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2020年7月8日 (水) 21:34時点における版
「Tシャツに口紅」 | ||||
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ラッツ&スター の シングル | ||||
B面 | 星空のサーカス | |||
リリース | ||||
規格 | EP | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | EPICソニー | |||
作詞・作曲 | 松本隆・大瀧詠一(#1、#2) | |||
チャート最高順位 | ||||
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ラッツ&スター シングル 年表 | ||||
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『Tシャツに口紅』(ティーシャツにくちべに)は、1983年9月1日に発売されたラッツ&スターの2枚目(シャネルズ時代から通算すると11枚目)のシングル。
解説
- シャネルズ(後のラッツ&スター)がデビューする前から交流のあった大瀧詠一がラッツ&スターのために初めて手掛けたシングル。(実際には、大瀧はシャネルズのデビュー曲として「スパイスソング」という曲を用意していたのだが、それは使われなかった)
- セールスは振るわなかったものの、リーダーの鈴木雅之は「早すぎた名曲」と語っている。
収録曲
- Tシャツに口紅(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一、編曲:井上鑑)
オリジナルアルバム『SOUL VACATION』にも収録された。
2002年の大瀧詠一のトリビュート・アルバム『ナイアガラで恋をして Tribute to EIICHI OHTAKI』で、CRAZY KEN BANDによってカバーされた。ミックスは、大瀧の『NIAGARA MOON』でアシスタントエンジニアをしていたG・H助川(助川健)が担当した。 - 星空のサーカス(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一、編曲:宿霧十軒)
オリジナルアルバム『SOUL VACATION』にも収録された。ただし、アルバムバージョンは、シングルとは異なるバージョンで、シングルでのエンディングはクシャミがあったが、アルバムでは口笛である。『EIICHI OHTAKI Song Book I 大瀧詠一 作品集 Vol.1 (1980-1998)』には、未発表のエンディングでウッフンと言っているバージョンで収録された。なお、この「ウッフン」は、大瀧詠一によると田代まさしがやっていたとの事である。2006年にゴスペラッツによって、この曲と「スパイスソング」のメドレーの「星空のサーカス〜ナイアガラへの愛を込めて編〜」としてカバーされた。イントロや間奏にあるコーラスは上記しているが、大瀧が彼らのデビュー曲として書いていた「スパイスソング」のイントロにあったコーラスであり、大瀧も自身の曲「ROCK'N'ROLL退屈男」でメロディーは違えど、同じフレーズのコーラスを用いている。
カバー
Tシャツに口紅
- 鈴木雅之 - ベストアルバム『MEDIUMSLOW』(2000年)に収録
- ハナレグミ - トリビュートカバーアルバム『風街であひませう』(2015年)に収録[1]。
- 大滝詠一 - セルフカバーアルバム『DEBUT AGAIN』(2016年3月21日発売)に収録[2]
星空のサーカス
関連項目
- 風街図鑑〜松本隆 作詞活動30周年記念 - 作詞家活動30周年記念CD-BOX、「Tシャツに口紅」収録。
脚注
- ^ “松本隆トリビュートに細野晴臣、YUKI、マサムネ、小山田壮平ら参加”. 音楽ナタリー (2015年5月4日). 2015年5月26日閲覧。
- ^ a b “大滝詠一が「快盗ルビイ」「風立ちぬ」など提供曲を歌うアルバム3月発売”. 音楽ナタリー (2016年1月8日). 2016年1月8日閲覧。