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「新潟大学」の版間の差分

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{{SeeTalk|提案|学内及び周辺'''写真'''の提供依頼}}
{{SeeTalk|提案|学内及び周辺'''写真'''の提供依頼}}
<!--
<div style="float: right; margin: 0 0 1em 2em; width: 26em; text-align: right; font-size: 0.86em; line-height: normal;"><!-- start of floated right section -->
<div style="background-color: #f0f0f0">

※大学記事については、できるだけその大学の学則をはじめとする正式な情報を確認することなどによって、正確な情報を記載することも望まれています。
<div style="border: 1px solid #ccd2d9; background: #f0f6fa; padding: 0.5em 1em; text-align: center;"><!-- start of slate grey box -->
</div>
-->
<!--
この記事は[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学テンプレート (日本国内)]]にしたがって作成されています。
-->
{{大学 | 大学名=新潟大学
| ふりがな=にいがただいがく
| 英称=Niigata University
| 画像=画像募集中.jpg
| 画像説明=画像募集中
| 大学設置年=1949年
| 創立年=[[不明]]
| 学校種別=国立
| 設置者=国立大学法人新潟大学
| 本部所在地=新潟県新潟市五十嵐2の町8050番地
| キャンパス=五十嵐(新潟市五十嵐)<br />旭町(新潟市旭町通1番町)<br />新潟駅南キャンパスCLLIC(新潟市天神)
| 学部=人文学部<br />教育人間科学部<br />法学部<br />経済学部<br />理学部<br />医学部<br />歯学部<br />工学部<br />農学部
| 研究科=人文科学研究科<br />教育研究科<br />法学研究科<br />経済学研究科<br />保健学研究科<br />現代社会文化研究科<br />自然科学研究科<br />医歯学総合研究科<br />技術経営研究科([[専門職大学院]])<br />実務法学研究科([[法科大学院]])
| 大学の略称=新大
| ウェブサイト=http://www.niigata-u.ac.jp/
}}
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※ここまでは上記テンプレートへ入力すれば自動的に反映されます。
</div>
-->


== 概観 ==
<div style="text-align: center;">
<!--
<big>'''新潟大学'''</big><br />
<div style="background-color: #f0f0f0">
※この項目では大学の基礎データを以下の節でまとめる。
</div>
</div>
-->


=== 大学全体 ===
<table style="background: transparent; text-align: left; table-layout: auto; border-collapse: collapse; padding: 0; font-size: 100%;" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tr>
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">大学設立</th>
※「大学全体」は、あくまでその大学の「全体像」を大まかにまとめる部分である。長さの目安は400字程度。また、本プロジェクトで討議された文章表現の基準に準拠する必要がある。特にその大学にとって特段の大きな意味を有さないこと、時限的な事象を大きくとりあげることにならないよう留意する必要が認められる。
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top"> [[1949年]]:'''新潟大学'''</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">設立母体</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top"> [[1919年]]:'''新潟高等学校(旧制)'''<br />[[1922年]]:'''新潟医科大学'''<br />[[1943年]]:'''新潟第一師範学校'''<br />[[1943年]]:'''新潟第二師範学校'''<br />[[1944年]]:'''新潟青年師範学校'''<br />[[1944年]]:'''長岡工業専門学校'''<br />[[1945年]]:'''新潟県立農林専門学校'''</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">学校種別</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">'''[[国立大学|国立]]'''</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">[[学校の設置者|設置者]]</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">'''[[国立大学法人]]新潟大学'''</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">[[学長]]</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">長谷川 彰</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">本部所在地</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top"><span style="color: #FF0000;">〒</span>950-2181<br />[[新潟県]][[新潟市]]五十嵐2の町8050番地</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">キャンパス</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">五十嵐地区 - [[新潟市]]五十嵐<br />旭町地区 - [[新潟市]]旭町通<br />西大畑地区 - [[新潟市]]西大畑町</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">[[学部]]</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">人文学部<br />教育人間科学部<br />法学部<br />経済学部<br />理学部<br />医学部<br />歯学部<br />工学部<br />農学部</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">[[大学院]]</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">人文科学研究科<br />教育研究科<br />法学研究科<br />経済学研究科<br />保健学研究科<br />現代社会文化研究科<br />自然科学研究科<br />医歯学総合研究科<br />技術経営研究科([[専門職大学院]])<br />実務法学研究科([[法科大学院]])
</td>
</tr>
<tr>
<th style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top; text-align: left;">ウェブサイト</th>
<td style="border-top: solid 1px #ccd2d9; padding: 0.4em 1em 0.4em 0; vertical-align: top">[http://www.niigata-u.ac.jp/ 新潟大学公式サイト]</td>
</tr>
</table>
</div><!-- end of slate grey box -->
</div><!-- end of floated right section; article starts here -->


記載内容は、大学の全体について平均的に記述し、特定の学部・研究科などを大きく取り上げる形にならないように留意する。また、できるだけ曖昧な表現の使用はさけ、より具体的でかつ確定的なことを中心に記載する。なお、その際、文章が増えることがあるが、節全体の文章量も十分に考慮する。さらに歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
'''新潟大学'''(にいがただいがく、'''Niigata University''')は、[[新潟県]][[新潟市]]にある[[国立大学]]。戦前からの[[官立大学]]の歴史を継承しつつ、[[1949年]]、[[新潟医科大学]]などを母体として新制新潟大学が開学した。[[国立旧一期校]]の一つ。[[2004年]]に[[国立大学法人法]]の規定により[[国立大学法人]]となる。特に[[脳]]研究分野、積雪地域の研究で国際的に知名度が高い。
</div>
-->
'''新潟大学'''(にいがただいがく、'''Niigata University''')は、[[新潟県]][[新潟市]]にある[[国立大学]]。戦前からの[[官立大学]]の歴史を継承しつつ、[[1949年]]、[[新潟医科大学]]などを母体として新制新潟大学が開学した。[[国立旧一期校]]の一つ。[[2004年]]に[[国立大学法人法]]の規定により[[国立大学法人]]となる。

略称としては前述のとおり'''新大'''(しんだい)が用いられる。ただし、他に同じ読みの略称をもつ大学(信州大学、神戸大学など)が存在するためか、新潟県内及び福島県会津・山形県庄内などの近隣地域以外ではあまり一般的ではない。


==概要==
2006年現在、9つの学部と10の大学院、脳研究所、積雪地域災害研究センター等の研究機関をもつ総合大学。学生数は約11,000人。市街地西部に広大な敷地を有する五十嵐キャンパスと、市中心部の医学系学部・機関が集まる旭町キャンパスと、隣接する西大畑地区にある教育人間科学部の附属学校([[小学校]]、[[中学校]]、[[養護学校]])、そして、主に社会人学生向けの授業や生涯学習向けの講座等を目的とした、新潟駅南キャンパス「CLLIC(クリック)」の、以上3つの拠点が新潟市内に置かれている。
2006年現在、9つの学部と10の大学院、脳研究所、積雪地域災害研究センター等の研究機関をもつ総合大学。学生数は約11,000人。市街地西部に広大な敷地を有する五十嵐キャンパスと、市中心部の医学系学部・機関が集まる旭町キャンパスと、隣接する西大畑地区にある教育人間科学部の附属学校([[小学校]]、[[中学校]]、[[養護学校]])、そして、主に社会人学生向けの授業や生涯学習向けの講座等を目的とした、新潟駅南キャンパス「CLLIC(クリック)」の、以上3つの拠点が新潟市内に置かれている。
<!---まだ政令市化も実現していない中でこの既述は時期尚早では?--- 生命科学、自然科学、社会科学、人文科学をカバーする本州日本海側最大の国立総合大学として、政令指定都市となり環日本海地域の代表都市となる新潟市の学術・科学・文化を担う組織として、重要性は高まる一方である。--->
<!---まだ政令市化も実現していない中でこの既述は時期尚早では?--- 生命科学、自然科学、社会科学、人文科学をカバーする本州日本海側最大の国立総合大学として、政令指定都市となり環日本海地域の代表都市となる新潟市の学術・科学・文化を担う組織として、重要性は高まる一方である。--->
=== 理念・目標 ===

