優勝:キム・ヒョンヒ)
- 世界選手権団体戦 優勝
- 2002年
- 2003年
- ITTFプロツアー・クロアチア オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・中国 オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・デンマーク オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・ドイツ オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・スウェーデン オープン
- 女子シングルス 優勝
- 世界選手権
- 女子シングルス 2位
- 女子ダブルス 優勝 (王楠と)
- ITTFプロツアー・クロアチア オープン
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- ITTFプロツアー・シンガポール オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・中国昆山 オープン
- 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・中国広州 オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・カタール オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・クウェート オープン
- 女子ダブルス 優勝
- 世界選手権団体戦 優勝
- ITTFプロツアー・グランドファイナル
- 女子シングルス 優勝
- ITTFトーナメントオブチャンピオンズ
- 女子シングルス優勝
- ITTFプロツアー・シンガポール オープン
- 2007年
- ITTFプロツアー・フランス オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・スロベニア オープン
- 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・中国 オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・オーストリア オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・クウェート オープン
- 女子ダブルス 優勝
- 世界選手権
- 女子ダブルス 優勝 (王楠と)
- アジア選手権
- 女子シングルス 優勝 (準優勝:李暁霞)
- 女子ワールドカップ団体戦 優勝
- ITTFプロツアー・フランス オープン
- 2008年
- ITTFプロツアー・クウェート オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- ITTFプロツアー・日本 オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・中国 オープン
- 女子シングルス 優勝
- ITTFプロツアー・カタール オープン
- 女子シングルス 優勝 女子ダブルス 優勝
- 世界選手権団体戦 優勝
- 荻村杯国際卓球選手権大会
- 北京五輪
- 女子シングルス 優勝 (準優勝:王楠)
- 女子団体戦 優勝
- ITTFプロツアー・クウェート オープン
- 2009年
脚注
- ^ プロフィール 公式HP
- ^ “Famous Name Absent from Latest ITTF Rankings”. 国際卓球連盟 (2010年5月9日). 2010年5月23日閲覧。
- ^ “张怡宁徐威婚礼昨举行” (2009年10月19日). 2010年5月30日閲覧。
- ^ https://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=2&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=611#611
- ^ “2001年第46回世界選手権 大阪大会の見どころ”. Nittaku (2001年). 2012年7月2日閲覧。
外部リンク
- 張怡寧 ITTFデータベース
- 張怡寧 - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)