コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「杉森務」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: ENEOSグループ関連のカテゴリ移行依頼 (Category:ENEOSグループのスポーツ関係者) - log
21行目: 21行目:
[[Category:日本経済団体連合会の人物]]
[[Category:日本経済団体連合会の人物]]
[[Category:ENEOSグループの人物]]
[[Category:ENEOSグループの人物]]
[[Category:JXTGグループのスポーツ関係者]]
[[Category:ENEOSグループのスポーツ関係者]]
[[Category:日本の野球に関する人物]]
[[Category:日本の野球に関する人物]]
[[Category:一橋大学出身の人物]]
[[Category:一橋大学出身の人物]]

2020年6月29日 (月) 13:52時点における版

杉森 務(すぎもり つとむ、1955年10月21日 - )は、日本実業家ENEOSホールディングス代表取締役会長グループCEO日本経団連副会長、石油連盟会長。

人物・経歴

石川県七尾市生まれ。金沢市出身[1]。父は警察官[1]。1979年一橋大学商学部卒業。大学では準硬式野球部に所属。また、大学1年次には社交舞踏研究会で大会に出場し、クイックステップ部門7位に入賞した[1]

エネルギー関係のゼミで学んでいたことなどから、大学卒業後は日本石油(現ENEOS)に入社。根岸精油所勤労課や本社人事課で人事を計10年間経験した[1]。1985年度日本生産性本部経営アカデミー人事労務コース修了[2]

その後販売部門に移り[1]、1999年から三菱石油と統合後の日石三菱で販売部販売総括グループマネージャーを務め、ゴルフ釣り麻雀などを通じて新たに加わった特約店との関係を築いた。2002年新日本石油関東第1支店副支店長。2006年中部支店長[3][1]。2008年執行役員中部支店長。2010年JX-ENEOS野球部長、JX日鉱日石エネルギー取締役常務執行役員小売販売本部長。2013年同総合企画部・経理部・情報システム部管掌[4]

2014年からJX日鉱日石エネルギー代表取締役社長[5]、2016年からJXエネルギー代表取締役社長[6][7]、2017年からJXTGエネルギー代表取締役社長と歴任し、統合を進めるとともに[8]、慣行を破り安売り競争からの脱却を図った[3]。 2018年JXTGホールディングス代表取締役社長、日本経団連副会長[9]石油連盟副会長[10]。2020年ENEOSホールディングス代表取締役会長及び[11]石油連盟会長に就任[12]

脚注

  1. ^ a b c d e f 春光懇話会会報No.153
  2. ^ [1]日本生産性本部
  3. ^ a b 日本経済新聞2018年4月25日 12ページ
  4. ^ 「参考資料1 」JXTG
  5. ^ 「JX日鉱日石エネ社長に杉森氏 一色社長は顧問に 」日本経済新聞2014/4/21
  6. ^ 「【2017成長への展望】JXエネルギー社長・杉森務さん(61) (2/2ページ)」sankeibiz2017.1.25
  7. ^ 「野球部長メッセージ」
  8. ^ 「【2017成長への展望】JXエネルギー社長・杉森務さん(61) (1/2ページ)」2017.1.25 05:00
  9. ^ 「経団連副会長、JR東・冨田氏ら4氏起用 」日本経済新聞2018/2/13
  10. ^ 石油連盟 新会長に月岡氏 「選ばれる石油産業目指す」燃料油脂新聞
  11. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年5月20日). “JXTG社長に大田氏 杉森氏は会長に就任”. SankeiBiz. 2020年5月20日閲覧。
  12. ^ 「JXTGHD、社長に大田氏 杉森氏は会長に」日本経済新聞2020/5/15 21:16
先代
内田幸雄
JXTGホールディングス(のちのENEOSホールディングス)社長
2018年 - 2020年
次代
大田勝幸
先代
内田幸雄
ENEOSホールディングス(旧JXTGホールディングス)会長
2020年 -
次代
先代
月岡隆
石油連盟会長
2020年 -
次代