<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※この項目はそれぞれの大学に応じて「校訓」「学是」「憲章」などの適切な節名を用いる。なお、校訓などが長文となる場合は、[[著作権]]に注意すること。最後に改訂されてから50年が経過していれば全文の紹介が可能であるが、そうではない場合には概略に止め、全文は公式サイトへのリンクで代用するという手段がある。
</div>
-->
* [http://www.niigata-u.ac.jp/gakugai/id/002.html]
=== 教育および研究 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学の学問的な特徴の概略をこちらでまとめる。各学部ごとに詳細な内容をまとめる必要がある場合は後述の学部をまとめた項目で記すこと。さらに歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
</div>
-->
医学部は[[旧六医科大学]](戦前の官立医科大学、千葉、新潟、金沢、岡山、長崎、熊本の6校)の流れを汲む。医師派遣病院は新潟県内が中心であるが、東北や関東にも関連病院を有す。農村医療に関心のある医師にとって、格好の活躍の場が数多く用意されている。
医学部は[[旧六医科大学]](戦前の官立医科大学、千葉、新潟、金沢、岡山、長崎、熊本の6校)の流れを汲む。医師派遣病院は新潟県内が中心であるが、東北や関東にも関連病院を有す。農村医療に関心のある医師にとって、格好の活躍の場が数多く用意されている。


70行目: 74行目:


新潟県は、自民党の[[田中角栄]]元首相の選挙区であったためか、教育学部の高田分校の五十嵐キャンパス統合後に[[上越教育大学]]、工学部の五十嵐キャンパス統合後に[[長岡技術科学大学]]と、県内南部に新潟大学と学部の重複する新構想の国立単科大学が相次いで設置されており、県民にとっては国立大学の選択肢の多い地区になっているが、新潟大学の場合、東北・北関東・北陸出身者が多数を占め、県内出身学生は半数以下にとどまっている。
新潟県は、自民党の[[田中角栄]]元首相の選挙区であったためか、教育学部の高田分校の五十嵐キャンパス統合後に[[上越教育大学]]、工学部の五十嵐キャンパス統合後に[[長岡技術科学大学]]と、県内南部に新潟大学と学部の重複する新構想の国立単科大学が相次いで設置されており、県民にとっては国立大学の選択肢の多い地区になっているが、新潟大学の場合、東北・北関東・北陸出身者が多数を占め、県内出身学生は半数以下にとどまっている。
<!--

=== 学風および特色 ===
==卒業者の進路==
<div style="background-color: #f0f0f0">
研究職へ進む者もあるが、多くは地元(東北・信越・北陸・北関東)の企業や、東京の企業に職を得るものが多い。また、公務員では県庁・市役所共に法学部出身者が多い。OBが数多く居る職場としては、[[新潟県|新潟県庁]]、[[東北電力]]、[[東京電力]]、[[第四銀行]]、首都圏企業の研究職、[[コロナ (暖房器具)|コロナ]]・[[ダイニチ工業]]等の地場製造業、が挙げられる。今後は法科大学院の設立により法曹の人材も増える予定である。
※ここで大学全体の学風や特色を端的にまとめる。具体的な数字データや学生生活の詳細は別項でまとめる。あくまでここは概略である。さらに歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
医学の分野では古くから多くの人材を生み出しており、新潟で医療に携わる者も多い。
</div>

-->
==沿革==
===略歴===
== 沿革 ==
=== 略歴 ===
*新潟大学の主たる母体、新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院にさかのぼる。
*新潟大学の主たる母体、新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院にさかのぼる。
*官立の[[新潟医科大学 (旧制)|新潟医科大学]]が設置される。
*官立の[[新潟医科大学 (旧制)|新潟医科大学]]が設置される。
**日本海側地域において産業の振興に伴い、高度な人材養成の必要性が認識され、日本海側への国立[[総合大学]]設置の要望(北陸帝国大学構想)が高まり、[[新潟県]]内からは多くの要望・陳情活動が行われたが、戦局の悪化によってこの計画は一時頓挫した。
**日本海側地域において産業の振興に伴い、高度な人材養成の必要性が認識され、日本海側への国立[[総合大学]]設置の要望(北陸帝国大学構想)が高まり、[[新潟県]]内からは多くの要望・陳情活動が行われたが、戦局の悪化によってこの計画は一時頓挫した。
* 戦後、新潟県において産業界を中心に高度な人材を求める声が高まった。復興が進むにつれて事態は深刻化、その声は強くなり、「北日本総合大学」の構想がまとめられる。この構想を基に、新潟県の各界の関係者による国立総合大学設立への動きが再び始まる。石川県でも同様に総合大学誘致の運動が活発化したのに刺激され、市町村、県選出の衆参両議員、マスコミなど全県的誘致活動に発展する。
* 戦後、新潟県において産業界を中心に高度な人材を求める声が高まった。復興が進むにつれて事態は深刻化、その声は強くなり、「北日本総合大学」の構想がまとめられる。この構想を基に、新潟県の各界の関係者による国立総合大学設立への動きが再び始まる。石川県でも同様に総合大学誘致の運動が活発化したのに刺激され、市町村、県選出の衆参両議員、マスコミなど全県的誘致活動に発展する。
===年表===
=== 年表 ===
* [[1947年]] 北日本総合大学期成同盟会の設立
* [[1947年]] 北日本総合大学期成同盟会の設立
* [[1948年]] 医学教職員連盟による街頭署名運動
* [[1948年]] 医学教職員連盟による街頭署名運動
92行目: 97行目:
* [[1998年]] 教育学部が教育人間科学部に改組される。
* [[1998年]] 教育学部が教育人間科学部に改組される。
* [[2004年]] 国立大学法人法により、[[国立大学法人]]へ移行
* [[2004年]] 国立大学法人法により、[[国立大学法人]]へ移行
<!--

<div style="background-color: #f0f0f0">
===大学のシンボル ===
※あまりにも学科・専攻などの数が多い場合は、学部・研究科レベルで留めるという記載方法も考えられる。
'''校章'''は六花(りっか)と呼ばれる、新潟に降る、雪の結晶のデザインであるが、同時に医学に起源を持つ学校らしく細胞の隠喩も込められている。
</div>
正式な学歌は無い。もちろん学生達によって様々な歌が作られたが、全学的な曲は誕生していない。式典の際には吹奏楽部により、[[リヒャルト・ワーグナー|ワーグナー]]の[[ニュルンベルクのマイスタージンガー|マイスタージンガー]]の前奏曲が式典音楽として使われる。
-->

== 基礎データ ==
===理念===
=== 所在地 ===
地元の教育研究拠点としての役割、さらに環日本海地域の教育研究拠点としての役割を任じている。
*五十嵐キャンパス(新潟市五十嵐2の町8050番地)

*旭町キャンパス(新潟市旭町1番町)
==学生生活==
*新潟駅南キャンパス「CLLIC」(新潟市天神1-1 プラーカ3地下1階)
===交通===
<!--
JR越後線に[[新潟大学前駅]]が設置されている。大学周辺には多くの月極駐車場があるが、自宅通学生の利用が多い。新潟市の構造上、公共交通より自家用車が便利という都合がある。
<div style="background-color: #f0f0f0">

※ここではキャンパスの名称と所在地のみ記す。所在地表記は簡略して記す。
===学生街・学生の生態===
</div>
学生は主に五十嵐二の町、五十嵐三の町、大学南、坂井砂山に居住する。大まかに言って、文系学部生は東側に住み、理系学部生は西側に住む傾向がある。北側は海岸で居住者は少ない。学生街は閑静な住宅地で、学生アパートと郊外型の戸建住宅が並ぶ町並み。学生と地域住民による、地域環境向上への取り組みが自主的に生まれつつある。
-->
大学の南側幹線道路沿を主に飲食店が数多くある。学生街らしく「安く・美味く・たくさん食べられる」店が多い。店内の風貌が粋な「教授御用達」の店もある。
===象徴===

*校章はは六花(りっか)と呼ばれ、新潟に降る雪の結晶のデザインであるが、同時に医学に起源を持つ学校らしく細胞の隠喩も込められている。
===部活動・サークル活動===
*正式な学歌は無い。もちろん学生達によって様々な歌が作られたが、全学的な曲は誕生していない。式典の際には吹奏楽部により、[[リヒャルト・ワーグナー|ワーグナー]]の[[ニュルンベルクのマイスタージンガー|マイスタージンガー]]の前奏曲が式典音楽として使われる。
学生の課外活動の取りまとめ組織は'''学友会'''である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成された[[サークル]]、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。近年の他大学と同じように[[新興宗教]]系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。政治系の[[学生運動]]団体はほとんど存在感が無い。
*スクールカラーはグリーンで、Munsell Book of Colorの色番7.5G4/10を標準とすることが規則集で定められている。

<!--
===大学祭===
<div style="background-color: #f0f0f0">
6月に比較的小規模な黎明祭(れいめいさい)、11月の上旬に本祭と言える新大祭(しんだいさい)が行われる。通常慣例的にスポンサーに[[エフエムラジオ新潟|FM新潟]]が付き、売り出し中のミュージシャンのライブが行われる。運営は新大祭'''常任委員会'''が行う。臨時に人員を招集するわけでは無く、常任委員であるため、祭りの時期以外もその任にある。なぜこのような形式になったかは不明であるが、ノウハウの伝達が円滑に行われるという利点がある。
※校歌・校章・校旗・シンボルマーク・スクールカラーなどの大学を示す象徴はこの項目にまとめる。

