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長安太守<ref>実際には、このような役職は存在しない。ただし、鍾繇が長安方面の統治を担当したのは史実どおりである。</ref>[[ |
長安太守<ref>実際には、このような役職は存在しない。ただし、鍾繇が長安方面の統治を担当したのは史実どおりである。</ref>[[鍾繇]]の弟として、『演義』第58回に登場。父の仇を討とうと[[馬超]]が長安に攻め寄せてくると、兄と共に長安城を守備し、鍾進は西門を担当する。しかし、領民に紛れて城内に潜入していた馬超配下の[[ホウ徳|龐徳]]の夜襲を受け、鍾進は一刀の下に斬り殺されている。龐徳は西門を開いて馬超らの軍を長安に迎え入れ、鍾繇は命辛々逃亡している。 |
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2020年7月12日 (日) 08:45時点における版
姓名 | 鍾進 |
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出身地 | 豫州潁川郡長社県 |
職官 | - |
陣営・所属等 | 曹操 |
家族・一族 | 兄:鍾繇 |
鍾 進(しょう しん)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。
長安太守[1]鍾繇の弟として、『演義』第58回に登場。父の仇を討とうと馬超が長安に攻め寄せてくると、兄と共に長安城を守備し、鍾進は西門を担当する。しかし、領民に紛れて城内に潜入していた馬超配下の龐徳の夜襲を受け、鍾進は一刀の下に斬り殺されている。龐徳は西門を開いて馬超らの軍を長安に迎え入れ、鍾繇は命辛々逃亡している。
注
- ^ 実際には、このような役職は存在しない。ただし、鍾繇が長安方面の統治を担当したのは史実どおりである。
参考文献
- 『三国演義』