「Help:Pywikipediabot/blockpageschecker.py」の版間の差分
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python blockpageschecker.py [-xml:filename] [-page:pagetitle] [-protectedpages:namespace] [-always] [-debug] [-move] |
python blockpageschecker.py [-xml:filename] [-page:pagetitle] [-protectedpages:namespace] [-always] [-debug] [-move] |
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[[:Category:編集保護中のページ]]、[[:Category:編集半保護中のページ]]、[[:Category:移動保護中のページ]]を走査して、もはや保護されていない記事からテンプレートを除去するとともに、保護のタイプとテンプレートが合致していなければ、テンプレートを貼り替えます。もちろん、編集保護されたページを編集するためには、Bot アカウントに管理者権限が必要です。 |
[[:Category:編集保護中のページ]]、[[:Category:編集半保護中のページ]]、[[:Category:移動保護中のページ]]を走査して、もはや保護されていない記事からテンプレートを除去するとともに、保護のタイプとテンプレートが合致していなければ、テンプレートを貼り替えます。もちろん、編集保護されたページを編集するためには、Bot アカウントに管理者権限が必要です。 |
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2020年7月6日 (月) 11:39時点における最新版
blockpageschecker.py はもはや保護(半保護)されていない記事から、保護(半保護)のテンプレートを除去するための、Python で書かれたスクリプトです。Wikihermit によって作成され、後に Filnik によって書き直されました。当初は Botwiki で配布されていましたが、2007年のリビジョン4634より Pywikipediabot に含まれるようになりました[1]。
文法
[編集] python blockpageschecker.py [-xml:filename] [-page:pagetitle] [-protectedpages:namespace] [-always] [-debug] [-move]
Category:編集保護中のページ、Category:編集半保護中のページ、Category:移動保護中のページを走査して、もはや保護されていない記事からテンプレートを除去するとともに、保護のタイプとテンプレートが合致していなければ、テンプレートを貼り替えます。もちろん、編集保護されたページを編集するためには、Bot アカウントに管理者権限が必要です。
引数
[編集]引数 | 説明 |
---|---|
-xml | ローカルの XML ダンプから情報を取得します。 |
-page | カテゴリを探索するのではなく、特定のページを対象としてテンプレート除去を試みます。 |
-protectedpages | 全ての保護されたページをチェックします。「保護中の記事」のカテゴリが使えない時に便利です。コロンに続けて、チェックを行う名前空間を数字で指定することもできます。 |
-always | テンプレートを除去する際に、プロンプトを表示しません。 |
-debug | デバッグオプション。Botがテンプレートを除去できない時、ブラウザでそのページを開くかどうかを尋ねます。 |
-move | 編集保護だけでなく、移動保護のチェックを行います。 |
運用
[編集]荒らしや突発的な編集合戦によって保護され、置き捨てられた記事のメンテナンスに良いでしょう。標準の動作では、チェックする記事の名前空間を意識しません。このため、利用者ページや利用者会話ページからもテンプレートの除去を試みます。