</div>
===学生食堂===
-->
学内では職員の態度の次に不評である。学内には第一から第三までの食堂があるが、不評の理由として混雑が挙げられる。特に新入生が大学近隣の飲食店を知る前は悲惨な混雑となる。混雑を避けるため、弁当やパンで食事を済ませる者も少なくない。なお食堂ではないが食事の出来る場所として[[喫茶]]がある。通称ゼロ食と呼ばれる食堂は職員食堂である。(学生も利用可能である)
== 教育および研究 ==

=== 厚生センター ===
=== 組織 ===
==== 学部 ====
一般の商品を扱う生協「購買部」、本や雑誌を扱う生協「書籍部」は本が10%引きで買えるので利用者が多い、旅行代理店業や自動車学校の斡旋などを扱う生協「サービスセンター」、理髪店である「理髪室」、第四銀行と北越銀行のATMが設置されている。なお工学部にも売店がある。
<!--

<div style="background-color: #f0f0f0">
==== 新潟大学生活協同組合 ====
※学士の課程が学部でない場合(学群・学系制度など)は、節名を適切なものにして、学部以外の学士の課程であることを文章で説明すると良い。また、学科が置かれず課程を置く学部の場合も同様である。
学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は,書籍部門,購買部門,サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。
</div>

-->
===同棲===
新潟大学の学生には同棲をしている者が多いという伝統的な噂がある。もちろん公式な統計があるわけでは無いので、比較の手段が無いが、俗説では国内の大学トップクラスと言われているほど、やたらと盛んな慣習である。「他に娯楽が無い」からとか「寒いから人肌が恋しい」と理由付けされている。

==その他==
===日本酒===
新潟の大学らしく、大学から周囲2kmの範囲内には造り酒屋が4軒ある。「鶴の友」の樋木酒造、「越の関」の塩川酒造、「朗」の浜倉酒造、「日本海」の伊藤酒造である。特に「鶴の友」の樋木酒造は学生と課外活動を受け入れており、密接な関係にある。大学近辺は砂丘地で良質の伏流水が流れるという酒造の好立地である。学内には日本酒を愛好する学生らの団体があるものの、全学的な傾向とまでは至っていない。

===日本海===
新潟大学の主な施設の集中する五十嵐キャンパスは海に近く、建物からは、日本海を眺めることが出来る。天気の良い日は遠くに佐渡島が見える。このような立地条件の影響で、新潟大学のサークルやゼミ・研究室では「浜でコンパ」つまり近隣の砂浜などでバーベキューなどを楽しむ親睦会が行われるケースが多い。自然環境に恵まれた新潟大学らしい風習である。

===豆知識===
*新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる[[中田瑞穂]]やヒトの排卵の荻野学説で知られる[[荻野久作]]が研究を行った場所である。中田瑞穂は[[ホトトギス派]]の俳人としても知られ本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されている[[ロボトミー]]手術を日本で初めて行った人物でもある。
*略称としては'''新大'''(しんだい)が用いられる。ただし、他に同じ読みの略称をもつ大学(信州大学、神戸大学など)が存在するためか、新潟県内及び福島県会津・山形県庄内などの近隣地域以外ではあまり一般的ではない。
*五十嵐キャンパス移転時、当初の計画では医・歯学部も五十嵐地区に移転される予定であり、用地も確保されていた。現在の大学本部の東側である。しかし医・歯学部は付属病院を持ち、付属病院の利便性確保の必要上、新潟市の中心市街地内である旭町キャンパスに残る事となった。大学本部と大学「正門」がキャンパスの東端に位置していたことや、JR[[新潟大学前駅]]が大学の位置よりもあまりにも東側にあるのは、その際の計画の狂いの名残である。
*五十嵐キャンパスは非常に広大なので、訪問の際には目標の建物がキャンパス内のどこに位置するか、確認するのが無難である。
*「新大」が付くバス停が7つある広大さなので、本当に確認が必要である。また「[[新潟大学前駅]]」よりも「[[内野駅]]」が最寄りの施設(工学部・理学部方面)がある。
*天気が良ければ、高層の施設からは[[日本海]]を眺め彼方に[[佐渡島]]が見える絶景が楽しめる。
*大学内には多くの[[猫]]が生息している。特に第一食堂前の広場と図書館周辺で多く姿を見せる。餌付けをする学生の姿も多く見られる。このため広場で食べ物を食べていると[[猫]]におねだりされる。
*近隣は学生街であると同時に住宅街である。[[犬]]を連れて構内を散歩する近隣住民も多い。
*[[遺伝子診断]]の分野で[[不整脈]]疾患については日本国内では、新潟大学医学部附属病院が指定されている。

== 研究 ==
=== 21世紀COEプログラム ===
* 脳神経病理学研究教育拠点形成(2003年度採択)
===新潟大学プロジェクト===
* ヒト認知機能の統合的研究
* ナノエレクトロニクス・デバイス基盤研究による拠点形成
* 大規模・高性能アドホックネットワーク基盤技術の研究開発プロジェクト
* 感染・炎症における生体の恒常性維持に関する新概念の確立
* 致死的、敵対的、共生的生物間相互作用解明の基礎研究-21世紀の生物コントロール技術の構築を目指して
* 物質量子科学研究の拠点形成を目指した一次元新奇超伝導物質の創製と多重極限下での物性研究
* 成長円錐のプロテオミクスから脳構築と損傷修復の過程を探る
* 統合失調症を代表とする脳精神疾患の分子機序の解明
* 生体内タンパク質合成装置の機能工学的研究
* ヒトおよびモデル生物からの「ありふれた病気」への戦略的アプローチ
* ゲノムコントロールによるデンプン集積強化に関する先端的・学際的研究
* キラルらせんポリアセチレンの分子認識機能と電子・磁気機能のナノフュージョンによる超機能の創成
* 水分子の脳科学
=== 主な研究実績 ===
* HIVを除去しての受精妊娠の成功
* [[新潟水俣病]]に関する研究
* [[フッ素]]洗口の研究

==学部==
*[[人文学部]]
*[[人文学部]]
** 行動科学課程
** 行動科学課程
207行目: 169行目:
** 応用生物化学科
** 応用生物化学科
** 生産環境科学科
** 生産環境科学科
<!--
===大学院===
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学部ごとに詳細な説明を加えたい場合には以下のようにする方法もある。ただし、独立した節を入れて解説する場合、独立した節に出来るほど歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
</div>

===== ○○学部 =====
*××学科
*△△学科

この学部は…

===== □□学部 =====
*×△学科
*△×学科

この学部は…
</div>
-->
==== 大学院 ====
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※研究部や教育部のように研究科組織でない場合は、節名を適切なものにして、研究科以外の大学院組織であることを文章で説明する。大学院がない場合、書いていないのか未設置なのかの区別をつけるためにその旨も記述する。
</div>
-->
*[[人文科学研究科]]
*[[人文科学研究科]]
*[[教育学研究科]]
*[[教育学研究科]]
218行目: 203行目:
*[[実務法学研究科]](専門職大学院・法科大学院)
*[[実務法学研究科]](専門職大学院・法科大学院)


