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2020年6月29日 (月) 13:56時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒105-0012 東京都江東区冬木14-5 |
設立 |
1948年(昭和23年)3月 (株式会社国鉄石油荷扱社) |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 3010601042032 |
事業内容 |
貨物自動車による運送 石油元売会社等の油槽所の管理・運営 石油製品・ドラム缶・自動車および自動車関連部品・その他物品の販売 不動産・車両等の賃貸 |
代表者 | 堀江 浩太(代表取締役社長) |
資本金 | 8億円 |
発行済株式総数 | 1,677万1,750株 |
売上高 |
連結:583億5,981万0千円 単独:446億9,736万5千円 (2008年6月期) |
営業利益 |
連結:6億2,613万9千円 単独:4億0,899万3千円 (2008年6月期) |
純利益 |
連結:1億1,422万4千円 単独:3億4,872万2千円 (2008年6月期) |
純資産 |
連結:141億3,000万9千円 単独:112億1,620万8千円 (2008年6月30日現在) |
総資産 |
連結:337億8,291万5千円 単独:296億7,589万2千円 (2008年6月30日現在) |
従業員数 |
連結:2,585人 単独:2,115人 (2008年6月30日現在) |
決算期 | 6月30日 |
主要株主 |
JXTGエネルギー株式会社 14.33% 明治安田生命保険相互会社 9.81% (株)みずほ銀行 4.90% (2017年12月28日現在) |
主要子会社 | ニヤクトレーディング(株) 100% |
外部リンク | http://www.niyac.co.jp/ |
株式会社ニヤクコーポレーション(Niyac Corporation)は 東京都江東区冬木14-5に本社を置く、石油製品の輸送を主力とするエネルギー物流会社である。また、同業の子会社を統括するグループ本社でもある。
概要
石油配給公団の供給する石油類を国鉄(当時)に納入するため、1948年に設立された。当時の本社は国鉄から提供された高架下の空き事務所だった。間もなく日本での民間石油会社運営が解禁されると、それらの荷役業務も請け負うようになった。
現在ではJR向け石油類を含めたタンクローリーでの石油製品輸送を主業務とし、タンクローリーの保有台数(約2400両)および運行台数では業界トップ。
筆頭株主がJXTGエネルギー (ENEOS)であり、グループ会社を含め多数のENEOS専属ローリーを運行するが、一方でその他石油元売すべてと専属契約がある。(会社概要などでは、自身を「国内最大の独立系バルク物流グループ」と称している)
石油ローリーの他、LNG(天然ガス)向けローリーも国内最多の160両を自社保有している。近年ではタンクローリーの他、タンクコンテナを用いた物流事業や受発注代行業務も行う。
また、元々国鉄に石油を納入するために設立されたため、現在でもJR構内作業所を有するほか、JRを含めた公共団体向けの燃料・油脂類代理納入業務も行っている。
沿革
- 1948年(昭和23年) - 株式会社国鉄石油荷扱社として設立。まもなく石油荷役株式会社に社名変更する。
- 1949年(昭和24年) - タンクローリー第1号車を導入し、石油バルク輸送を開始する。
- 1955年(昭和30年) - アスファルトの輸送を開始する。
- 1960年(昭和35年) - 石油化成品の輸送を開始する。
- 1961年(昭和36年) - プロパンガスの輸送を開始する。
- 1989年(平成元年) - 海上タンクコンテナの輸送を開始。
- 1991年(平成3年) - 社名を現在の株式会社ニヤクコーポレーションに改称。国際複合一貫輸送を開始する。
- 1998年(平成10年) - ISO9002品質システム認証取得。
- 2002年(平成14年) - オーダーセンターを全国6か所で稼動開始。
- 2009年(平成21年)- オーダーセンターを1本化し、オペレーションセンターとして稼働開始。
安全運行への取り組み
- 制限速度の厳守 特に高速道路においては3回の速度超過で乗務停止が命じられる。
- 15年間無事故のドライバーに対してハワイに招待旅行を行なっている。
- 25年間無事故のドライバーに対してはアメリカ西海岸旅行を行っている。
雇用形態
大型タンクローリードライバー
2016年現在、タンクローリードライバーの雇用形態は、新規採用の場合は日給制の契約社員である[1]。
主要子会社
- 株式会社ヨウコー
- 株式会社ガスケミカル物流西日本
- 東邦運送株式会社
- 株式会社一光梱包輸送
- ニヤクトレーディング株式会社
- 石油防災株式会社