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* [ [http://一般社団法人日本デザイン学会 一般社団法人日本デザイン学会]JSSD](2019年、退会)
* [ [http://一般社団法人日本デザイン学会 一般社団法人日本デザイン学会]JSSD](2019年、退会)


* [[http://一般社団法人日本基礎造形学会 一般社団法人日本基礎造形学会]](2019年、退会)
* [[:http://一般社団法人日本基礎造形学会 一般社団法人日本基礎造形学会]](2019年、退会)


== 著書・論文 ==
== 著書・論文 ==

2020年6月28日 (日) 23:59時点における版

おーくん・あきら(おーくん あきら、1955年8月30日-)は日本のデザイナー、デザイン教育者、大学教員。本名 大久保 晃。元サンミュージックプロダクション所属。現在はNPO法人「日本障害者芸術支援協会」理事長。

経歴

東京都文京区出身。1974年、東京都立大泉高等学校卒業。1975年、筑波大学芸術専門学群入学。構成学を専攻する。筑波大学卒業後、国際協力事業団(JICA・現在の国際協力機構)から中米のホンジュラス共和国に派遣され、ホンジュラス国立自治大学、ホンジュラス国立美術学校にて2年間デザイン教育に携わる。1981年に帰国後、デザイン業務とデザイン教育を続けている[1]

1981年 トキワ松学園女子短期大学造形美術科専任講師

1983年 東京コミュニケーションアート専門学校広報科・イラストレーション科非常勤講師

1984年  資生堂美容技術専門学校非常勤講師

1995年 御茶ノ水美術学院グラフィックデザインコース非常勤講師

1997年 横浜美術短期大学(現・横浜美術大学)ライブデザインコース助教授

2000年 東京造形大学メディアデザイン専攻、文化女子大学ファッションデザインコース、東京家政大学服飾美術科非常勤講師

2001年 桑沢デザイン研究所教授(2019年、定年退任)

2004年 日本美術専門学校客員講師

2005年 玉川大学芸術学部、群馬大学教育学部非常勤講師

2009年 青山学院大学大学院総合文化政策学研究科兼任講師

2013年 自身の双極性障害発症を機に、NPO法人「日本障害者芸術支援協会」を設立、理事長に就任

研究分野

所属学会

著書・論文

著書

  • 「COPY-ART byOKUN」(XEROXシステムセンター、1979年)
  • 「ARTE PARA NIÑO/子供のための美術」(共著/スペイン語)(国際協力事業団、1981年)

論文

  • 「中米のデザイン観とその教育」(トキワ松学園女子短期大学研究紀要、1985年)
  • 「COPY-ART/複写機器の表現素材としての可能性」(トキワ松学園女子短期大学研究紀要、1991年)
  • 「新しいデザイン教育のために-創造を忘れた子供達」(横浜美術短期大学研究紀要、1993年)
  • 「デザインと発想の世界/素材が発想へ及ぼす要因」(横浜美術短期大学研究紀要、1995年)
  • 「デザインのエレメントと素材」(横浜美術短期大学研究紀要、1997年)
  • 「アイソメトリックアート研究」(桑沢デザイン研究所研究レポート、2007年)
  • 「クリエイティブ・イルネス-創造の病」(桑沢デザイン研究所研究レポート、2017年)

主な個展

  • 「OKUN COPY-ART展」(晴海国際見本市会場/第52回ビジネスショー招待展示、1977年)
  • 「OKUN COPY-ART展」(池袋西武百貨店、1978年)
  • 「おーくん・あきら ペーパーワークショー」(有楽町西武・マリオン、1987年)
  • 「おーくん・あきら ペーパーワークショー」(渋谷東急ワン・オー・ナイン、1988年)
  • 「おーくん・あきら 15年の反省展」(相鉄文化会館/相鉄ギャラリー、1993年)
  • 「OKUNと1ダースの仲間たち展」(青山パステルミュージアム、1998年)
  • 「おーくん・あきら<レッドカシューの女たち>展」(京都・山総美術、2008年)

企画・招待展

  • 「クリエーター100人展」(池袋西武百貨店、1979年)
  • 「空間を造形しよう展」(練馬区立美術館、1986年)
  • 「クリエーターズ・クロックフェスタ」(渋谷西武百貨店、1986年)
  • 「アートワークス展」(ギンザ・グラフィックギャラリー、1988年)
  • 「アートワークス展」(新宿オルタナティブミュージアム、1989年)
  • 「ハンガーアート展」(LIVING DESIGN CENTER OZONE、2003年)
  • 「日美展」(埼玉県立近代美術館、2005年)
  • 「ようこそデザイナー展」(茅ケ崎市美術館、2008年)
  • 佐藤栄太郎とアーティストたち」(財団法人サトエ記念21世紀記念美術館、2009年)
  • 「明日をみつめる芸術展」(古河街角美術館、2012年)                                                  

審査委員・役職

1985年 国際協力事業団jocvシンボルマークデザインコンペ審査委員(国際協力事業団)

1990年 ライトアート大賞審査委員(国際芸術文化振興会/ダイセルクラフト化学工業株式会社)

1994年 神奈川県行政デザイン展審査委員(神奈川県)

1995年 東京都デザイン高度化計画事業専門委員(東京都、〜1996年)

1997年 東京ストリートスタイル展・デザインアワード審査委員(東京国際フォーラム

2001年 サンテグジュペリ・星の王子さま絵画大賞審査委員長( 箱根⭐︎サン=テグジュペリ星の王子さまミュージアム

2002年 2002中本誠司記念現代アート公募展審査委員 (中本誠司美術館

 

作品収蔵

  • 茅ヶ崎市美術館
  • ホンジュラス共和国文部省

受賞

 

出演

テレビ

  • 「世界と日本」ゲスト(NHK教育、1982年)
  • 「情報見聞録/ワールドトラベル」ゲスト(NHK衛星、1994年)

ラジオ

  • 「サウンド・ビエンテ」パーソナリティー(FM横浜、1995年)
  • 「アート&ミュージック」パーソナリティー(FM湘南ナパサ、1995年〜1997年)

参考文献

  • 月刊「デニム」(小学館)6月号 インタビュー (1993年)
  • 月刊「プレイライダー」(芸文社)10月号〜12月号 連載コラム「バイクカルチャー覚書」(1985年)
  • 月刊「湘南文学」(湘南文学)11月号 コラム (1996年)
  • 月刊「アニマ」(平凡社)9月号 コラム (1984年)
  • 月刊「私大蛍雪」(旺文社)連載コラム「OKUNの腹立ち日記」(1995年〜1998年)
  • 月刊「一個人」(KKベストセラーズ)6月号 インタビュー(2000年)
  • 月刊「クロスロード」2号〜9号 連載コラム「ラテンアメリカ酔狂記」(JOCV、1982年)
  • 季刊「AXIS」(AXIS)7号、8号、9号(1984年)・10号(1985年)・17号(1986年)

脚注

  1. ^ Smith, R. J.; Bryant, R. G. (1975-10-27). “Metal substitutions incarbonic anhydrase: a halide ion probe study”. Biochemical and Biophysical Research Communications 66 (4): 1281–1286. doi:10.1016/0006-291x(75)90498-2. ISSN 0006-291X. PMID 1. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3. 

外部リンク