==== 別科 ====
==研究所・附属施設・事務局・寮==
*養護教諭特別別科
=== 研究所・研究施設 ===

*脳研究所
==== 附属機関 ====
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学部・研究科・別科・専攻科・(短期大学部)などの教育を行っている組織外の研究所、センター、大学博物館などは、ここでまとめる。
</div>
-->
*研究所・付属機関
**脳研究所
:脳の研究分野では東アジア地域で最も高い実績を誇る研究所である。歴史は古く新潟医科大学の時代まで通じる。
:脳の研究分野では東アジア地域で最も高い実績を誇る研究所である。歴史は古く新潟医科大学の時代まで通じる。
*積雪地域害研究センター
**防復興センター
:[[7・13水害]]や[[中越地震]]をきっかけに積雪地域災害研究センターを改組したもの。
:地球上でも希な新潟地域の特異な災害、積雪災害を研究する施設である。
*総合情報処理センター
**総合情報処理センター
*地域共同研究センター
**地域共同研究センター
*アイソトープ総合センター
**アイソトープ総合センター
*国際センター
**国際センター
*機器分析センター
**機器分析センター
*大学教育開発
**大学教育開発研究センター
*附属病院
*研究センター
**医歯学総合病院
=== 付属施設・事務局 ===
:[[遺伝子診断]]の分野で[[不整脈]]疾患については日本国内では、附属病院が指定されている。
*付属図書館
**中央図書館
**旭町分館
*資料館
**旭町学術資料展示館
:新潟大学が保有する学術資料の展示施設として[[2001年]]12月に開館した。である。自然技術、人類史、芸術、図書資料、企画展示の展示を行っている。[[2005年]]には国の[[登録有形文化財]]に登録されている。
*保健管理センター
*保健管理センター
:身体精神両面について学生の健康をケアしている。
:身体精神両面について学生・職員の健康をケアしている。
*入学センター
*入学センター
*事務局
*事務局
*旭町学術資料展示館
:新潟大学が保有する学術資料の展示施設として[[2001年]]12月に開館した。である。自然技術、人類史、芸術、図書資料、企画展示の展示を行っている。[[2005年]]には国の[[登録有形文化財]]に登録されている。
=== 寮 ===
*五十嵐寮A棟
*:*五十嵐寮A棟は男子学生が居住する寄宿舎で、約200名が住んでいる。五十嵐寮では男女間で各階の結びつきがあり、5月にはバレー大会、10月には体育大会が行なわれる。ちなみに、2006年現在、部屋に使われているアスベストの撤去工事が行なわれている。
*五十嵐寮B棟
:五十嵐寮B棟は女子学生が居住する寄宿舎で男子禁制である。(居住する女子学生の依頼により、「大学側より特別に」、力仕事のため男子学生の立ち入りを許可される事もある)
*六花寮(りっかりょう)
*:*六花寮は[[新潟高等学校 (旧制)|旧制新潟高校]]の寄宿舎として[[1919年]]([[大正]]8年)に竣工した。竣工した当初は単に「寄宿舎」と呼ばれており、「六花寮」という名称になったのは昭和6年11月26日以降である。[[昭和]]24年7月の新潟大学開学に伴い、名称が新潟大学六花寮となる。昭和40年に西大畑から関屋に移転し、現在に至る。六花寮では[[旧制高校時代]]の伝統から、「台所」の事を「エッセン場」と呼ぶなど、現在でもドイツ語が寮内にのみ通用する言葉として残っている。新潟市内にはドッペリ坂等の、六花寮にまつわる史跡がいくつか見受けられる。[[新潟県]][[新潟市]]関屋2番地18。


<!--
=== 附属学校 ===
<div style="background-color: #f0f0f0">
====西大畑地区====
※数が多い、あるいは特徴的な機関があるという場合には、上記一覧表を掲示した下へ下記のように節を入れて解説することも考慮すべきである。ただし、独立した節を入れて解説する場合、独立した節に出来るほど歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述する。
*[[新潟大学教育人間科学部附属新潟小学校]]
</div>
*[[新潟大学教育人間科学部附属新潟中学校]]
===== ○○研究所 =====
*[[新潟大学教育人間科学部附属養護学校]]
○○研究所は…
====長岡地区====
*[[新潟大学教育人間科学部附属長岡小学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属長岡中学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属幼稚園]]


===== 附属病院 =====
==交通==
附属病院は…
===五十嵐キャンパス===
*自家用車
**
**[[国道116号]][[新潟バイパス|新潟西バイパス]] [[新通インターチェンジ|新通IC]]から約5分


===== 附属図書館 =====
*公共交通
図書館は…
**JR[[越後線]] [[新潟大学前駅]]下車後徒歩15~20分。もしくは同駅徒歩5分「新大入口」バス停より下記の路線バスを利用。
**JR[[新潟駅]]万代口より、[[新潟交通]]バス「西小針経由新潟大学前」行または「新潟大学経由・内野営業所行」利用。下車バス停は下記の通り。
***本部:「新大正門」
***人文・経済・法学部:「新大中門」
***工学部:「新大工学部前」(新大経由内野行のみ)
***その他:「新大西門」
****新潟駅から約50分、450円。約10~15分間隔で運行


===旭町キャンパス===
===== ○○博物館 =====
○○博物館は…
*JR越後線 [[白山駅 (新潟県)|白山駅]]より徒歩約15分
-->
*新潟駅万代口より、各方面バスで「市役所前」下車後徒歩約3分


=== 研究 ===
===新潟駅南キャンパス「CLLIC」===
<!--
*新潟駅南口・西側自由通路より徒歩1分、プラーカ3 地下1階
<div style="background-color: #f0f0f0">
*社会人教育のニーズに応えるため作られた施設である。
※歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述できる場合は、プログラムに関する列記以外に研究内容の特色を別途記すことも出来る。
</div>
-->
==== 21世紀COEプログラム ====
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※[[21世紀COEプログラム]]の採択がある場合はこの項目を立てて以下のように記述する。採択がない場合はこの節は立てない。ただし、書いていないのか未採択なのかの区別をつけるために「研究」節内で「<nowiki>*21世紀COEプログラムの採択はない。</nowiki>」と記述する。
</div>
-->

*採択1件
*2003年
:[[医学系]]
::脳神経病理学研究教育拠点形成

===新潟大学プロジェクト===
* ヒト認知機能の統合的研究
* ナノエレクトロニクス・デバイス基盤研究による拠点形成
* 大規模・高性能アドホックネットワーク基盤技術の研究開発プロジェクト
* 感染・炎症における生体の恒常性維持に関する新概念の確立
* 致死的、敵対的、共生的生物間相互作用解明の基礎研究-21世紀の生物コントロール技術の構築を目指して
* 物質量子科学研究の拠点形成を目指した一次元新奇超伝導物質の創製と多重極限下での物性研究
* 成長円錐のプロテオミクスから脳構築と損傷修復の過程を探る
* 統合失調症を代表とする脳精神疾患の分子機序の解明
* 生体内タンパク質合成装置の機能工学的研究
* ヒトおよびモデル生物からの「ありふれた病気」への戦略的アプローチ
* ゲノムコントロールによるデンプン集積強化に関する先端的・学際的研究
* キラルらせんポリアセチレンの分子認識機能と電子・磁気機能のナノフュージョンによる超機能の創成
* 水分子の脳科学
=== 主な研究実績 ===
* HIVを除去しての受精妊娠の成功
* [[新潟水俣病]]に関する研究
* [[フッ素]]洗口の研究

=== 歴史的な実績 ===
新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる[[中田瑞穂]]やヒトの排卵の荻野学説で知られる[[荻野久作]]が研究を行った場所である。中田瑞穂は[[ホトトギス派]]の俳人としても知られ本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されている[[ロボトミー]]手術を日本で初めて行った人物でもある。
=== 教育 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※以下のプログラムに指定されたプロジェクトがあれば、以下のように項目を作り記述する。採択がない場合、書いていないのか未採択なのかの区別をつけるために<nowiki>*○○プログラムの採択はない。</nowiki>」と記述する。歴史的・社会的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述できる場合は、プログラムに関する列記以外に教育内容の特色を別途記すことも出来る。
</div>
-->
*現代的教育ニーズ取組支援プログラム
**企業連携に基づく実践的工学キャリア教育
*特色ある大学教育支援プログラム
**学生主体の三位一体新歯学教育課程~社会に貢献する包括的歯科医師の育成を目指して~

== 学生生活 ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
学生生活について記載する。学生自治会に関係する内容は、適宜下位の節に織り込む。
</div>
-->

=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※部活動・クラブ活動・サークル活動の概要をここで解説する。各大学によって、これら活動の呼称や範囲が異なっているので、学生組織の規約または大学事務局発行の資料などに基づいて適切な節名とする。全公認学生団体・部・サークルのリストを掲載しなければ大学に関して説明できないという特段の事情がある場合には、歴史的社会的にどのような価値を持つのかをふまえながらどのような事情であるのかを関係者以外でも理解できるように記述可能な場合のみ、事前にノートで合意を形成した上でこの節にまとめる。
</div>
-->
学生の課外活動の取りまとめ組織は'''学友会'''である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成された[[サークル]]、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。近年の他大学と同じように[[新興宗教]]系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。政治系の[[学生運動]]団体はほとんど存在感が無い。
=== 学園祭 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学園祭の規模が大きい場合はこの項目の名称を学園祭名で立ててもよい。またキャンパスによって学園祭が別途開催されている場合にはそれぞれ節を作り説明しても良い。
</div>
-->
6月に比較的小規模な黎明祭(れいめいさい)、11月の上旬に本祭と言える新大祭(しんだいさい)が行われる。通常慣例的にスポンサーに[[エフエムラジオ新潟|FM新潟]]が付き、売り出し中のミュージシャンのライブが行われる。運営は新大祭'''常任委員会'''が行う。臨時に人員を招集するわけでは無く、常任委員であるため、祭りの時期以外もその任にある。なぜこのような形式になったかは不明であるが、ノウハウの伝達が円滑に行われるという利点がある。
===学生街・学生の生態===
学生は主に五十嵐二の町、五十嵐三の町、大学南、坂井砂山に居住する。大まかに言って、文系学部生は東側に住み、理系学部生は西側に住む傾向がある。北側は海岸で居住者は少ない。学生街は閑静な住宅地で、学生アパートと郊外型の戸建住宅が並ぶ町並み。学生と地域住民による、地域環境向上への取り組みが自主的に生まれつつある。
大学の南側幹線道路沿を主に飲食店が数多くある。学生街らしく「安く・美味く・たくさん食べられる」店が多い。店内の風貌が粋な「教授御用達」の店もある。

