「藤縄善朗」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
→外部リンク: template |
|||
38行目: | 38行目: | ||
* 好きな歌手は[[SMAP]](特に[[夜空ノムコウ]])、[[サザンオールスターズ]]、[[鶴 (バンド)|鶴]]。 |
* 好きな歌手は[[SMAP]](特に[[夜空ノムコウ]])、[[サザンオールスターズ]]、[[鶴 (バンド)|鶴]]。 |
||
* 愛読書は[[万葉集]]。 |
* 愛読書は[[万葉集]]。 |
||
* [[1980年]]代に知遇を得た友人に、作家の[[中上健次]]がいた。中上が死去するまで、対談や座談会を行う等交流を続け(『中上健次[未収録]対論集成』(作品社)所収)、[[1986年]]には中上のバックアップを受け「サムルノリ in 高麗」を開催した。また[[鶴ヶ島市]]在住の文芸評論家、[[ |
* [[1980年]]代に知遇を得た友人に、作家の[[中上健次]]がいた。中上が死去するまで、対談や座談会を行う等交流を続け(『中上健次[未収録]対論集成』(作品社)所収)、[[1986年]]には中上のバックアップを受け「サムルノリ in 高麗」を開催した。また[[鶴ヶ島市]]在住の文芸評論家、[[絓秀実]]にも交友関係があり、一時、二人で地域文化活動「坂鶴文化フォーラム」を開催していた。「坂鶴文化フォーラム」には、藤縄の母校である川越高校の後輩にあたる[[盛田隆二]]や[[奥泉光]]の他、[[河上亮一]]、[[坂田明]]、[[西部邁]]、[[ねじめ正一]]、[[ギリヤーク尼ヶ崎]]、[[島田雅彦]]らがゲスト参加していた。なお河上亮一は、[[鶴ヶ島市]]の[[教育委員]]も務めている。 |
||
* [[2009年]][[4月1日]]付の自身のブログのエントリにおいて、鶴ヶ島市が第三セクター「株式会社[http://coco-on.jp/company/ 地域協働推進機構]」に委託して進めている事業について疑義を呈する記事を、同年3月に配布した会報に掲載した鶴ヶ島市議会の会派「いずみ会」に対し、「3流の週刊誌と見まごう、ウソで塗り固められた、しかも無責任な表現に心底、怒りを覚えた」と批判し、いずみ会に所属する3人の鶴ヶ島市議会議員についても実名を挙げた上、「汚らしい人たち」「本当にあきれるほど無知」「恥知らず」と名指しで批判した<ref>[http://plaza.rakuten.co.jp/fujinawa/diary/200904010000/ 汚らしい人たち - ふじなわ善朗<時々日録ブログ版>]</ref>。藤縄市長の批判に対し、いずみ会は「ブログでの個人攻撃は議員活動を阻害する懸念がある」と反発した。 |
* [[2009年]][[4月1日]]付の自身のブログのエントリにおいて、鶴ヶ島市が第三セクター「株式会社[http://coco-on.jp/company/ 地域協働推進機構]」に委託して進めている事業について疑義を呈する記事を、同年3月に配布した会報に掲載した鶴ヶ島市議会の会派「いずみ会」に対し、「3流の週刊誌と見まごう、ウソで塗り固められた、しかも無責任な表現に心底、怒りを覚えた」と批判し、いずみ会に所属する3人の鶴ヶ島市議会議員についても実名を挙げた上、「汚らしい人たち」「本当にあきれるほど無知」「恥知らず」と名指しで批判した<ref>[http://plaza.rakuten.co.jp/fujinawa/diary/200904010000/ 汚らしい人たち - ふじなわ善朗<時々日録ブログ版>]</ref>。藤縄市長の批判に対し、いずみ会は「ブログでの個人攻撃は議員活動を阻害する懸念がある」と反発した。 |
||
2020年7月13日 (月) 20:11時点における版
藤縄 善朗 ふじなわ よしろう | |
---|---|
生年月日 | 1952年6月30日(72歳) |
出生地 | 埼玉県鶴ヶ島村(現鶴ヶ島市) |
出身校 | 國學院大學文学部 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2005年11月5日 - 2017年11月4日 |
藤縄 善朗(ふじなわ よしろう、1952年6月30日 - )は、日本の政治家。元埼玉県鶴ヶ島市長(3期)。
来歴
埼玉県鶴ヶ島村(現鶴ヶ島市)生まれ。埼玉県立川越高等学校に入学するも、制服廃止運動や70年安保闘争に参加し、中退。1978年、國學院大學文学部を卒業し、鶴ヶ島町役場に就職した。鶴ヶ島町役場及び鶴ヶ島市役所では教育委員会町史編纂室、議会事務局、政策推進室、区画整理課、老人福祉センター、埼玉西部環境保全組合等に勤務する。2001年、鶴ヶ島市役所を退職し、鶴ヶ島市長選挙に無所属で出馬したが、自民・公明が推薦する現職の品川義雄鶴ヶ島市長に328票の僅差で惜敗した。落選後は坂戸市や鶴ヶ島市で介護事業所を設立。
2005年、再び鶴ヶ島市長選挙に出馬し、初当選を果たした。2009年の鶴ヶ島市長選では、民主党が擁立した対立候補にダブルスコアの大差をつけ、再選。2013年の市長選挙では、他に出馬した候補がいなかったため無投票で再選。
人物
- 趣味は渓流釣り、俳句、俳画、テニス。
- 好きな歌手はSMAP(特に夜空ノムコウ)、サザンオールスターズ、鶴。
- 愛読書は万葉集。
- 1980年代に知遇を得た友人に、作家の中上健次がいた。中上が死去するまで、対談や座談会を行う等交流を続け(『中上健次[未収録]対論集成』(作品社)所収)、1986年には中上のバックアップを受け「サムルノリ in 高麗」を開催した。また鶴ヶ島市在住の文芸評論家、絓秀実にも交友関係があり、一時、二人で地域文化活動「坂鶴文化フォーラム」を開催していた。「坂鶴文化フォーラム」には、藤縄の母校である川越高校の後輩にあたる盛田隆二や奥泉光の他、河上亮一、坂田明、西部邁、ねじめ正一、ギリヤーク尼ヶ崎、島田雅彦らがゲスト参加していた。なお河上亮一は、鶴ヶ島市の教育委員も務めている。
- 2009年4月1日付の自身のブログのエントリにおいて、鶴ヶ島市が第三セクター「株式会社地域協働推進機構」に委託して進めている事業について疑義を呈する記事を、同年3月に配布した会報に掲載した鶴ヶ島市議会の会派「いずみ会」に対し、「3流の週刊誌と見まごう、ウソで塗り固められた、しかも無責任な表現に心底、怒りを覚えた」と批判し、いずみ会に所属する3人の鶴ヶ島市議会議員についても実名を挙げた上、「汚らしい人たち」「本当にあきれるほど無知」「恥知らず」と名指しで批判した[1]。藤縄市長の批判に対し、いずみ会は「ブログでの個人攻撃は議員活動を阻害する懸念がある」と反発した。
脚注
外部リンク
- 藤縄善朗 (yoshiro.fujinawa) - Facebook
- 藤縄善朗 (@y_fujinawa) - X(旧Twitter)