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「ノート:ウシウマ」の版間の差分

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「同様の貧毛型の馬はアジア中部からヨーロッパ南部にかけて飼育されている馬の中にしばしば見出される。」とあるのですが、どの種類なのか?ハッキリさせないと言及は出来ないと思います。また、朝鮮半島から持ち込んだものであれば、現在も韓国、北朝鮮に残っている可能性もある。   --[[利用者:山猟師の六太夫|山猟師の六太夫]] 2009年3月13日 (金) 10:19 (UTC)山猟師六太夫
「同様の貧毛型の馬はアジア中部からヨーロッパ南部にかけて飼育されている馬の中にしばしば見出される。」とあるのですが、どの種類なのか?ハッキリさせないと言及は出来ないと思います。また、朝鮮半島から持ち込んだものであれば、現在も韓国、北朝鮮に残っている可能性もある。   --[[利用者:山猟師の六太夫|山猟師の六太夫]] 2009年3月13日 (金) 10:19 (UTC)山猟師六太夫

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「同様の貧毛型の馬はアジア中部からヨーロッパ南部にかけて飼育されている馬の中にしばしば見出される。」とあるのですが、どの種類なのか?ハッキリさせないと言及は出来ないと思います。また、朝鮮半島から持ち込んだものであれば、現在も韓国、北朝鮮に残っている可能性もある。   --山猟師の六太夫 2009年3月13日 (金) 10:19 (UTC)山猟師六太夫[返信]

出展は、平凡社『世界大百科事典』1988年版の「ウシウマ」の項目(元国立科学博物館の今泉吉典さんの執筆による)です。ウマの種類といっても、厳密な審査基準をもった育種によって品種を作り出してきたのは事実上西欧系の社会に限ると言ってもよく、他の地域では漠然とした地域品種が形成されている程度とみなしたほうがいいでしょう。ですから、内陸アジアからヨーロッパにかけての遊牧~農牧社会で飼育されている馬群にある程度の頻度で貧毛型の個体が出現しても、特定の品種の特質とみなすのは困難です。種子島のウシウマの場合には、たまたま朝鮮出兵で見出された貧毛型の個体を持ち帰り、大名家の趣味的な飼育で近交系によって維持してきたため、たまたままとまった馬群としてこういう形質が固定されていたと推測いたします。朝鮮半島は高麗王朝時代の王家がモンゴル帝国帝室と深い姻戚関係で結ばれていましたので、中央アジアの馬群がまとまって持ち込まれて貧毛型の遺伝子がある頻度で維持されていても、そう不思議なことではありません。近代まで残っていたかどうかは、日本に併合されていた時代に貧毛型のウマの存在が指摘されていないので、ちょっと疑問に思います。--ウミユスリカ 2009年3月13日 (金) 13:31 (UTC)[返信]