新潟大学の学生には同棲をしている者が多いという伝統的な噂がある。もちろん公式な統計があるわけでは無いので、比較の手段が無いが、俗説では国内の大学トップクラスと言われているほど、やたらと盛んな慣習である。「他に娯楽が無い」からとか「寒いから人肌が恋しい」と理由付けされている。

====交通事情====
JR越後線に[[新潟大学前駅]]が設置されている。大学周辺には多くの月極駐車場があるが、自宅通学生の利用が多い。新潟市の構造上、公共交通より自家用車が便利という都合がある。

====日本酒====
新潟の大学らしく、大学から周囲2kmの範囲内には造り酒屋が4軒ある。「鶴の友」の樋木酒造、「越の関」の塩川酒造、「朗」の浜倉酒造、「日本海」の伊藤酒造である。特に「鶴の友」の樋木酒造は学生と課外活動を受け入れており、密接な関係にある。大学近辺は砂丘地で良質の伏流水が流れるという酒造の好立地である。学内には日本酒を愛好する学生らの団体があるものの、全学的な傾向とまでは至っていない。

====日本海====
新潟大学の主な施設の集中する五十嵐キャンパスは海に近く、高層の建物からは、日本海を眺めることが出来る。天気の良い日は遠くに佐渡島が見える。このような立地条件の影響で、新潟大学のサークルやゼミ・研究室では「浜でコンパ」つまり近隣の砂浜などでバーベキューなどを楽しむ親睦会が行われるケースが多い。自然環境に恵まれた新潟大学らしい風習である。

<!--
=== スポーツ ===
○○というスポーツが強く○年連続優勝…

○○大学野球連盟に加盟している。

○○地区大学ラグビー連盟に加盟している。
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学生スポーツの詳細はこの節でまとめる。部活動の一環として行われているものが多い場合は、その中に織り込むことも可能である。所属連盟に関してはここで記す。
</div>
-->
== 大学関係者と組織 ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学関係者と大学関係者で組織される諸組織はここで解説する。
</div>
-->
=== 大学関係者組織 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学関係者と大学関係者で組織される諸組織はここで解説する。「大学関係者で組織される諸組織」の定義と範囲についてはWikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学同窓組織・保護者組織・学生組織の記事独立基準参照。ただし、学生自治会は「学生生活」節で、出版関係組織など大学本部が自ら掌握している組織は「附属機関」節で、それぞれ解説する。なお、この基準で範囲外となっている組織については次節「社会との関わり」において解説するが、その際は「社会との関わり」節の掲載基準に適合していることを条件とする。また、範囲外の組織であり、かつ別記事において解説されている組織に関しては「関連項目」節でリンクを行う。
</div>
-->
==== 新潟大学生活協同組合 ====
学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は、書籍部門、購買部門、サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。

五十嵐キャンパス内にある厚生センターには一般の商品を扱う購買部、本や雑誌を扱う書籍部、旅行代理店業や自動車学校の斡旋などを扱うサービスセンター、理髪室があり銀行のATPも設置されている。書籍部では本や雑誌を扱う生協「書籍部」は本が10%引きで買えるので利用者が多い。
=== 大学関係者一覧 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学関係者の一覧はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 大学/人物一覧記事についてで協議されたように大学の記事自体には挿入せず別に記事を作成する。ここでは、人物一覧記事へのリンクを列挙する。なお、大学の人物一覧記事に関してはWikipedia:ウィキプロジェクト 大学/人物一覧記事についての基準に従うこと。
</div>
-->


==著名な出身者==
* [[新潟大学の人物一覧]]
* [[新潟大学の人物一覧]]


== 施設 ==
=== キャンパス ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※各キャンパスの特徴や概要はこの節に以下のような箇条書きの見出しを
付けた形式でまとめる。該当する項目が不明な場合には、冒頭の基準にある
ようにコメントアウトで隠しておく。
</div>

*交通アクセス:○○線○○駅下車
*○○キャンパス内には○○の木が多く植えられているがこれは…

<div style="background-color: #f0f0f0">
※サテライトキャンパスを除き、複数のキャンパスを設置している大学は
以下のように各キャンパスを節に区分けしてまとめることもできる。
また、キャンパス共通で何か特記すべき内容がある場合にはこの節で説明する。
節に分ける場合には以下の記述例の通り、キャンパスの施設的な概要を
まとめた部分とその特色を示した部分を一行空ける。また、特色が多い場合には
更に小節にして説明することも可能である。

大学が同一キャンパス内を「地区」や「構内」などとしてさらに細かく分割して
管理している場合はキャンパス節の下に地区や構内の節を立てる事も出来る。
ただし、大学側がそのように管理していることを当該キャンパス節の直下に
関係者以外にも判る文章で説明する。さらに本文コメントアウトないしは
ノートでソースを提示しなければならない。
</div>
-->
==== 五十嵐キャンパス ====
*使用学部:医学部・歯学部以外の全学部
*使用研究科:医歯学総合研究科以外の研究科
*交通アクセス
**自家用車:[[国道116号]][[新潟バイパス|新潟西バイパス]] [[新通インターチェンジ|新通IC]]から約5分
**公共交通機関
***JR[[越後線]] [[新潟大学前駅]]下車後徒歩15~20分。もしくは同駅徒歩5分「新大入口」バス停より下記の路線バスを利用。
***JR[[新潟駅]]万代口より、[[新潟交通]]バス「西小針経由新潟大学前」行または「新潟大学経由・内野営業所行」利用。下車バス停は下記の通り。
****本部:「新大正門」
****人文・経済・法学部:「新大中門」
****工学部:「新大工学部前」(新大経由内野行のみ)
****その他:「新大西門」
*****新潟駅から約50分、450円。約10~15分間隔で運行

五十嵐キャンパス移転時、当初の計画では医・歯学部も五十嵐地区に移転される予定であり、用地も確保されていた。現在の大学本部の東側である。しかし医・歯学部は付属病院を持ち、付属病院の利便性確保の必要上、新潟市の中心市街地内である旭町キャンパスに残る事となった。大学本部と大学「正門」がキャンパスの東端に位置していたことや、JR[[新潟大学前駅]]が大学の位置よりもあまりにも東側にあるのは、その際の計画の狂いの名残である。
*キャンパスには多くの[[猫]]が生息している。特に第一食堂前の広場と図書館周辺で多く姿を見せる。餌付けをする学生の姿も多く見られる。このため広場で食べ物を食べていると[[猫]]におねだりされる。また、近隣は学生街であると同時に住宅街であるため、[[犬]]を連れて構内を散歩する近隣住民も多い。

====旭町キャンパス====
*使用学部:医学部、歯学部
*使用研究科:医歯学総合研究科
*交通アクセス:
**JR越後線 [[白山駅 (新潟県)|白山駅]]より徒歩約15分
**新潟駅万代口より、各方面バスで「市役所前」下車後徒歩約3分

====新潟駅南キャンパス「CLLIC」====
主に社会人教育のニーズに応えるため作られた施設。
*新潟駅南口・西側自由通路より徒歩1分、プラーカ3 地下1階

=== 学生食堂 ===
学内では職員の態度の次に不評である。学内には第一から第三までの食堂があるが、不評の理由として混雑が挙げられる。特に新入生が大学近隣の飲食店を知る前は悲惨な混雑となる。混雑を避けるため、弁当やパンで食事を済ませる者も少なくない。なお食堂ではないが食事の出来る場所として[[喫茶]]がある。通称ゼロ食と呼ばれる食堂は職員食堂である。(学生も利用可能である)
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学食に関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
</div>
-->
<!--
=== 講堂 ===
○○大学のホールは…

<div style="background-color: #f0f0f0">
※講堂やホールに関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
</div>
-->
<!--
=== 学生会館 ===
○○大学には学生会館があり…

