「峰之沢鉱山」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m 体裁を調整。 |
m Bot作業依頼: ENEOSグループ関連のカテゴリ移行依頼 (Category:ENEOSグループの歴史) - log |
||
62行目: | 62行目: | ||
[[Category:天竜区の地理]] |
[[Category:天竜区の地理]] |
||
[[Category:天竜区の歴史]] |
[[Category:天竜区の歴史]] |
||
[[Category: |
[[Category:ENEOSグループの歴史]] |
2020年6月29日 (月) 13:57時点における最新版
峰之沢鉱山 | |
---|---|
所在地 | |
所在地 | 静岡県浜松市天竜区 |
国 | 日本 |
座標 | 北緯35度00分07.1秒 東経137度50分30.8秒 / 北緯35.001972度 東経137.841889度座標: 北緯35度00分07.1秒 東経137度50分30.8秒 / 北緯35.001972度 東経137.841889度 |
生産 | |
産出物 | 黄銅鉱、黄鉄鉱、磁鉄鉱など |
歴史 | |
開山 | 不明 |
閉山 | 1969年 |
所有者 | |
企業 | 久原鉱業株式会社 ⇒日本鉱業 ⇒峰之沢鉱山株式会社(日本鉱業の鉱山子会社[1]) |
取得時期 | 1907年(久原鉱業) |
プロジェクト:地球科学/Portal:地球科学 | |
峰之沢鉱山(みねのさわこうざん)は、静岡県磐田郡龍山村(現浜松市天竜区龍山町)にあった日本鉱業経営の鉱山。
概要
[編集]1907年(明治40年)に久原鉱業(後の日本鉱業)が買収後、本格的な開発がはじまった銅山。第一次大戦後の不況と鉱山火災により一時休山。昭和に入り経営を再開し、1956年(昭和31年)に最盛期を迎えた。この頃は従業員700人を抱え天竜川を望む山の斜面には鉱山施設の他、鉱員住宅、診療所、会館などが建ち並び活気があった。その後、鉱量や品位の低下・貿易の自由化により打撃を受け、1969年(昭和44年)に閉山となった。跡地には現在も鉱員アパートなどの、当時の遺構が残っている。
脚注
[編集]- ^ 星野 公「峰之沢鉱山」『日本鉱業会誌』第83巻第956号、一般社団法人 資源・素材学会、1967年、154頁。