「開城駅」の版間の差分
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* [[2003年]][[6月14日]]:[[京義線・東海線鉄道及び道路の連結事業|京義線の再連結事業]]により、当駅 - [[都羅山駅]]([[韓国鉄道公社|KORAIL]]路線)間の線路が再敷設される。 |
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* [[2007年]][[5月17日]]:再連結区間(開城 - [[文山駅|汶山]]間)で列車の試運転が実施される。 |
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== 隣の駅 == |
== 隣の駅 == |
2020年7月3日 (金) 22:06時点における版
開城駅 | |
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オープンストリートマップで見た開城駅周辺 | |
개성 ケソン Kaesong | |
◄開豊 (9.1 km) (3.8 km) 孫河► | |
所在地 | 黄海北道開城市駅前洞 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省 |
所属路線 | 平釜線 |
キロ程 | 187.3 km(平壌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1908年4月1日 |
開城駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 개성역 |
漢字: | 開城驛 |
発音: | ケソンニョク |
日本語読み: | かいじょうえき |
英語: | Kaesong station |
開城駅(ケソンえき)は朝鮮民主主義人民共和国黄海北道開城市駅前洞にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省平釜線の駅である。日本統治時代は日本語読みの「かいじょうえき」(旧仮名遣:かいじやうえき)であった。
概要
平釜線の1路線が乗り入れており、主な方面としては平壌・新義州方面の列車があるが、2008年以降定期的な旅客運用がない。
京義線の再連結事業により、当駅から板門を経て韓国鉄道公社の汶山に到る区間が2003年6月14日に全通した。ただし、2007年5月17日に再連結区間の列車試運転が行なわれたものの、今日に至るまで当駅 - 汶山間を結ぶ定期列車は運行されていない。
駅構造
地平駅。日本統治時代には洋風煉瓦造りの平屋の駅舎(1919年竣工)が建っていたが、朝鮮戦争の際に破壊された。戦後、北朝鮮国鉄がセメントの駅舎を建てたが、京義線の再連結事業を受け、2003年に韓国の太陽政策によって近代的な駅舎が新しく建てられた。
駅周辺
北側(駅舎側)
南側(駅裏)
- ナムサン小学校
歴史
- 1906年4月3日:京義線が全線開通。
- 1908年4月1日:一般貨客の営業開始。
- 1953年:朝鮮戦争休戦による京義線分断のため、北朝鮮側の終着駅となる。
- 2003年6月14日:京義線の再連結事業により、当駅 - 都羅山駅(KORAIL路線)間の線路が再敷設される。
- 2007年5月17日:再連結区間(開城 - 汶山間)で列車の試運転が実施される。