<div style="background-color: #f0f0f0">
※学生会館に関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
</div>
-->
=== 寮 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学生寮などが設置されている場合には、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。
</div>
-->
*五十嵐寮A棟
*:*五十嵐寮A棟は男子学生が居住する寄宿舎で、約200名が住んでいる。五十嵐寮では男女間で各階の結びつきがあり、5月にはバレー大会、10月には体育大会が行なわれる。ちなみに、2006年現在、部屋に使われているアスベストの撤去工事が行なわれている。
*五十嵐寮B棟
:五十嵐寮B棟は女子学生が居住する寄宿舎で男子禁制である。(居住する女子学生の依頼により、「大学側より特別に」、力仕事のため男子学生の立ち入りを許可される事もある)
*六花寮(りっかりょう)
*:*六花寮は[[新潟高等学校 (旧制)|旧制新潟高校]]の寄宿舎として[[1919年]]([[大正]]8年)に竣工した。竣工した当初は単に「寄宿舎」と呼ばれており、「六花寮」という名称になったのは昭和6年11月26日以降である。[[昭和]]24年7月の新潟大学開学に伴い、名称が新潟大学六花寮となる。昭和40年に西大畑から関屋に移転し、現在に至る。六花寮では[[旧制高校時代]]の伝統から、「台所」の事を「エッセン場」と呼ぶなど、現在でもドイツ語が寮内にのみ通用する言葉として残っている。新潟市内にはドッペリ坂等の、六花寮にまつわる史跡がいくつか見受けられる。[[新潟県]][[新潟市]]関屋2番地18。

<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※そのほか、大学の施設に関する特記事項がある場合は、歴史的にどのような価値を持つのかが関係者以外でも理解できるように記述可能な場合、この節にまとめる。大学施設を独立した記事とする場合には別途設定されている基準に従う。
</div>
-->
== 対外関係 ==
== 対外関係 ==
<!--
=== 自治体・政府関連 ===
<div style="background-color: #f0f0f0">
※同一法人の運営する教育機関以外の組織との関係はこの節で説明する。
大学自らが違いについて公式に広報しているケースなど、類似名称の
教育機関との関係有無について説明をしておく必要がある場合は
小節に分けず、本節直下で解説を行う。
</div>
-->
=== 地方自治体との協定 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※地方自治体と何らかの文章による調印のなされた協定が
締結されている場合にはこちらの項目に列挙する。同一協定
に複数自治体が入っている場合には箇条を同一とし、
同じ協定名でも個別締結の場合にはそれぞれを分割して提示する。
箇条名は出来るだけ正式な協定名をそのまま提示する。
</div>
-->
* 新潟市と包括提携
* 新潟市と包括提携
* [[日本政策投資銀行]]と包括提携
* [[村上市]]、[[新発田市]]、[[五泉市]]と連絡協議会設置
* [[村上市]]、[[新発田市]]、[[五泉市]]と連絡協議会設置

=== 国内大学 ===
=== 他大学との協定 ===
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※他の大学と何らかの文章による調印のなされた協定が締結されている場合にはこちらの項目に列挙する。
</div>
<div style="background-color: #f0f0f0">
※姉妹校・関係校・系列校は大学あるいは設置者が正式に発表しているものをその表現で扱う。創立者が同一など歴史的に関係があるとしても大学あるいは設置者が正式にその事実を明確に発表していないものは掲載しない。たとえ地方公共団体やマスメディアが記事として取り上げていた内容であっても大学が正式に公表していない事例は掲載しない。
</div>
-->
==== 国内大学 ====
* 長岡技術科学大学、上越教育大学と連絡協議会設置、県内三大学連携で新潟県と提携
* 長岡技術科学大学、上越教育大学と連絡協議会設置、県内三大学連携で新潟県と提携
=== 海外大学 ===
==== 海外大学 ====
==== 大学間協定 ====
===== 大学間協定 =====
* [[ミネソタ大学]]([[アメリカ]])
* [[ミネソタ大学]]([[アメリカ]])
* [[イリノイ大学]]シカゴ校([[アメリカ]])
* [[イリノイ大学]]シカゴ校([[アメリカ]])
305行目: 521行目:
* [[ワヘニンゲン大学]]([[オランダ]])
* [[ワヘニンゲン大学]]([[オランダ]])


<!--
==関連項目==
<div style="background-color: #f0f0f0">
*[[東日本の大学一覧]]
※これ以外の組織との文章で調印のなされた協定が存在する場合には本大節直下
に節を立てずに説明するか、あるいは数が多い場合には適宜小節を立てて
説明を試みる。
</div>
-->
===その他===
* [[日本政策投資銀行]]と包括提携


== 社会との関わり ==
==外部リンク==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※これまでの節で言及されず、かつ特記する事象がある場合、この節を設ける。
</div>
<div style="background-color: #f0f0f0">
※この節で取り扱う内容は、歴史的にどのような価値を持つのかがその大学をほとんど知らない人にも理解でき、かつ、学外で取り上げられた事象とする。具体的には
*政治・経済・国際関係・戦争
*哲学・科学・教育・学芸文化
*文学・音楽・芸術・スポーツ
*社会通念・制度・宗教・地域社会
等とその大学がどのように関わったかという事例が考えられる。
</div>
<div style="background-color: #f0f0f0">
※当該大学にとって不名誉な内容であってもそれが社会的に大きな意味を持つ場合には、その事象が大学とどのように関わり、社会的・歴史的にどのような意義を持ち、さらにWikipediaを利用する人に理解できる文章で記述できるのであれば掲載可能である。逆に大学にとって広報したい名誉な内容についてもその事象が大学とどのように関わり、Wikipediaで掲載しておく必要性を社会的・歴史的な意義をきちんと明示しながらWikipediaを利用する人に理解できる文章で記述できるのであれば掲載可能である。
</div>
-->

== 附属学校 ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※学校教育法上、それそれの学校と大学は、別々の1つの学校である。よって必要な場合は、独立した記事を立ててここでは簡便な記述に留める。
</div>
-->
===西大畑地区===
*[[新潟大学教育人間科学部附属新潟小学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属新潟中学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属養護学校]]
===長岡地区===
*[[新潟大学教育人間科学部附属長岡小学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属長岡中学校]]
*[[新潟大学教育人間科学部附属幼稚園]]

<!--
== Wiki関係他プロジェクトリンク ==

<div style="background-color: #f0f0f0">
※Wikipedia以外の姉妹プロジェクトへのリンクはここでまとめる。具体的な姉妹プロジェクトはメインページ参照。
</div>
-->

<!--
== 関連項目 ==
<div style="background-color: #f0f0f0">
※大学に関する関連項目は原則として本文中にリンクする。関連項目は原則として使用しない。たとえば何かの説明をするために創立者の出身地を紹介する必要がある場合には必要とする項目へ記載する。本文では説明できないが関連項目として他の記事にリンクをする必要がある場合には事前にノートで理由とともに提案を行い、同意が得られた場合にのみ掲載できる。
</div>
-->

== 公式サイト ==
<!--
<div style="background-color: #f0f0f0">
※ここには大学の公式サイトのみ入れる。校友会・保護者会・教職員組合・学生自治会などのサイトは入れない。通常、大学公式サイトは1ドメインになっているはずだが、何らかの理由で大学公式サイトが複数のドメインに分かれている場合は、その理由や背景が関係者以外にも判るように明記した上で追加することが可能である。
</div>
-->
* [http://www.niigata-u.ac.jp/ 新潟大学]
* [http://www.niigata-u.ac.jp/ 新潟大学]
* [http://www.edp.to/ 新潟大学コンピュータークラブ]
* [http://www.vision.ie.niigata-u.ac.jp 新潟大学工学部情報工学科山本研究室]
* [http://www.gis.ie.niigata-u.ac.jp 新潟大学工学部情報工学科牧野・前田研究室]
* [http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/2331/ 弐代目新潟犬学]


<!--
{{univ-stub}}
== 参考文献 ==
<div style="background-color: #f0f0f0">
※記事を書く上で参考とした文献はここでまとめる。文献の提
示がない場合はコメントアウトとしておく。
</div>
-->


[[Category:新潟県の大学|にいかた]]
[[Category:新潟県の大学|にいかた]]
[[Category:日本の国立大学|にいかた]]
[[Category:日本の国立大学|にいかた]]
[[Category:新潟大学|*]]
[[Category:新潟大学|*]]
{{univ-stub}}

----

''この項目は、[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学|ウィキプロジェクト 大学]]の[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学テンプレート (日本国内)|テンプレート]]を使用しています。''


[[en:Niigata University]]
[[en:Niigata University]]

2006年9月23日 (土) 12:03時点における版

新潟大学
画像募集中
大学設置 1949年
創立 [[不明]]
学校種別 国立
設置者 国立大学法人新潟大学
本部所在地 新潟県新潟市五十嵐2の町8050番地
学生数 12,068
キャンパス 五十嵐(新潟市五十嵐)
旭町(新潟市旭町通1番町)
新潟駅南キャンパスCLLIC(新潟市天神)
学部 人文学部
教育人間科学部
法学部
経済学部
理学部
医学部
歯学部
工学部
農学部
研究科 人文科学研究科
教育研究科
法学研究科
経済学研究科
保健学研究科
現代社会文化研究科
自然科学研究科
医歯学総合研究科
技術経営研究科(専門職大学院
実務法学研究科(法科大学院
ウェブサイト http://www.niigata-u.ac.jp/
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新潟大学(にいがただいがく、英語: Niigata University)は、新潟県新潟市五十嵐2の町8050番地に本部を置く[[{{{国}}}]]の国立大学。[[不明]]創立、1949年大学設置。大学の略称は新大。

