「日東駒専」の版間の差分
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2020年6月29日 (月) 13:38時点における版
日東駒専(にっとうこません)とは、日本の大学群の一つを示す通称であり、東京都に本部がある私立の総合大学のうち準難関私立大学[1][2][3]の下記4校が括られている。名称は、各大学の漢字表記の頭文字の組み合わせによるものである。
由来
旧制大学から続いている首都圏の私立大学中、多方面への実績に比しての知名度が首都圏に限定的だった大学が、1960年代から学部・学科の増設や定員枠の拡大などによる急速な規模拡大から注目を浴びて、螢雪時代編集長が一括して呼称し始めたことに由来する。
螢雪時代では当初「日東専駒」とし、他には「日専東駒」・「日東専駒成成神」(「東」は東洋大学、または東京経済大学・東海大学[4]、「成」は成城大学、「成」は成蹊大学、「神」は神奈川大学[5])などと語呂を変えて記載する雑誌も現れたが、後に現在の語呂で定着していった。略称として、「ニッコマ」と呼ばれることがある[6]。
大学間の交流
- 東京箱根間往復大学駅伝競走でも古参的参加校であり、学生スポーツの世界では相互にライバル意識が強い[9]。
その他
脚注
- ^ 【AERAdot.】定員厳格化も合格者増の見込み ずばり狙い目の大学は?2018年11月29日
- ^ 【毎日新聞】激動期の大学受験 どう乗り切る? 駿台教育研究所・石原賢一部長2018年12月25日
- ^ 【NEWSポストセブン】ブラック企業を転々、現在求職中の41歳男性が持つこだわり2020年2月15日
- ^ 【cakes】大学の“くくり”はどのように生まれたのか?2017年4月19日
- ^ 【cakes】大学の“くくり”はどのように生まれたのか?2017年4月21日
- ^ “ブラック企業を転々、現在求職中の41歳男性が持つこだわり”. NEWSポストセブン. 2020年5月23日閲覧。
- ^ リーグ創成期の日大、中央、専修の3強時代の流れをくむ
- ^ 昭和後期の東洋、駒大、亜大の優勝争いにまつわるもの
- ^ 専大スポーツ増刊号『専Sation』による
- ^ 【AERA dot.】日大ショック、東洋躍進 「大学選び」いま進学したいのは?2019年11月23日
参考資料
- 蛍雪時代(旺文社)各号
- YOZEMI Jornal(代々木ゼミナール)各号
- 週刊現代(講談社)各号
- 就活生に朗報? 「学歴フィルター」に異変あり 2013/11/27
- THE世界大学ランキング 偏差値だけでは測れない「日東駒専」の魅力 2018/10/11
- 「A判定でも落ちる…」今年も私大入試の難化が止まらなかったワケ 2019/03/24
- 講談社「日東駒専の難化が止まらない」 2018/04/06