概観

大学全体

新潟大学(にいがただいがく、Niigata University)は、新潟県新潟市にある国立大学。戦前からの官立大学の歴史を継承しつつ、1949年新潟医科大学などを母体として新制新潟大学が開学した。国立旧一期校の一つ。2004年国立大学法人法の規定により国立大学法人となる。

略称としては前述のとおり新大(しんだい)が用いられる。ただし、他に同じ読みの略称をもつ大学(信州大学、神戸大学など)が存在するためか、新潟県内及び福島県会津・山形県庄内などの近隣地域以外ではあまり一般的ではない。

2006年現在、9つの学部と10の大学院、脳研究所、積雪地域災害研究センター等の研究機関をもつ総合大学。学生数は約11,000人。市街地西部に広大な敷地を有する五十嵐キャンパスと、市中心部の医学系学部・機関が集まる旭町キャンパスと、隣接する西大畑地区にある教育人間科学部の附属学校(小学校中学校養護学校)、そして、主に社会人学生向けの授業や生涯学習向けの講座等を目的とした、新潟駅南キャンパス「CLLIC(クリック)」の、以上3つの拠点が新潟市内に置かれている。

理念・目標

教育および研究

医学部は旧六医科大学(戦前の官立医科大学、千葉、新潟、金沢、岡山、長崎、熊本の6校)の流れを汲む。医師派遣病院は新潟県内が中心であるが、東北や関東にも関連病院を有す。農村医療に関心のある医師にとって、格好の活躍の場が数多く用意されている。

また、歯科医師不足の時代に歯学部が設置(昭和40年)されたがその後、新潟市に日本歯科大学新潟歯学部(現在は新潟生命歯学部) が設置され、新潟県は有数の歯科医師過剰の県となっていて一部でその存在意義が疑問視されている。だが、新潟大学歯学部は国立大学の歯学部として高い研究実績と高い水準の人材育成実績を持っており、淘汰されるべきなのは、歯科医師国家試験合格率が低迷している日本歯科大学新潟生命歯学部であるとの根強い指摘がある。

文系学部は元々人文学部(改組後法文学部)の単体であった。後に人文・法・経済の三学部に分けられた。この三学部は以前は同じ建物に同居しており、お互いの学部の講義を聴講する機会も多く、同窓会も一緒であり、結びつきが強い。法学部からは法科大学院が誕生し、経済学部からは技術経営研究科の専門職大学院が生まれている。新潟は地場産業(例えば三条地域の金属加工業)が強い地域であり、経営方面での社会人教育や産官学の連携を期待する要望も寄せられている。

この他、長岡市にも附属学校(小学校、中学校、幼稚園)がある他、佐渡市に理学部附属臨海実験所が、同市と五泉市には農学部附属フィールド科学教育研究センターがある。

新潟県は、自民党の田中角栄元首相の選挙区であったためか、教育学部の高田分校の五十嵐キャンパス統合後に上越教育大学、工学部の五十嵐キャンパス統合後に長岡技術科学大学と、県内南部に新潟大学と学部の重複する新構想の国立単科大学が相次いで設置されており、県民にとっては国立大学の選択肢の多い地区になっているが、新潟大学の場合、東北・北関東・北陸出身者が多数を占め、県内出身学生は半数以下にとどまっている。

沿革

略歴

  • 新潟大学の主たる母体、新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院にさかのぼる。
  • 官立の新潟医科大学が設置される。
    • 日本海側地域において産業の振興に伴い、高度な人材養成の必要性が認識され、日本海側への国立総合大学設置の要望(北陸帝国大学構想)が高まり、新潟県内からは多くの要望・陳情活動が行われたが、戦局の悪化によってこの計画は一時頓挫した。
  • 戦後、新潟県において産業界を中心に高度な人材を求める声が高まった。復興が進むにつれて事態は深刻化、その声は強くなり、「北日本総合大学」の構想がまとめられる。この構想を基に、新潟県の各界の関係者による国立総合大学設立への動きが再び始まる。石川県でも同様に総合大学誘致の運動が活発化したのに刺激され、市町村、県選出の衆参両議員、マスコミなど全県的誘致活動に発展する。

年表

  • 1947年 北日本総合大学期成同盟会の設立
  • 1948年 医学教職員連盟による街頭署名運動
  • 1948年 文部省から原案提示、県より農学部も設置するよう要請
  • 1949年 「国立学校設置法」により新制の国立総合大学として「新潟大学」が設置される。新制「新潟大学」発足当時は、人文、教育、理、医、工、農の6学部制であった。
    • 新潟医科大学・旧制新潟高等学校・新潟第一師範学校・新潟第二師範学校・新潟青年師範学校・県立農林専門学校・長岡工業専門学校の7校が統合された。
  • 1965年 歯学部が開設
  • 1968年 医・歯学部を除く全学部の五十嵐地区への移転開始。
  • 1977年 人文学部が法文学部に改組され、その後人文学部、法学部、経済学部の3学部へ改組される。
  • 1998年 教育学部が教育人間科学部に改組される。
  • 2004年 国立大学法人法により、国立大学法人へ移行

基礎データ

所在地

  • 五十嵐キャンパス(新潟市五十嵐2の町8050番地)
  • 旭町キャンパス(新潟市旭町1番町)
  • 新潟駅南キャンパス「CLLIC」(新潟市天神1-1 プラーカ3地下1階)

象徴

  • 校章はは六花(りっか)と呼ばれ、新潟に降る雪の結晶のデザインであるが、同時に医学に起源を持つ学校らしく細胞の隠喩も込められている。
  • 正式な学歌は無い。もちろん学生達によって様々な歌が作られたが、全学的な曲は誕生していない。式典の際には吹奏楽部により、ワーグナーマイスタージンガーの前奏曲が式典音楽として使われる。
  • スクールカラーはグリーンで、Munsell Book of Colorの色番7.5G4/10を標準とすることが規則集で定められている。

教育および研究

組織

学部

  • 人文学部
    • 行動科学課程
    • 地域文化課程
    • 情報文化課程
  • 教育人間科学部
    • 学校教育課程
    • 学習社会ネットワーク課程
    • 生活環境科学課程
    • 健康スポーツ科学課程
    • 芸術環境創造課程
  • 法学部
    • 法学科
  • 経済学部
    • 経済学科
    • 経営学科
  • 理学部
    • 数学科
    • 物理学科
    • 化学科
    • 生物学科
    • 地質科学科
    • 自然環境科学科
  • 医学部
    • 医学科
    • 保健学科
  • 歯学部
    • 歯学科
    • 口腔生命福祉学科
  • 工学部
    • 機械システム工学科
    • 情報工学科
    • 電気電子工学科
    • 福祉人間工学科
    • 化学システム工学科
    • 建設学科
    • 機能材料工学科
  • 農学部
    • 農業生産科学科
    • 応用生物化学科
    • 生産環境科学科

大学院

別科

  • 養護教諭特別別科

附属機関

  • 研究所・付属機関
    • 脳研究所
脳の研究分野では東アジア地域で最も高い実績を誇る研究所である。歴史は古く新潟医科大学の時代まで通じる。
    • 防災復興センター
7・13水害中越地震をきっかけに積雪地域災害研究センターを改組したもの。
    • 総合情報処理センター
    • 地域共同研究センター
    • アイソトープ総合センター
    • 国際センター
    • 機器分析センター
    • 大学教育開発研究センター
  • 附属病院
    • 医歯学総合病院
遺伝子診断の分野で不整脈疾患については日本国内では、附属病院が指定されている。
  • 付属図書館
    • 中央図書館
    • 旭町分館
  • 資料館
    • 旭町学術資料展示館
新潟大学が保有する学術資料の展示施設として2001年12月に開館した。である。自然技術、人類史、芸術、図書資料、企画展示の展示を行っている。2005年には国の登録有形文化財に登録されている。
  • 保健管理センター
身体精神両面について学生・職員の健康をケアしている。
  • 入学センター
  • 事務局


研究

21世紀COEプログラム

  • 採択1件
  • 2003年
医学系
脳神経病理学研究教育拠点形成

新潟大学プロジェクト

  • ヒト認知機能の統合的研究
  • ナノエレクトロニクス・デバイス基盤研究による拠点形成
  • 大規模・高性能アドホックネットワーク基盤技術の研究開発プロジェクト
  • 感染・炎症における生体の恒常性維持に関する新概念の確立
  • 致死的、敵対的、共生的生物間相互作用解明の基礎研究-21世紀の生物コントロール技術の構築を目指して
  • 物質量子科学研究の拠点形成を目指した一次元新奇超伝導物質の創製と多重極限下での物性研究
  • 成長円錐のプロテオミクスから脳構築と損傷修復の過程を探る
  • 統合失調症を代表とする脳精神疾患の分子機序の解明
  • 生体内タンパク質合成装置の機能工学的研究
  • ヒトおよびモデル生物からの「ありふれた病気」への戦略的アプローチ
  • ゲノムコントロールによるデンプン集積強化に関する先端的・学際的研究
  • キラルらせんポリアセチレンの分子認識機能と電子・磁気機能のナノフュージョンによる超機能の創成
  • 水分子の脳科学

主な研究実績

歴史的な実績

新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる中田瑞穂やヒトの排卵の荻野学説で知られる荻野久作が研究を行った場所である。中田瑞穂はホトトギス派の俳人としても知られ本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されているロボトミー手術を日本で初めて行った人物でもある。

教育

  • 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
    • 企業連携に基づく実践的工学キャリア教育
  • 特色ある大学教育支援プログラム
    • 学生主体の三位一体新歯学教育課程~社会に貢献する包括的歯科医師の育成を目指して~

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学生の課外活動の取りまとめ組織は学友会である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成されたサークル、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。近年の他大学と同じように新興宗教系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。政治系の学生運動団体はほとんど存在感が無い。

学園祭

6月に比較的小規模な黎明祭(れいめいさい)、11月の上旬に本祭と言える新大祭(しんだいさい)が行われる。通常慣例的にスポンサーにFM新潟が付き、売り出し中のミュージシャンのライブが行われる。運営は新大祭常任委員会が行う。臨時に人員を招集するわけでは無く、常任委員であるため、祭りの時期以外もその任にある。なぜこのような形式になったかは不明であるが、ノウハウの伝達が円滑に行われるという利点がある。

学生街・学生の生態

学生は主に五十嵐二の町、五十嵐三の町、大学南、坂井砂山に居住する。大まかに言って、文系学部生は東側に住み、理系学部生は西側に住む傾向がある。北側は海岸で居住者は少ない。学生街は閑静な住宅地で、学生アパートと郊外型の戸建住宅が並ぶ町並み。学生と地域住民による、地域環境向上への取り組みが自主的に生まれつつある。 大学の南側幹線道路沿を主に飲食店が数多くある。学生街らしく「安く・美味く・たくさん食べられる」店が多い。店内の風貌が粋な「教授御用達」の店もある。

新潟大学の学生には同棲をしている者が多いという伝統的な噂がある。もちろん公式な統計があるわけでは無いので、比較の手段が無いが、俗説では国内の大学トップクラスと言われているほど、やたらと盛んな慣習である。「他に娯楽が無い」からとか「寒いから人肌が恋しい」と理由付けされている。

交通事情

JR越後線に新潟大学前駅が設置されている。大学周辺には多くの月極駐車場があるが、自宅通学生の利用が多い。新潟市の構造上、公共交通より自家用車が便利という都合がある。

日本酒

新潟の大学らしく、大学から周囲2kmの範囲内には造り酒屋が4軒ある。「鶴の友」の樋木酒造、「越の関」の塩川酒造、「朗」の浜倉酒造、「日本海」の伊藤酒造である。特に「鶴の友」の樋木酒造は学生と課外活動を受け入れており、密接な関係にある。大学近辺は砂丘地で良質の伏流水が流れるという酒造の好立地である。学内には日本酒を愛好する学生らの団体があるものの、全学的な傾向とまでは至っていない。

日本海

新潟大学の主な施設の集中する五十嵐キャンパスは海に近く、高層の建物からは、日本海を眺めることが出来る。天気の良い日は遠くに佐渡島が見える。このような立地条件の影響で、新潟大学のサークルやゼミ・研究室では「浜でコンパ」つまり近隣の砂浜などでバーベキューなどを楽しむ親睦会が行われるケースが多い。自然環境に恵まれた新潟大学らしい風習である。

大学関係者と組織

大学関係者組織

新潟大学生活協同組合

学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は、書籍部門、購買部門、サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。

五十嵐キャンパス内にある厚生センターには一般の商品を扱う購買部、本や雑誌を扱う書籍部、旅行代理店業や自動車学校の斡旋などを扱うサービスセンター、理髪室があり銀行のATPも設置されている。書籍部では本や雑誌を扱う生協「書籍部」は本が10%引きで買えるので利用者が多い。

大学関係者一覧

施設

キャンパス

五十嵐キャンパス

  • 使用学部:医学部・歯学部以外の全学部
  • 使用研究科:医歯学総合研究科以外の研究科
  • 交通アクセス
    • 自家用車:国道116号新潟西バイパス 新通ICから約5分
    • 公共交通機関
      • JR越後線 新潟大学前駅下車後徒歩15~20分。もしくは同駅徒歩5分「新大入口」バス停より下記の路線バスを利用。
      • JR新潟駅万代口より、新潟交通バス「西小針経由新潟大学前」行または「新潟大学経由・内野営業所行」利用。下車バス停は下記の通り。
        • 本部:「新大正門」
        • 人文・経済・法学部:「新大中門」
        • 工学部:「新大工学部前」(新大経由内野行のみ)
        • その他:「新大西門」
          • 新潟駅から約50分、450円。約10~15分間隔で運行

五十嵐キャンパス移転時、当初の計画では医・歯学部も五十嵐地区に移転される予定であり、用地も確保されていた。現在の大学本部の東側である。しかし医・歯学部は付属病院を持ち、付属病院の利便性確保の必要上、新潟市の中心市街地内である旭町キャンパスに残る事となった。大学本部と大学「正門」がキャンパスの東端に位置していたことや、JR新潟大学前駅が大学の位置よりもあまりにも東側にあるのは、その際の計画の狂いの名残である。

  • キャンパスには多くのが生息している。特に第一食堂前の広場と図書館周辺で多く姿を見せる。餌付けをする学生の姿も多く見られる。このため広場で食べ物を食べているとにおねだりされる。また、近隣は学生街であると同時に住宅街であるため、を連れて構内を散歩する近隣住民も多い。

旭町キャンパス

  • 使用学部:医学部、歯学部
  • 使用研究科:医歯学総合研究科
  • 交通アクセス:
    • JR越後線 白山駅より徒歩約15分
    • 新潟駅万代口より、各方面バスで「市役所前」下車後徒歩約3分

新潟駅南キャンパス「CLLIC」

主に社会人教育のニーズに応えるため作られた施設。

  • 新潟駅南口・西側自由通路より徒歩1分、プラーカ3 地下1階

学生食堂

学内では職員の態度の次に不評である。学内には第一から第三までの食堂があるが、不評の理由として混雑が挙げられる。特に新入生が大学近隣の飲食店を知る前は悲惨な混雑となる。混雑を避けるため、弁当やパンで食事を済ませる者も少なくない。なお食堂ではないが食事の出来る場所として喫茶がある。通称ゼロ食と呼ばれる食堂は職員食堂である。(学生も利用可能である)

  • 五十嵐寮A棟
    • 五十嵐寮A棟は男子学生が居住する寄宿舎で、約200名が住んでいる。五十嵐寮では男女間で各階の結びつきがあり、5月にはバレー大会、10月には体育大会が行なわれる。ちなみに、2006年現在、部屋に使われているアスベストの撤去工事が行なわれている。
  • 五十嵐寮B棟
五十嵐寮B棟は女子学生が居住する寄宿舎で男子禁制である。(居住する女子学生の依頼により、「大学側より特別に」、力仕事のため男子学生の立ち入りを許可される事もある)
  • 六花寮(りっかりょう)
    • 六花寮は旧制新潟高校の寄宿舎として1919年大正8年)に竣工した。竣工した当初は単に「寄宿舎」と呼ばれており、「六花寮」という名称になったのは昭和6年11月26日以降である。昭和24年7月の新潟大学開学に伴い、名称が新潟大学六花寮となる。昭和40年に西大畑から関屋に移転し、現在に至る。六花寮では旧制高校時代の伝統から、「台所」の事を「エッセン場」と呼ぶなど、現在でもドイツ語が寮内にのみ通用する言葉として残っている。新潟市内にはドッペリ坂等の、六花寮にまつわる史跡がいくつか見受けられる。新潟県新潟市関屋2番地18。

対外関係

地方自治体との協定

他大学との協定

国内大学

  • 長岡技術科学大学、上越教育大学と連絡協議会設置、県内三大学連携で新潟県と提携

海外大学

大学間協定

その他

社会との関わり

附属学校

西大畑地区

長岡地区


公式サイト


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